***以下転載(以下コメント抜粋、順不同、要点着色)***
カルト・宗教の凶気予言と日米政財界活動のキケンな相似
お忙しい所ごめんください。
何やら危険きわまりない思想の勢力を見つけまして・・・。
その勢力というのは一部の神道系勢力ですが、
災害だか核兵器だかで人類減少し
2020年までに世界をどうこうすることが「神」の「仕組み」
などと予告しているようで・・・(汗;A
しかも韓国の某カルト関連団体に出入りしたり
信者には内緒で日米政財界と交流し、
超国家的な思想を推進している模様です。
これらは一体何を意味するのか
由々しき事態のような気がしてなりませんので、
長くてわかりにくく恐縮ですが、
一応以下お耳に入れておきますm(_ _;)m
引用:
引用元:
『やや日刊カルト新聞: 下村文科相・猪瀬都知事らがW教祖のイベントで挨拶=文科省・都など後援、首相も祝電』
ttp://dailycult.blogspot.jp/2013/07/blog-post_30.html 様より。
2013年7月30日火曜日
参院選のさなかの7月18・19日、都内で開催された「スポーツ平和サミット東京大会」を文部科学省と東京都が後援。猪瀬直樹・都知事と下村博文・文部科学大臣が出席して挨拶しましたが、大会の実行委員長であり主催団体の代表者であるX氏は、宗教法人「W」の教祖。(略)
また会場には、安倍晋三・内閣総理大臣や小沢一郎・衆議院議員らの名義で大会開催を祝う花も飾られていました。同じく参加者のブログによると、安倍首相は「総理大臣名で(教祖に)祝電を送っ」たとのことです。(略)
匿名 さんのコメント...
『日本に3つ核を落とし、(略)青森と千葉に着弾する。アメリカにはワシントンとロサンゼルスに2つ落とす。』って、だれが?!
1、
朝日は照るとも曇るとも
月は盈(み)つとも虧(か)くるとも
たとへ大地は沈むとも
曲津(まがつ)の神は荒ぶとも
誠の力は世を救ふ
・・・
神が表に現はれて
善と悪とを立別ける
・・・
などという歌がある。
某本教という明治期に立教した神道系教団の、
愛善歌「基本宣伝歌」(預言?)である。
ttp://www.youtube.com/watch?v=b4deTVyNm2U
2、
この歌について、
「曇るとも」は、塵で太陽が見えなくなること、
「虧くるとも」とは「かけら」や「核」のこと、
「大地は沈むとも」とは、各国の何割かが沈没すること、
などとし、
(略)
月の欠片や小惑星や核などが落ちても(虧くるとも)、
衝撃で巻き上がる塵で太陽が見えなくなっても(曇るとも)、
北海道が真っ二つになったり、日本列島、五大陸の一部が水没しても(大地は沈むとも)、
すべては世界連某政府の樹立、ミロクの世到来の一環として仕組んである、
などと得意げに唱えた、某本教にも某一教会にも繋がりの深い新興神道系教団もある。
その新興神道系教団はまた、
(略)
『2015年までにアジアの盟主となる』
『皆の誠が結集すれば、2020年までに世界連某政府は必ずできる』
『北朝鮮が内部から崩壊されて、地上から消えてゆき、日本はやがてアジアの盟主になり、そして、筑波に世界連某政府が出来る』
『「皆の祈りが不十分ならば、その間に北朝鮮は核を使って自滅する。最悪民族の自爆的狂気に走ると、日本に3つ核を落とし、1つは微妙にそれるが、その内の2つは青森と千葉に着弾する。アメリカにはワシントンとロサンゼルスに2つ落とす。関東は荒廃し、筑波に首都を移さざるを得なくなり、世界が日本に同情し、中国、朝鮮民族も日本に同情し、筑波に永遠の平和をちかう世界連某政府を樹立する。」というシナリオの一つを、富士の国常立大神は考えておられるようです。』
(略)
『(これからますます激しくなる自然の脅威によって、人類は3分の2が生き残り、3分の1は亡くなる』
などと、のたまった過去がある。(略)
匿名 さんのコメント...
