スポーツハイライト2014 2014.12.31


私たちはどう受け止めていけるか。
大きな問いが残されています。
それは彼女にとって数え切れないほど跳んだジャンプでした。
自分にしか跳べないトリプルアクセル。
(解説)トリプルアクセル!
(実況)すっと降りた!
(拍手と歓声)浅田真央選手がスケート人生を懸けて貫いてきたものでした。
私金メダルよりもっとすごいと思いました。
「勇気与えて頂いてありがとうございました」って言いたいです。
あの笑顔世界一じゃない。
2014年私たちの心を動かしたのは思いを貫くアスリートたちの姿でした。
(錦織)勝てない相手ももういないと思うので。
力を与えてくれてありがとうって感じですかね。
(本田)より攻撃的に自分の信念を貫こうと思ってます。
ゴールの方を向いて縦に縦に行ってくれたのでいいサッカー見さしてもらいました。
(稲葉)全力疾走したなっていう20年間でしたね。
夢と感動をありがとう。
稲葉最高!2014年も残り僅かです。
今年のスポーツシーン数え切れないほどあった名場面をこれからたっぷりと振り返ります。
テーマは「アスリートたちが勝負の舞台で貫いた思い」です。
ゲストをお招きしています。
お呼びしましょう。
スキーモーグルでオリンピックに出場されました上村愛子さんです。
よろしくお願いします。
お願いします。
さあ上村さんは今年ソチオリンピックに出場したあとに現役引退を決断しました。
振り返るとどんな一年になりますか?そうですねやっぱり一番大きな目標だったオリンピックというところが一年の早い段階で訪れたんですけど本当にそれこそ思いを貫いて全力で戦ってよかったなという気持ちでそのあとの時間も過ごす事ができています。
今日はですね上村さんの宝物をこのスタジオに持ってきて頂いたんです。
ご紹介しましょうこちらです。
ずらっと並んだ皆さんちょっと見て分かりますかね?競技の時に身に着けるビブスですねナンバーが書いてある。
こちらが初出場の長野1998年のもの。
そこから5大会分の全部のビブスを持ってきて頂きました。
ソチオリンピックのものには…。
これ選手の皆さんですか?そうなんです。
自分のモーグルチームのスタッフの方とか選手のみんなのサインをもらって。
もう最後だと私の中で思ってたので。
この中でも愛着のある一枚というのはどれでしょう?そうですねまあ初めて出場した長野オリンピックのビブはすごく懐かしいという気持ちとまず最初に夢のかなった場所だなというのを思い出します。
上村さんの競技人生もこのあとたっぷりと振り返っていこうと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあまずは上村さんも出場されましたソチオリンピックそしてパラリンピックを見ていきます。
4年に1度の冬の祭典貫かれた熱い思いがありました。
選ばれしアスリートたちが世界の頂点を目指した戦い。
フィギュアスケート男子で日本初の金メダルに輝いた羽生結弦選手。
貫き続けたある思いを口にしました。
震災や復興のためにできる事があるんじゃないかなと。
撮んの?4歳でスケートを始め地元仙台で技を磨いてきた羽生選手。
東日本大震災では自らも被災。
練習場所を失いました。
(場内アナウンス)羽生結弦さんです。
(拍手)被災地を勇気づけようと羽生選手は積極的にチャリティーのアイスショーに参加します。
東北の光になりたい。
そう願うようになりました。
ふるさとへの思いを胸に臨んだソチオリンピック。
ショートプログラム1位の羽生選手は金メダルを懸けフリーに挑みました。
見守る被災地東北の人々。
最初の4回転ジャンプ。
(解説)4回転サルコウ転倒ですね。
その後もミスが続きます。
このままでは終われない。
羽生選手を立ち直らせたのは東北への思いでした。
(解説)トリプルアクセルトリプルトゥループ。
(実況)ここは見事!
(拍手)
(拍手と歓声)ふるさとへの思いを貫いた金メダルでした。
おめでとう!結弦君!
(歓声)
(羽生)僕が逆にたくさんの勇気をもらってるし本当に背中を押してもらってこうやってオリンピックにも出場できて最終的には金メダルを取れたと思ってるので。
支えて下さった方々の背中っていうか姿っていうのをしっかりと自分の心の中にとどめておきたいなと思います。

