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 今週末の大学入試センター試験を皮切りに、大学の一般入試が始まる。今年は文系学部の人気が復活しつつあるなど、志望動向に変化の兆しも。主に私大でインターネットを使った出願が増え、受験の選択肢も広がっている。

 大手予備校の河合塾の模擬試験分析によると、2008年のリーマン・ショック以降、毎年のように前年割れが続いていた法・政治学部の志望者数が、今年は私立大志望者では前年比5%増。現役生だけに限ると、国公立、私立ともに増加となった。文系学部全体でも前年までと比べて減少率は少なくなっている。

■就職率回復が要因 地方の医学部も人気

 河合塾教育情報部の近藤治部長が挙げる主な理由は三つだ。