(追補)
3、
さらに、別の折には、
日本列島の略図の上に、
フォッサマグナの糸魚川静岡構造線(糸静線)側のラインと、
中央構造線のラインを書き入れ十字を描き入れ、
その十字または十字の交点付近を特別かのごとく強調した。
で、今更ながら調べてみると、
糸魚川静岡構造線と中央構造線の交点付近には諏訪湖がある。
ttp://hanatachi.sakura.ne.jp/pl_y2/sub/chishitsu2.html
また、その新興教団は十字について、次のようなことをよく得意げに唱えた。
十字が少し回転すると、上下左右のふちに軌跡ができ、
(十字と軌跡を合成すると)鍵十字の形になり、
さらに回転すると軌跡が円を描き、
(円と十字を合成すると)丸に十の形になる
・・・と。十字や鍵十字、丸に十の意味は明かさないものの、
それぞれいわゆる十字架、卍の形またはハーケンクロイツ、島津藩のマークに似ている。
各図形をシンボルに持つ組織は、
シンボルを回転することで同じ図形(丸に十)に見えることから、
十字架のキリスト教、卍の形を持つ神社や某院世界某卍会やナPス、丸に十の島津藩などは、
転じて実はどこかで仲間だということなのだろうか。
4、
以上をいま一度整理すると、
・某本教や某一協会に関連する神道系組織の一部は、
天変地異で人類が3分の1になり、2015年頃までにアジアの盟主、2020年頃までに世界連某政府が茨城県の筑波にできる、などと唱えている。
・また、長野県または茨城県の一部は、神道や十字や鍵十字あるいは丸に十のシンボルにまつわる組織にとっての、共通の拠点となるかのような予告もしている。
・長野市松代地区は戦時中の遷都の候補地となり、特に皆神山・舞鶴山周辺の地下に皇居を構想する程神聖視された。
つまり、
神道かキリスト教か道院世界紅卍会かナチスか島津のいずれか、
または幾つかに由来する組織は、
▼2015年頃までに日本がアジアの盟主になる
▼2020年頃までに世界連某政府が長野県あるいは茨城県の一角辺りに樹立される
▼その前後で天変地異や大争乱などにより人口が激減する
ということを、神の「仕組み」として「預言」しているように感じられるのだ。
2013年8月17日
匿名 さんのコメント...
(略)その中で、長崎・広島に原爆が投下されたことについて、
長崎は「長い先」つまり中長期的未来、
広島は「広い島」つまり大陸のことで、
これから長い先(中長期的未来)に広い島(どこかの大陸)で、
長崎・広島に原爆が投下されたようなことがどうたらこうたら・・・(((>Д<)))、
これが、日本を雛形とする紙仕組という趣旨の講義。。。
でも、日本の不幸をなぜ教訓とせず、
雛形として世界でも不幸が起こることを、
仕組などといって紙々が繰り返すわけ?