(実況)そしてここでキャブだダブルコークテン勝負にいく。
いった!そしてもう一発!
(解説)よっしゃ!来ました!平岡卓パーフェクト!
(実況)ここも高い!
(解説)安定してます。
(実況)15歳の夢。
そしてダブルコークテンです。

(実況)竹内智香。
(実況)銀メダル以上確定!
(実況)最後バックサイドの…。
決まった〜!ガッツポーズ!
(場内アナウンス)アキト・ワタベ!
(歓声)
(実況)渡部暁斗さあどこまで行くか?風をもらっている。
行った〜!
(解説)よ〜し!よし!やった!いいぞ!
(実況)さあ上りでどうだ?ここで前に出ていった。
まだフレンツェルがついてくる。
(解説)もういいんですよ行きましょうよ。
(実況)さあ見えてきましたスタジアムからも見えてきた。
フレンツェルが来た!暁斗行け!
(歓声)
(実況)渡部暁斗銀メダル!長くかかりました複合日本ついに復活の日を迎えました!
(歓声)
(取材者)よく頑張りました。
金メダルへの思いを20年以上貫き続ける選手がいます。
金メダル取る事で世界一というその称号みたいなものなので僕だけないのはおかしい。
そういう気持ちでいるのでだから諦められない。
(歓声)
(実況)金メダルを獲得しました日本!日本が金メダルに輝いた長野オリンピックのジャンプ団体。
ケガでメンバーから外れた西選手。
その胸にメダルはありませんでした。
オリンピックに挑む事6回。
しかし個人ではメダルすら取る事ができませんでした。
それでも西選手は金メダルへの思いを貫き続けました。
7回目となったソチオリンピック。
逆転の金メダルを狙っていました。
(実況)さあどうか!?高い高い!
(解説)こっから!行け行け!夢にはあと一歩届きませんでしたが個人では初の銀メダルを手にしました。
団体でも銅メダルを獲得。
金メダルへの思いが自己最高の成績につながりました。
オリンピック前からず〜っと言ってきた金メダルを取る事できませんでしたけどその4年後に…4年後の目標として頑張っていきたいと思ってます。
そしてレジェンドは止まらない。
うお〜!やった〜!やったぞ〜!本当に今お伝えした中では伝えきれないほどのさまざまなドラマがソチオリンピックパラリンピックから生まれましたけれど一緒に臨んだ選手たちの思い出ですとか印象に残るシーンってありますか?そうですね私はもう競技が一番最初にあったのですぐに日本に戻って日本でソチ時間に…過ごしながら夜毎日試合を見ていたんですけどメダルを取っていく選手たちがたくさんいたので本当に毎晩毎晩盛り上がってしまって…。
くぎづけになった視聴者の方も本当に多いと思いますよね。
さあそのソチオリンピックを含めてここからは上村さんの競技人生をオリンピックで振り返っていきたいと思います。
まずはそのソチオリンピックですね。
競技人生の集大成として臨まれたオリンピックです。
改めてどんなふうに感じてますか?今までの5大会オリンピックに出てるんですけど一番自分を保ったまんま戦えたオリンピックだったかなと思います。
競技のあとのインタビューの時に実は杉浦が話を伺ったそうですね。
まさに私の目の前に現れた瞬間に「とにかく聞きにくいかもしれないけれど何でもいいから聞いて下さい。
大丈夫です私は」ってひと言すごい笑顔でいわゆる愛子スマイルで…。
(上村)笑ってましたね。
はい。
来て下さって…。
なんて方だろうと思いましたね。
でも私あの〜自分がメダルを取ったとしたら「おめでとうございます!」と声をかけてもらえるじゃないですか。
それをいつも期待をして勝負に臨むんですよ。
そうなるつもりで戦ってますし。
でも結局自分がその結果を出せないがためにみんなで悲しい気持ちになる…。
まあ当たり前の事なんですけどでもそれがもう何回も私は続いてたのでもう最後のソチは私はもういい気持ちでオリンピックも戦えたし自分の全力は出し切ったんで大丈夫ですっていう気持ちだったので…。
あの〜ね…何て言うんですか「もう何でも聞いて下さい」っていう…。
初めてのオリンピックに出場したのがまだ18歳ですよね。
高校3年生ですか…。
そうですね高校3年で。
だいぶ注目されてたんですよね。
そうですね。
上村さんこんなコマーシャルに出演されてます。
見てみましょう。
「モーグルって知ってます?」。
懐かしい。
はい。
どうですか?見て。
ねえ。
いや〜でもこの事がきっかけですごく応援してもらえるようになったんだと思うんですよね。
なのでものすごく感謝してるコマーシャルです。
はい。
