この鐘で終わりを告げた、ことしの株式市場。
年末の終値としては、15年ぶりの高値となりました。
予想以上に上がったかな。
ちょっと喜びました。
消息を絶って3日目。
機体の一部と見られる破片が見つかりました。
こんばんは、ニュース7です。
まず株価です。
きょうは東京株式市場でことし最後の取り引きが行われました。
ことし一年、株価はこのように動きました。
ことしの最安値は4月中旬。
その後、持ち直して、10月末から大きく上昇、今月8日にことしの最高値をつけました。
そしてきょうの終値は、1万7450円77銭。
年末の終値として15年ぶりの高値でした。
ことし一年の取り引きを締めくくる大納会。
マッサンの政春さんの夢は、日本で初めてウイスキーを作ること。
エリーは、ラブで、彼の夢を支えます。
ラブが一番大切、一番大切。
皆様の夢とラブで世界をあっと言わせてください。
日経平均株価、きょうの終値は1万7450円77銭。
きのうから値下がりしましたが、年末の終値としては15年ぶりの高値でした。
日経平均株価はことし最初の取り引きで、400円近く下落。
その後もウクライナ情勢への懸念などから伸び悩み、4月中旬には、ことしの最安値に。
しかし、好調なアメリカ経済が日本の株価を後押しします。
ダウ平均株価が最高値を更新して上昇を続けると、日経平均株価も持ち直しました。
そして10月。
株価が大きく上昇するきっかけになったのが。
日銀の追加の金融緩和です。
この日、株価は終値で750円以上急騰しました。
株価が上昇する中、為替も大きく動いていました。
ことし1年で15円以上進んだ円安。
秋以降の株価の上昇は、円安に連動する形になっています。
株価は今月8日、取り引き時間中として、およそ7年4か月ぶりに1万8000円台を回復。
終値でもことしの最高値をつけました。
そして、ことし最後の取り引きとなったきょうの終値。
去年の年末より7.1%の上昇となりました。
ことしはアメリカ経済の回復や、日銀の追加の金融緩和に支えられ、円安株高が進んだ一年になりました。
平均株価は来年、2万円の大台をうかがうかもしれない。
そんな強気な声も聞かれます。
来年はアメリカの金融政策が利上げに向かうことで、円安ドル高が進みやすいと見られています。
しかし、円安に伴う原材料価格の上昇は、暮らしや中小企業の経営に重荷になっており、消費増税の影響からも、まだ脱しきれていません。
世界に目を転じると、原油価格の下落や、それに伴うロシア経済の懸念など、不安の種は尽きません。
それだけに収益が改善している大企業の間で、賃金引き上げの動きが広がること、さらに政府による成長戦略の着実な実行や、企業による競争力の向上が欠かせません。
こうした課題を一つ一つ乗り越えていけるかどうかが、来年の株価の動向、さらに日本経済にとって、鍵となります。
次は税金です。
自民、公明両党はきょう、来年度の税制改正大綱を正式に決定しました。
個人や企業のさまざまな分野で変更点があり、暮らしに直接関わるものも数多く含まれています。
自民、公明両党が決定した、税制改正大綱。
焦点となっていた法人税の実効税率の引き下げは、経済の好循環の実現を力強く後押しするため、税率の引き下げを先行させるとして、初年度となる来年度は、2.51%引き下げ、再来年度は、来年度分と合わせて、3.29%以上の引き下げを目指すとしています。
またインターネットを通じて、音楽や電子書籍などを販売する海外企業にも、国内の企業と同様に、来年10月から消費税の納税を義務づけます。
両党の衆議院選挙の共通公約を踏まえ、消費税の軽減税率については、平成29年度からの導入を目指して、早急に具体的な検討を進めるとしています。
今回の改正、私たちの税金はどう変わるのか。
ご覧のような分野に改正は及んでいます。
個人に関わるものと、企業に関わるもの、それぞれ見ていきます。
まず個人です。
贈与税では、子や孫へ支援した場合の非課税措置が盛り込まれました。
例えば住宅の購入資金を一括して支援した場合です。
非課税額は現在、最大1000万円までですが、来年は1500万円に拡大します。
教育資金を援助した場合、1500万円までの非課税措置を、平成30年度末まで3年間程度延長します。
さらに、結婚や出産、子育ての資金を援助した場合です。
来年度から4年間、1000万円を上限に贈与税が非課税となります。