本当の神がいるならそんなことしない筈だから、
偽者の紙、神に化けたなりすましちゃんらが、
日本を実験台にして成功したら世界でもやらかす、
ということなのでしょうかね。(略)
この点でもオカルトは怖杉(≧Д≪)
2013年8月17日
5、
ところで、例えば世界連某の成就については、某本教系の人物が預言しているようだが、
国内の世界連某運動も、現実にも同教が1949年(昭和24年)より推進していた。
(略)
つまり、世界連某成就の預言とは、
霊能力などによる未知の社会のお告げなどではなく、
神道やキリスト教の人脈による推進中の計画についての、
予告を兼ねた計画の宣伝や活動の呼び掛けだったわけです。
当然的中する子供だましなお告げとなるのです。
(略)
すると、前に挙げた忌わしい、残忍極まりない預言も、
予告を兼ねた計画の宣伝や活動の呼び掛けなのでは、
という脅威・戦慄を覚えるのです。
(略)
そもそも、自分たちの推進する計画をなぜ宗教の「預言」という形で告知するのだろうか。
わざわざ、信仰心の篤い人に、神の名を語らなければ、天の思し召しなどと思わせなければ、賛同してもらえない理由は何か。
一般の目の肥えた、洞察力のある賢明な人に、堂々と公表して運動を推進できない理由はどこにあるのか。
なぜ国や国際社会で選ばれた代表でもない方々が、平和を宣言するのか。
神意を騙らねばならないほどの悪意、
公表できないほどの深謀、
平和を謳わなければならないほどの暴虐、、、
なんてまさか潜んでませんよね?
2013年8月13日
匿名 さんのコメント...
『世界連邦 日本国会委員会 : 戦争の無い世界を創るために』 (←余談だけど、●価学会も創生日本なる政治団体も「創」が…)
ttp://○○blog.jp/○○/
世界連邦 日本国会委員会
あまりご存知無い方も多いと思うので紹介致します。世界連邦運動協会(WFM・JAPAN)は1948年、尾崎行雄、賀川豊彦らによって結成されて以来、ほぼ半世紀の間、国際組織である世界連邦運動(WFM)<本部ニューヨーク/現在、24の国と地域にある加盟団体および60カ国に在住する個人会員で構成>の傘下のもとで運動を展開する非営利団体のことです。この世界連邦運動、日本の国会議員が入る国会事務局があります。そこで2006年6月現在の世界連邦日本国会委員会会員名簿を掲載しようと思います。
衆議院
(自由民主党)
逢沢一郎 愛知和男 阿部俊子 石崎 岳 伊藤公介 伊藤信太郎 伊藤忠彦 稲田朋美
稲葉大和 猪口邦子 井上信治 今津 寛 上野賢一郎 大塚 高司 岡本芳郎 小川友一
小野晋也 海部俊樹 鍵田忠兵衛 加藤勝信 金子善次郎 上川陽子 亀岡偉民
河村建夫 瓦 力 北村誠吾 木村義雄 岸田文雄 高村 正彦 河本三郎 後藤茂之
後藤田正純 木挽 司 近藤基彦 佐藤 勉 塩崎恭久 七条 明 柴山昌彦 下村博文
菅原一秀 鈴木恒夫 関 芳裕 園田博之 高市 早苗 竹本直一 谷垣禎一 谷畑 孝
中馬弘毅 土屋品子 土屋正忠 戸井田徹 土井真樹 渡海紀三朗 渡嘉敷奈緒美
富岡 勉 中川昭一 中川秀直 中川泰宏 中根一幸 中野 清 中森ふくよ 中山泰秀
並木正芳 西村明宏 西村康稔 西本勝子 額賀福志郎 野田 毅 橋本 岳 萩原誠司
原田令嗣 平井卓也 広津素子 福田康夫 二田孝治 松島みどり 松本文明 三ツ林隆志 御法川信英 武藤容治 森山眞弓 保岡興治 柳本卓治 山際大志郎 吉川貴盛
(民主党)
荒井 聰 岩國哲人(元出雲市長) 枝野幸男 逢城誠二 大畠章宏 小川淳也 川内博史 川端達夫 菅 直人 北神圭朗 北橋健治 郡 和十 小宮山洋子 末松義規
高木義明 達増拓也 筒井信隆 津村啓介 土肥隆一 中井 洽 中川正春 長浜博行 西村智奈美 羽田 孜 鉢路吉雄 鳩山由紀夫 伴野 豊 平野博文 福田昭夫 藤村 修