そんな10代の上村さんが挑んだ初めてのオリンピックどんな経験だったですか?いやこれはでも本当にオリンピックってなんて楽しいんだろうって思える場所でしたね。
ワールドカップではここまでの数のお客さんも入らないですし滑っている時に聞こえる歓声の音が全く違うんですよね。
ほかの試合には全然なくて…。
オリンピックってこんなに気持ちのいいというか…。
いい滑りができればですよ。
こんなにすてきな会場なんだなっていうのを感じながら楽しいっていう気持ちだけでずっと滑ってました。
だからこそのあの愛子スマイルだったんですね。
そうですね。
もう何も考えずあ〜気持ちよかったなと思って立っていました。
めちゃめちゃスマイルでしたもんね。
そうですね笑ってましたね。
一方で上村さんがオリンピックで残した言葉というのもすごく私たちにとって印象的だなと思っています。
特に悔しさをあらわにされたのがこの大会だったと思うんですがこちら。
3回目のトリノ。
女子で最高難度の大技を決めたものの5位。
この時に残した言葉がこちら。
でその4年後。
世界一といわれた滑りでメダルを狙いましたがこの時は4位と。
その5回のオリンピックの上村さんの言葉こうしてちょっと並べてみたんですが…。
長野の7位に始まって1つずつ順位を上げていくんですよね。
3回目4回目今ご覧頂きましたメダルが届きそうで届かなかったその悔しさがまさに言葉に表れているなと思います。
そしていろいろ経て今回最後のソチオリンピックでは「長野のすがすがしさとすっごい似ている」という言葉を残されているんですが。
取れなかったらどうしようとかそういう気持ちが最後のオリンピックはあまりなかったのかもしれないですね。
いい滑りをしたら取れるかもしれないしもう全力でやるしかないみたいな気持ちでいたので…。
まあ長野オリンピックみたいに「こんなにうまく滑れると思ってなかったからうれしいです」っていうようなそこまで純粋な状況ではないですけど…。
でも本当に滑り終わった時に長野の時にニコニコ笑ってたような何かあんな気持ちとすごく似ているなとソチオリンピックは滑り終わった時に思っていたので。
今振り返ってこの競技人生の中で上村さんが一番大事に貫かれてきた事って何なんでしょうか?そうですね…。
とにかく上達したいとか足を前に進めたいという気持ちで常にやっていたような気がします。
前に進む事…。
足を前に進めたい。
そうですね。
4年に1回のオリンピックでも次はもっといい結果を残せるんじゃないかとか次の4年後にはまた強くなった自分でオリンピックを戦えるように頑張ろうとか…。
とにかく成長したり前に進みたいという気持ちでずっと戦ってたと思います。
そして上村さんのように引退を決断する選手がいる一方で現役を続けるのか自問自答を繰り返しているのが浅田真央選手です。
「ハーフ・ハーフ」と表現した揺れ動く気持ちの今を語ってくれました。
失礼しま〜す。
ソチオリンピックから10か月。
揺れる気持ちに変化はあったのでしょうか。
「ハーフ・ハーフ」の前後を行き来している状態ですね。
スケートが好きですし勝負の大会の世界も好きですし。
ただそれをあと4年間できるかって言われるとまだそこで「はい」と言う事はできないですね。
5歳でスケートを始めた浅田選手。
ジャンプが大好きでした。
やがて代名詞となったのがトリプルアクセルです。
(拍手と歓声)15歳の時このジャンプで初めて世界の頂点に立ちました。
(拍手と歓声)しかし体の成長に伴い以前のように跳べなくなります。
それでも浅田選手はトリプルアクセルにこだわり続けました。
自分にしか跳べないジャンプに強い思いがあったからです。
トリプルアクセルがあるから自分の気持ちを強く持てる部分もあってそれでトリプルアクセルがあったからこそ助けられる部分もたくさんあったので…。
迎えたソチオリンピック。
「絶対に決める」強い気持ちで挑みました。
こだわり続けたトリプルアクセル。
跳ぶ事ができませんでした。
翌日のフリー。
浅田選手は覚悟を決めていました。
(観客)真央ちゃんガンバ〜!スケート人生を懸けたトリプルアクセル。
(解説)トリプルアクセル!
(実況)すっと降りた!成功させました。
(実況)そしてバンクーバーで跳べなかった3回転3回転です。
(解説)トリプルフリップトリプルループ。
(歓声)
(解説)トリプルフリップダブルループダブルループ。
(歓声)
(解説)トリプルループ。
(実況)全て跳んだ!
(拍手と歓声)金メダルを手にする事はできませんでしたが最高の演技を見せました。