このほか、住宅ローン減税、ふるさと納税、エコカー減税、軽自動車税は、それぞれこのように変わります。
ローンを組んで、住宅を購入した場合に、所得税を軽減する住宅ローン減税は、平成29年末までの期限を1年半延長し、平成31年6月末までとします。
生まれ育った自治体などに寄付すると、寄付した額の一部が、住民税と所得税から控除される、ふるさと納税を拡充します。
来年から控除額の上限を2倍に引き上げるほか、自治体が控除の申請手続きを代行できるようにすることで、寄付を促します。
自動車関連では、エコカー減税を来年春以降も2年間、延長します。
ただ、低燃費車の普及を促すため、現在より厳しい燃費基準を条件にします。
一方、ガソリン車などを念頭に、現在の燃費基準を5%上回れば、減税の対象とする新しい枠を設けます。
軽自動車を保有している場合にかかる軽自動車税は、新車を対象に、来年4月から増税となるため、一定の燃費基準を満たした車について、減税措置を講じます。
またオートバイやミニバイクの所有者が毎年納める軽自動車税については、来年4月からの引き上げを1年間延期します。
続いて企業に対する措置です。
最大の焦点となっていた法人税の実効税率。
現在、全国標準では34.62%の税率を、来年度は32.11%に引き下げ、再来年度は少なくとも31.33%までに引き下げることを目指します。
一方で、財源確保のため、赤字でも、企業の事業規模に応じて課税している法人事業税の外形標準課税の拡大などを行います。
課税の拡大は、一定の事業規模の赤字企業などに配慮して、来年度から2年間、経過措置として、負担の増加を半減するとしています。
また企業に賃上げを促すため、来年度の賃金を平成24年度よりも3%以上引き上げた場合、外形標準課税を賃上げ分、非課税とします。
税制面から地方創生を後押しする措置としては、東京23区に本社がある企業が、東京や中部、近畿の都市部を除く地域に本社機能を移転した場合、建物の取得費用などのうち、7%分を法人税額から差し引くなどの措置が盛り込まれました。
では、経済部の山田記者に聞きます。
山田さん、今回の税制改正、生活者から見たときのポイント、どんな点でしょうか?
経済の好循環を加速させるため、個人消費や、企業による賃上げの拡大などの促進を図ったとしています。
例えば、贈与税の非課税枠を拡大しました。
資産を持っている高齢者などから、消費が活発な若手の子育て世代などに資金を移すことが目的です。
企業に対しては、法人税の実効税率の引き下げにも踏み切りました。
さらに、雇用や賃金を増やした企業に対する減税措置も拡大されました。
その一方で、こうした措置は、大企業や資産を持つ、いわゆる富裕層の優遇ではないかという批判もあります。
今回の減税や非課税枠の拡大をきっかけに、消費が増えて、企業収益を拡大し、さらに人々の賃金を増加させるといった、経済の好循環につなげていくことが大切になります。
一方で、議論が行われながら、今回は先送りされたものもあるようですね。
例えば、働き方に大きく影響するとされる、所得税の配偶者控除の見直し。
これは丁寧な議論が必要だとして、先送りされました。
また、注目されていたビール系飲料の酒税の見直しも、議論の時間が足りないとして、再来年度以降の税制改正に検討が持ち越されています。
一方、来年度に向けては、税制改正の内容が固まったことで、これから来月にかけて予算案の編成作業が大詰めを迎えます。
消費税率の10%引き上げの延期によって、基礎的財政収支といわれる財政健全化の指標を2020年度に黒字化するという目標の達成は、簡単にはいかない情勢です。
しかし、今回の税制改正での増税色は薄く、今後、財政の健全化をどう進めていくかという議論も深まったとはいえません。
ですから、来年度予算案で歳出を抑制し、財政健全化を着実に進める姿勢を示すことが欠かせないと思います。
経済部の山田記者でした。
では次です。
消息を絶ってから3日目となる、インドネシアからシンガポールに向かっていたエアアジア機についてです。
インドネシアの救難当局は、旅客機の機影が消えた付近の海上で、複数の遺体や機体の一部と見られる破片が見つかったことを明らかにしました。
おととい、乗客・乗員162人を乗せて、インドネシアのスラバヤからシンガポールに向かっていたエアアジアの旅客機は、出発からおよそ40分後に消息を絶ち、インドネシアの救難当局は、カリマンタン島とブリトゥン島の間の海域に墜落した可能性があるという見方を示しています。