細川律夫 前田雄吉 松木謙公 松野頼久 三日月大造 三井辨雄 村井宗明 山口 壯
柚木道義 横光克彦 吉田 泉平岡秀夫
(公明党)
石田祝稔 池坊保子 井上義久 上田勇 漆原良夫 佐藤茂樹 高木美智代 谷口隆義
田端正広 東 順治 冬柴鐵三 丸谷佳織
(社会民主党)
阿部 知子 日森文尋
(国民新党)
糸川正晃 亀井静香
(無所属)
河野洋平(議長) 横路孝弘(副議長) 西村眞悟 野田聖子 平沼赳夫 堀内光雄
森山 裕
参議院
(自由民主党)
魚住汎英 片山虎之助 狩野 安 国井正幸 佐藤泰三 鈴木政二 関谷勝嗣 伊達忠一
谷川秀善 中島啓雄 西田吉宏 福島啓史郎 松村龍二 三浦一水 山谷えり子 若林正俊
(民主党)
池口修次 犬塚直史 江田五月 尾立源幸 喜納昌吉 黒岩宇洋 佐藤泰介 鈴木 寛
谷 博之 千葉景子 ツルネン・マルテイ 直嶋正行 白 眞勲 羽田雄一郎 広中和歌子
福山哲郎 藤末健三 前田武志 松井孝治 円より子 山根隆治簗瀬進
(公明党)
荒木清寛 魚住裕一郎 加藤修一 澤 雄二 高野博師 谷合正明 遠山清彦
浜四津敏子 山下栄一
(日本共産党)
小池 晃
(社会民主党)
福島瑞穂
(無所属)
糸数慶子 鈴木陽悦 角田義一
・・・
匿名 さんのコメント...
>世界連邦運動協会(WFM・JAPAN)は1948年、尾崎行雄、賀川豊彦らによって結成されて以来、ほぼ半世紀
賀川豊彦献身100年記念実行委員会(東京プロジェクト)
■東京プロジェクト 事務局
東京都世田谷区上北沢3-8-19賀川豊彦記念松沢資料館内
■委員長 阿部志郎 (神奈川県立保健福祉大学名誉学長)
■副委員長 雨宮栄一 (財団法人 本所賀川記念館理事長)
■顧問
今井鎮雄 (神戸YMCA顧問)
大木英夫 (学校法人聖学院理事長・大学院長)
小倉修悟 (日本生活協同組合連合会前会長)
河上民雄 (東海大学名誉教授/元衆議院議員)
炭谷茂 (環境省前事務次官)
相馬雪香 (財団法人尾崎行雄記念財団副理事長)
高村勣 (日本生活協同組合連合会元会長)
長谷川力 (社会福祉法人聖隷福祉事業団前理事長)
速水優 (日本銀行前総裁)
日野原重明 (聖路加国際病院理事長)
山下俊史 (日本生活協同組合連合会会長)
委員
久世了 (学校法人明治学院院長・募金委員長)
青竹豊 (日本生活協同組合連合会 渉外広報本部長)
石川太茂津 (全国労働者共済生活協同組合連合会理事長)
稲松義人 (日本キリスト教社会事業同盟理事長)
今関公雄 (学校法人雲柱社理事長)
植木光教 (世界連邦推進日本協議会会長、世界連邦運動協会会長)
上原壽宰 (全国共済農業協同組合連合会代表理事理事長)
大竹美喜 (アメリカンファミリー生命保険会社創業者・最高顧問)
岡田康彦 (社団法人全国労働金庫協会)
小野光太郎 (小野グループ代表/日本マイヤー (株)取締役会長)
戒能信生 (日本基督教団東駒形教会牧師)
賀川督明 (財団法人雲柱社評議員)
木村量好 (社会福祉法人イエス団理事長)
輿石勇 (日本キリスト教協議会議長)
近藤宏 (中ノ郷信用組合理事長)
齊藤宏 (財団法人雲柱社理事長)
嶋田順好 (学校法人青山学院副院長)
鈴木武仁 (日本福音学校)
高木剛 (日本労働組合総連合会会長)
高田裕之 (社会福祉法人イエス団賀川記念館館長)
田辺健二 (鳴門市賀川豊彦記念館館長)
荒川勝利 (共栄火災海上保険株式会社代表取締役)
土屋博 (全国農業協同組合中央会常務理事)
仲摩信行 (三菱石油エンジリアニング元社長)
中川良博 (財団法人日本YMCA同盟)
中山洋司 (学校法人平和学園学園長)
名和三次保 (東京都生活協同組合連合会会長理事)
沼田清剛 (全国厚生農業協同組合連合会代表理事理事長)
橋本徹 (学校法人国際基督教大学理事長/元銀行協会会長)
服部栄 (社会福祉法人雲柱社理事長)