(浅田)最後にスケートっていいなって頑張ってきてよかったなって私にとってはすごい最高のプレゼントでした。
(観客)真央ちゃんありがとう!う〜ん…。
う〜ん…。
まあここまでやってきたこの過程が何事も諦めないでやれば必ずできるっていうのは自分でも感じたので。
自分が決めた事というのは最後までやり抜くというのはスケートを通じて学べたので今後も自分が決めた事というのは最後まで諦めずに頑張っていきたいなというふうに思います。
う〜ん。
まあ続けてほしいなと思いますけどもこういう同じね…上村さんも世界の頂点をアスリートとして目指そうとした者として浅田選手の揺れる「ハーフ・ハーフ」の思いっていうのはどんなふうに感じますか?そうですね。
ソチでフリーを見ていて私すごく感動したんですけど真央ちゃんがやりたかったスケートっていうのが本当に全部出せたんだろうなというフリーだったと思うんですよね。
だからこその多分すごくきれいな涙だったなと私は思ってて。
「ハーフ・ハーフ」今悩んでいる浅田選手に言葉をかけるとしたらどんな言葉をかけますか?どうですかね。
私もお休みしてた時に旦那さんから言ってもらってすごくありがたかった言葉というか…。
「本当に湧き出る気持ちを待てばいいんだよ」っていう事を言ってもらったんですよね。
本当にそれでいいんじゃないかなというふうに思います。
やりたいと思ったら大変な練習…すごく大変だと思うんですけどやりたければ越えていけるんですよね。
自分の中でやりたいと思って前に進めばきっとまた次のオリンピックが来てくれると思うしもういいんだと思えばその素直な気持ちのままでいいのかなとも思うので。