きょうの捜索結果について、救難当局が記者会見しました。
救難当局によりますと、きょう、旅客機の機影がレーダーから消えた付近の、カリマンタン島の南西の海上で、複数の遺体が見つかり、収容したということです。
また周辺には、機体の破片のようなものが散らばって浮いているということです。
スラバヤの空港で情報を待っていた大勢の家族たちに、衝撃が広がっています。
乗客の家族たちは、地元テレビの報道を見ていましたが、遺体の発見が伝えられると、泣き崩れたり、涙をハンカチで押さえたりしていました。
中にはショックで倒れて、担架で運ばれる人も出るなど、周辺は一時騒然としました。
救難当局は、ヘリコプターで破片を回収し、消息を絶っている旅客機のものか、調べることにしています。
またシンガポールやマレーシア、オーストラリアの軍の協力も得て、範囲を15万平方キロメートル余りに広げて捜索を続けています。
韓国の大韓航空の前副社長が、自社の旅客機内で受けたサービスに腹を立て、機体を引き返させた問題で、韓国の裁判所はきょう、検察が逮捕状を請求している前副社長を呼んで話を聞き、きょうにも請求を認めるかどうか判断すると見られます。
ソウルの裁判所に到着した黒塗りの車。
姿を現したのは、大韓航空のチョ・ヒョナ前副社長です。
大勢のメディアに取り囲まれるチョ前副社長。
チョ前副社長は、今月5日、自社の旅客機にファーストクラスの客として搭乗した際、ナッツ類を袋に入ったまま渡されたことが、マニュアルに違反していると腹を立て、滑走路に向かい始めた機体を引き返させて、機内サービスの責任者の乗務員を降ろしました。
韓国の検察は、航空保安法違反などの疑いで、チョ前副社長の逮捕状を裁判所に請求しています。
裁判所はきょう、前副社長を呼んで話を聞き、今夜、請求を認めるかどうか判断すると見られます。
この問題を巡っては、大韓航空に勤務した経験がある韓国国土交通省の調査官が、大韓航空側に事前に情報を漏らした疑いで逮捕されるなど、大韓航空と行政との癒着も明らかになっています。
東京・世田谷区で一家4人が殺害された事件から、きょうで14年になります。
そのとき以来初めて、ことし現場を訪れた一人の遺族がいます。
黙とう。
この事件に専従している、警視庁の捜査員たちです。
きょう、現場となった住宅の前で、事件の解決を誓いました。
殺害された宮沢みきおさんの一家4人。
事件は、平成12年12月30日の深夜に起きたと見られています。
警視庁は、犯人の身長を、これまでの1メートル75センチ前後から70センチ前後に見直し、犯人が立ち去った時間帯も、翌31日の朝ではなく未明の可能性があるとして捜査しています。
未解決のまま14年。
変わらず残されているのが、現場の住宅と、その隣の住宅です。
宮沢さんの家の隣には、亡くなった妻の泰子さんの姉の家族が住んでいました。
泰子さんの姉、入江杏さんです。
自分と同じように、家族などを失った人たちにみずからの体験を語り、支え合う活動をしています。
あの日、夫と共に隣に駆けつけた入江さん。
その後、現場に近づくことさえできませんでした。
しかし、夫が4年前に亡くなり、自分が当時のことをはっきり覚えておかなければと、ことし、14年ぶりに足を踏み入れました。
何か思い出せることはないか。
事件が起きた家を訪れました。
入江さんが大切にしている宮沢さん家族の写真です。
亡くなった長女のにいなちゃんと、長男の礼くんです。
1階から2階に上がる階段で撮影されました。
2階のリビングです。
家族団らんの場所でした。
1階にはひな人形が飾られていました。
家をあとにした入江さん。
静かに手を合わせました。
入江さんは、写真を見ながら現場を確認しました。
中2階は子ども部屋でした。
れいくんはこの部屋で殺害されていました。
室内は片づけられていましたが、にいなちゃんと礼くんの服が、洗濯ばさみで留めて、部屋の中に干したままだったということです。
14年たっても、遺族は一日も早い事件の解決を待ち望んでいます。
情報は成城警察署、03ー3482ー0110番で受け付けています。
フィギュアスケートの羽生結弦選手。
腹痛を訴えて受けた精密検査の結果、尿膜管遺残症と診断され、きょう手術を受けました。
今後の活動は経過を見ながらの開始となります。
羽生選手は、おとといまで行われていた全日本選手権男子シングルで3連覇。