(田中)今までと全然違うものを感じながら…。
(実況)破った〜!引退する事を決断致しまして…。
(実況)大久保自分で仕掛ける。
シュートだ〜!ハットトリック!
(実況)ガンバ大阪3冠達成!日本のサッカーの歴史に輝かしい1ページを記しました。
今年日本のテニスの歴史を大きく塗り替える活躍を見せてくれたのが錦織圭選手25歳です。
7年前プロデビューした時の世界ランキングは253位。
ケガもあって一時は898位まで順位を落とします。
その後は順調にランキングを上げてきましたがここ数年はトップ10入りを目前に足踏みが続いていました。
今年その壁を破って一気に世界ランキング5位まで上がった錦織選手。
躍進の陰にはある言葉がありました。
そのプレーに日本中が熱狂しました。
錦織選手よくやりました。
準優勝の号外です!うわっすげえ!そこでそうくる!?すごい!
(場内アナウンス)ケイ・ニシコリ!誰が相手でも勝つ。
その強い気持ちを貫きました。
今年初め錦織選手の世界ランキングは17位。
トップ10を目前に世界の壁にはね返されていました。
壁を突き破るため錦織選手は新しいコーチを招きます。
小柄ながらスピードとフットワークを生かし世界を沸かせました。
17歳3か月で全仏オープン優勝。
世界ランキングも最高で2位になりました。
世界の頂点に立つために何が必要かチャンさんは錦織選手にプロとしての甘さを指摘しました。
錦織選手は準決勝で世界ランキング1位のジョコビッチ選手と対戦します。
長身を生かしたサーブ。
更に正確なストロークに錦織選手は苦しみます。
これまでなら諦めかける場面この日は違いました。
試合前錦織選手はチャンさんからある言葉をかけられていました。
「Believeyourself」自分を信じ勝つ気持ちを貫く。
錦織選手は王者相手に一歩も譲りません。
そして勝利への強い思いが最高のプレーを生みます。
ジョコビッチ選手がボールを打つ直前。
錦織選手は既にボールの来るコースに走りだしていました。
およそ1歩半先に動き相手のショットを封じました。
世界王者を圧倒する勝利でした。
この大飛躍の一年だった訳ですけども錦織選手の活躍上村さんはどんなふうに感じてました?いや…こんなに自信を持ってというんですかね。
本当にそうやってプレーしている。
もうすごくこっちも楽しくなりますし毎回ワクワクさせてくれるなというふうに見ていました。
そんなに自分を信じる事ってアスリートにとって大事な事なんですか?大事ですね。
私は世界チャンピオンになる人はまた全然違う考え方とかメンタルのお話とかいろいろな想像を勝手にしてたんですよね。
元世界王者のヤンネ・ラハテラさんという方が日本チームのコーチになって頂いて。
特別に何かを考えているから世界チャンピオンになるっていう訳じゃないんだなという事を教えてもらえたんですよね。
なので自分が自分のやっているトレーニングに自信を持って自分の持っている技術に自信を持ってとにかく試合でそれを毎回出していけるように頑張っていけばつかめるものなんだというのを教えてもらえた。
錦織さんが言ってたみたいに本当に自分を信じるという事がようやくできるようになって私も。
チャンピオンの人が自分を認めてくれた言葉でもあるので「もうお前はやってるんだから頑張ってこい」っていうふうに背中を押してくれるという言葉がものすごく自分は効いたっていうんですかね。
信じていいんだっていう肯定になってそれでまっすぐずっと前を見れるようになったかなと思います。
その時を象徴する一つの宝物を持ってきて頂きました。
こちら。
まぶしい!うんきれい。
こちらはワールドカップ総合優勝のクリスタルトロフィー。
クリスタルトロフィーというものです。
日本選手で初めての事だったんですよね。
そうですね。
私自身もこれはもう夢のまた夢というような。
まさか自分がクリスタルトロフィーを取れるような選手になるとも実は思っていなくて。
もう本当に…宝物ですよね。
続いてはブラジルで開催された4年に1度のサッカーの祭典ワールドカップ。
世界のスーパースターたちの競演に眠れない夜が続きました。

(実況)ロッベン!見事なファンペルシーのヘディングゴール!
(解説)速い!
(実況)ロッベン速い!ロッベン切り返す!ロッベンシュート〜!
(実況)クリスチアーノロナウドです。

(実況)ゴール!
(実況)来た〜!チャンスだ!ゲッツェ来た〜!
(ホイッスル)
(実況)日本2大会連続の決勝トーナメント進出はならず。
1次リーグ敗退が決まりました。
今日はよろしくお願いします。
お願いします。
あの敗戦から半年。
遠藤保仁選手が取材に応じてくれました。
今ブラジルでの戦いをどう捉えているのか。
やっぱり攻撃を前面に出しながら戦う意味という事では本当に大きな大会だったんじゃないかなと思ってます。
日本が目指してきた攻撃的なサッカー。
その理想的な形を見せたのが強豪オランダとの強化試合でした。
遠藤選手のロングパスからチャンスが生まれた場面。
何人もの選手が連動しゴールを奪います。
(歓声)4年間磨き続けてきたサッカーに自信と手応えを感じていました。
(実況)日本のブラジルでの挑戦が始まります。
日本サッカーの力を世界に示す時です。
注目の初戦。
(実況)本田!空いた!シュート!決めた〜!日本の先制点は本田圭佑!
(歓声)しかしこの1点がチームに迷いを生みます。
(実況)抜けてきた!抜けてきた!ヤヤ・トゥーレだ!危ない日本!追加点を奪うより守備に費やす時間が多くなったのです。
ベンチにいた遠藤選手。
攻める姿勢を失ったチームに危機感を抱いていました。
もっと積極的に2点目取りに行ってもよかったんじゃないかな。
(実況)さあ日本長谷部に代わって遠藤が入ります。
「攻める姿勢を取り戻す」。
(実況)追い越していった遠藤!遠藤が行く!その外を狙ったか。
遠藤選手は繰り返し攻撃を仕掛けます。
(解説)日本の左サイドがかなり機能しだしましたね。
(実況)遠藤に渡す。
中に3人待っている日本。
香川!本田!しかし…。
(実況)クロス要注意です!止めなければいけない!あ〜っと2点目。
逆転されました日本。
(ホイッスル)守備で体力を奪われた日本。
攻撃的なサッカーを貫く事はできませんでした。

(「君が代」)第3戦。
チームの気持ちは一つになっていました。
「攻撃的なサッカーを貫く」。
試合開始から積極的に攻め続けます。
(実況)裏へ。
チャンスだ!前を向けるか?前を向いた。
大久保だ!大久保左足!合わせた!香川!香川シュート!そして…。
(実況)クロスが入ってきた。
中央合わせた!追いついた日本!岡崎のゴール!
(歓声)日本が目指した攻撃的なサッカー。
これからも貫き続けるべきだと遠藤選手は確信しています。
その気持ちは忘れずにやっていきたいなと思ってます。
(サポーター)日本!日本!日本!4年後へ向け再スタートを切った日本代表。
攻撃力が持ち味の若手選手もメンバーに選ばれました。
1月のアジアカップで連覇を狙います。
サッカー日本代表は1月にオーストラリアでアジアカップという大きな戦い2連覇が懸かる戦いが待っている訳なんですよね。
この悔しい結果を前進につなげていってほしいですよね。
ここぞという時の守備力団結力80年の歴史の中で一番強い!本当に夢のようです。
俺がやる〜!
(実況)抜けた〜!ソフトバンクホークス日本一!
(実況)捕りました!
(実況)すごいプレーです。
(2人)カープ女子です!
(2人)つばガールです!ふなっしー!
(歓声)
(大谷)まだまだこれじゃ足りないなと思っているのでもっともっと頑張りたい。
(インタビュアー)どうして49歳まで現役でできるんでしょう?しつこいからじゃないですか?
(山本)これで終わりじゃないんでまた頑張りたいと思います。
東北の人たちをなんとか喜ばせよう。
そういう思いで共に戦ってまいりました。
イーグルスの監督になって本当によかった!
(拍手と歓声)今年のプロ野球そのひたむきなプレーで多くのファンを魅了した一人の選手が20年の現役生活に別れを告げました。
日本ハムの稲葉篤紀選手42歳。
ケガや体力の限界を感じながら最後まで貫いたのは全力という思いでした。
開幕直後の4月病室で過ごす稲葉選手です。
左膝を手術していました。
まだ諦める訳にはいかない。
2か月以上に及ぶリハビリ。
支えとなったのはプロ入り以来貫いてきたある思いでした。
とにかく全力でやるという事ですよ。
じゃあここは稲葉の力を少し借りようとそういう時が必ず来るというのを思いながら。
ヤクルトスワローズの稲葉篤紀です。
ドラフト3位で入ったプロの世界。
厳しい競争を繰り返す中育んだのが常に全力でプレーする気持ちでした。
守備につく時も全力疾走。
年を重ねてもその姿勢を貫きおととし39歳で2,000本安打を達成しました。
球場に響く稲葉ジャンプの大声援。
リハビリを終えた稲葉選手が3か月ぶりに復帰しました。
セーフになる可能性を信じて全力で走る。
戦う姿勢をチームに植え付けました。
クライマックスシリーズ。
稲葉選手の力が必要とされる時が来ました。
同点で迎えた8回。
(場内アナウンス)「バッター大引に代わりまして稲葉」。
(歓声)
(実況)稲葉登場です!稲葉が出てきました!一塁二塁のチャンス。
(実況)うまく合わせた!二塁ランナーは三塁へ回る!
(歓声)外角低め。
食らいつきました。
迎えた現役最後の打席。
(応援の音と歓声)稲葉!150キロをフルスイング。
笑顔がありました。
最後もフルスイング。
(歓声)20年の現役生活に別れを告げました。
試合後意外な光景がありました。
相手チームによる胴上げです。
(観客)稲葉!稲葉!稲葉!稲葉!稲葉!稲葉〜!稲葉〜!報道陣の取材を受ける前。
涙が止まりませんでした。
一段落。
(応援の歓声)
(観客)稲葉さ〜ん!本当にたくさんの感動を与えてくれた稲葉選手ですがいかがですか?稲葉選手の現役最後の姿今ご覧になって。
これが本当に最後なんだって思う瞬間がある訳じゃないですか。
稲葉さんの最後の打席に立った時の気持ちを見ながらあの時私もこう思ってたけどどんな気持ちでそこに立っていらっしゃったのかなっていうのを考えながら今見ていたんですけど。
野球の神様に「ありがとう」って感謝をしていたというふうにおっしゃってたんですけど本当にあの〜自分の競技人生を幸せだったなと思われてそこに立っていたのかなというふうに感じながら見てました。