しかし、その後、腹痛を訴え、精密検査を受けるため、きのうのアイスショーを欠場しました。
日本スケート連盟によりますと、羽生選手は尿膜管遺残症と診断され、きょう、手術を受けました。
今後はおよそ2週間の入院治療と、およそ1か月の安静が必要だということです。
2連覇がかかる来年3月の世界選手権代表に選ばれている羽生選手。
今後の活動は、経過を見ながらの開始となります。
競輪の年間チャンピオンを決めるケイリングランプリ。
賞金ランキング1位の武田豊樹選手が初優勝しました。
レースはこの一年に活躍した9人のトップ選手で争われました。
前半、黒の武田は後方につけます。
レースが動いたのは、残り2周。
オレンジの平原が仕掛け、武田も続きます。
そして残り200メートル。
武田が一気にスパートしました。
先頭は完全に抜けている。
武田。
武田が先頭。
武田、武田、悲願のグランプリ初優勝!圧勝でした。
売上金の一部は、NHK厚生文化事業団を通じて、福祉活動に役立てられます。
ニュースを続けます。
山口県長門市の養鶏場で、ニワトリから強い毒性のおそれがあるH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、山口県は、この養鶏場のニワトリおよそ3万7000羽の処分を進めています。
処分は夕方に終わる予定でしたが、捕獲が難航し、午後3時の時点で処分したのは、全体の3分の1程度にとどまっているということです。
県は職員を増やして作業を進めています。
中国の新華社通信が、国際的なことしの10大ニュースを発表。
感染が拡大しているエボラ出血熱や、韓国での旅客船セウォル号の沈没事故などのほか、日中関係改善に向けた動きがあったことも選びました。
先月、関係の改善に向けて両国政府が合意文書を発表したことを伝えたうえで、安倍総理大臣と中国の習近平国家主席の首脳会談について、両国関係が困難に直面した後、両国の指導者が行った初めての会談だと意義を強調しています。
画面でお伝えしていますが、地震の情報です。
午後7時23分ごろ、東北地方で地震がありました。
震度3を岩手県内陸南部で観測しています。
震源は岩手県内陸南部、震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。
この地震による津波の心配はありません。
この地震による津波の心配はありません。
午後7時23分ごろ、東北地方で地震がありました。
震源は岩手県内陸南部、震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。
この地震による津波の心配はありません。
震度3を岩手県内陸南部、今、情報が入りました。
震度3を岩手県の奥州市で観測しました。
震度3、岩手県の奥州市です。
では気象情報、寺川さんです。
大みそかのあすは夜以降、大荒れとなる見通しです。
あすの午前中は、まだ比較的穏やかなんですが、この低気圧があすの夜以降、北陸付近で急発達する見込みです。
この影響であすの夜以降、西日本から東北付近にかけては、瞬間的に30メートルから40メートルの暴風が予想されています。
そして元日は、これに大雪が加わります。
その理由は、低気圧が東の海上に抜けたあと、年にそう何度も来ないような強い寒気が流れ込んでくるためです。
これは西日本に流れ込んでくる寒気としては、今シーズン一番強い寒気です。
このため、特に山陰や北陸を中心に、大雪となる見通しです。
また太平洋側でも積雪のおそれがあります。
西日本や東海地方など、太平洋側でも雪の積もる所がありそうです。
停電が起きたり、交通への影響も考えられますので、早めの備えが必要です。
2014/12/30(火) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽大きく動いた株・為替 今年最終日の市場は… 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】寺川奈津美
詳細情報
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【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】寺川奈津美
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