そして上村さんの第二の人生について伺っていきたいんですが。
上村さんと関わりのある人たちから上村さんへメッセージをVTRでお預かりしてますのでちょっと見て頂きましょう。
こちらです。
まずはこの方。
上村さん分かりますか?愛子今年はもうスキー滑ってるか?という永井祐二さん。
長野県白馬村で上村さんが中学生の時にモーグルを始めた際最初に指導を受けた恩師なんですね。
びっくりした。
ソチまでの3年間って彼女自身はまあ年齢的な事もあったけどかつてないぐらい追い込んでましたよね。
時間の使い方もそうだし練習に向き合ってる姿勢もそうだしこれぞやっぱりあるべき姿だろうなというかねそういうふうに思って見てましたけどね。
雪山はすばらしいよっていうような事をねみんなに知らしめるそういった伝道師としてこのあとはやってってもらいたい。
そしてこちらはかつて上村さんも所属したスキークラブの子どもたち。
憧れの先輩を目標にモーグルの練習に励んでいます。
上手ですね。
愛子さんスマイルと積極的なぶれないターンはとてもすてきでした。
愛子さんお疲れさまでした。
私も愛子さんのような選手になりたいです。
またターン教えて下さい。
お願いします。
愛子さんのようにオリンピックに出れるように頑張ります!頑張れ!大会前とかに緊張するのですが緊張のほぐし方を教えて下さい。
世界に挑む上村さんと同じゲレンデで練習し間近で見てきた子どもたち。
こんなメッセージを書いた子もいたんですよ。
「夢をありがとう」です。
私の夢を上村愛子さんの滑りで夢を持たせてくれたので「夢をありがとう」って書きました。
ありがとうございます。
せ〜の。
(一同)愛子さんありがとう!みんな本当に見ててくれたんだなってすごく…。
憧れるというかあんなふうになってみたいって思って本当に見ててくれたんだなっていうのをすごく実感しました。
すごく感動してしまいました。
みんなの事応援してあげたいってすごく思います。
体験もたくさんしてますし経験をものすごくたくさんしてるので「緊張する時どうしたらいいですか?」って言ってる子もいましたけどヒントって一つだけじゃなくって一緒にいたりいろんな話をしてその子の今の現状に合った緊張のほぐし方とかっていうふうにきっと伝えていかなきゃいけない事だったりするので近くにいたいなとはすごく思いますね。
選手のみんながどういう気持ちで戦っていてそれをいろんな人に見てもらえる機会が作れたりとかそういう事はずっと…。
スキーの事を大事にするっていう事はこれからも一生貫いていきたいなと思ってます。
もうすぐ2015年新しい一年が始まります。
その先に待つ大舞台に向かってアスリートたちはそれぞれの思いを貫いています。

(歓声)2014/12/31(水) 07:45〜09:00
NHK総合1・神戸
スポーツハイライト2014[字][再]

感動!興奮!名場面一挙に▽錦織の躍進支えた言葉▽浅田真央こだわり続けたあの技▽遠藤が語るブラジルW杯▽42歳稲葉“全力”貫いた20年▽スタジオでは上村愛子の秘話

詳細情報
番組内容
2014年感動と興奮のスポーツシーン一挙見せます!▽浅田真央・最高のトリプルアクセル▽錦織圭・全米オープン準優勝!躍進支えたマイケル・チャンコーチの言葉▽羽生結弦・被災地への思い込めた金▽ブラジルW杯世界のスーパープレー▽遠藤が語る日本代表▽プロ野球名シーン▽“全力”貫いた20年・日本ハム稲葉▽“レジェンド”葛西・メダルへのジャンプ▽スタジオには五輪5大会連続出場の上村愛子が!あの涙と笑顔の裏には
出演者
【出演】上村愛子,【司会】松尾剛,杉浦友紀

ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
スポーツ – スポーツニュース
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ

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