花盛勲一 (イエスの友会委員長)
伴武澄 (国際平和協会理事長)
平田義 (社会福祉法人イエス団愛隣デイサービスセンター所長)
古屋安雄 (賀川豊彦学会会長/賀川豊彦記念講座委員会委員長)
堀光雄 (日本基督教団松沢教会牧師)
村山盛嗣 (社会福祉法人イエス団常務理事)
柳原鉄太郎 (学校法人桜美林学園学園長)
山北宣久 (聖ヶ丘教会牧師/日本基督教団総会議長)
山岸豊吉 (全国農村映画協会顧問/映画監督)
山田火砂子 (現代ぷろだくしょん代表取締役/映画監督)
若林之矩 (元労働事務次官)
加山久夫 (事務局長/賀川豊彦記念松沢資料館館長)
『賀川豊彦献身100年記念実行委員会(東京プロジェクト)名簿: 日本プロファイル研究所』 2012/12/04
ttp://timetide.way-nifty.com/jprofile/2012/12/100-4450.html より。
2013年8月21日
これには強い危機感を持たねばね。 pic.twitter.com/VKD1ne1pln
— たがや 亮 豊島区・練馬区一部 (@RyoTagaya) 2014, 2月 11
《参考A》
『臨戦体制整備は「亡国への道」: オルタナティブ通信』 2006年01月04日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49234258.html
憲法改悪、自衛隊海外派兵自由化、共謀罪の新設等、着々と日本は「臨戦体制」を整えつつある。日本は、いったい、どのような「臨戦」を行おうとしているのか?
米国政府に強い影響力を持ち、また米国の高級エリート官僚の養成機関であるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であるジョセフ・ナイが、上院下院、民主・共和両党の国会議員200名を集めて作成した「対日超党派報告書」(Bipartisan report concerning Japan)には以下のように書かれている。
1. 東シナ海、日本海には未開発の石油.天然ガスが眠っており、その総量はサウジアラビア一国に匹敵する。米国は何としても、それを入手しなくてはならない。
2. チャンスは台湾と中国が軍事紛争を起こした時であり、米国は台湾側に立ち、米軍と日本の自衛隊は中国軍と戦争を行う。
3. 中国軍は必ず.日米軍の離発着.補給基地として沖縄等の軍事基地に対し直接攻撃を行ってくる。本土を中国軍に攻撃された日本人は逆上し日中戦争は激化する。
4. 米軍は戦闘の進展と共に.米国本土からの自衛隊への援助を最小限に減らし、戦争を自衛隊と中国軍の独自紛争に発展させて行く作戦を米国は採る。
5. 日中戦争が激化した所で米国が和平交渉に介入し、東シナ海.日本海において米軍がPKO活動を行う。
米軍の治安維持活動の下、米国は、この地域のエネルギー開発でも主導権を握る事が出来、それは米国の資源獲得戦術として有効である。
以上のように米国は東シナ海と日本海の「パレスチナ化計画」を持っており、
米国は日本を「使い捨て」にする計画である。
自民党支持者達や、外交評論家の岡崎久彦等の言うような「日米安保条約を堅持し、日本は米国の後に付いて行きさえすれば安全である」といった外交論など「生き馬の眼を引き抜く国際政治の現実」に全く無知な暴論である事が分かる。
岡崎や自民党支持者の言う「日米安保条約を堅持し、日本は米国の後に付いて行きさえすれば良い」といった外交路線こそ、右翼と自民党支持者が最も嫌う「亡国への道」である事は明らかである。
このナイ論文の下、自衛隊海外派兵自由化を日本に指示したアーミテージ・レポートが作成された。
日本が向かおうとしている「臨戦」は「亡国への道」であり、右翼と自民党支持者こそ、自衛隊海外派兵と臨戦体制整備の共謀罪.憲法改悪に反対すべきである。
※類似記事:
『日本と中国の戦争を画策する者達 : オルタナティブ通信』 2008年04月14日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/93305639.html
《参考B》
『速報: オルタナティブ通信』 2006年09月19日
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49250851.html
2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エンタープライズ・インスティテュートが主催して日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で「政策研究集会」が開かれた。
テーマは「日本と中国をどのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である。
参加者はAEI所長クリストファー・デムス、次期総理・安倍晋三、鶴岡公二(外務省総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁防衛研究所副所長 陸将補)、民主党前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。
テーマは「有事、戦争にどう対処するか」では無く、「中国と日本をどのようにして戦争に持って行くか」である。
以上は裏付けが取れた正確な情報である。
以下は裏付けの取れていない未確認情報(裏付けの取りようがない)である。
今後2年前後に、日本海側の都市に「米軍の」ミサイルを着弾させ、死傷者を出させ、それが北朝鮮からのものである、とマスコミ報道を行い、一気に日本国内の世論を戦争賛成、治安維持体制に持って行く。
また京都、大阪付近で新幹線の爆破テロを起こし、世論を戒厳令体制、戦争賛成方向に誘導する(テロは米軍と自衛隊の共同作戦で実行し、イスラム原理主義または北朝鮮のテロと報道する)。
「京都、大阪方面」と場所が特定されている点、テロ作戦の準備を知った軍内部からのリーク情報の可能性がある。が、真偽の確認のしようがないので情報の「信用度は低い」。
ただし、万一本当にテロがあった場合には、北朝鮮やイスラムのテロではなく「戦争をするための米軍と自衛隊の画策」である事を事前に明らかにしておくため、日本を戦争賛成の方向に誘導させない「クサビを打ち込んでおく」ため、あえて信用度の不確かな情報を流します。
(以上引用、各文書・画像・注釈・リンクは抜粋のみ、内容は各自判断のこと)
◇
未解明な問題まで在日の仕業と断定したり、
何かと中国・朝鮮・韓国・在日の問題や危険ばかり叩いたりするネトウヨ。
特亜犯人説の絶大な断言力と中傷力・挑発力を発揮する割には、
欧米による、有色先住民殺戮、植民地政策、
戦前日本への締め付け、戦中の虐殺、戦後の属国収奪政策・・・、
といった残虐史、原発利権汚染などの、
現実問題、巨大な脅威については口ごもるという媚米力が炸裂!!
なんで~? あ、そうか!
大体みなさん、チャンネル桜やフジ産経グループなど統一協会系メディアや、
PHP松下整形塾関連の団体に出入りしていますたねぇ。
それらのバックはKCIAやCSISやランド研究所ってことわ、
ナチスやカトリックの人派や複数の軍需産業が関わってますよね。
ナチスは生存権という自分の生存と権益の拡大のためなら、
侵略・戦争・虐殺していいといった狂気思想が潜んでまっか~。
カトリックはキリシタン大名の時代から、
宗教活動を隠れ蓑に裏で武器人身売買とわ~。
そんなネトウヨの親玉宣教祖サマやマンセーなセンセー方が
こぞって書店を洗脳空間に?!
今、アメリカが火の車だからって、
そういう悪徳強盗殺人犯の作成したご計画そっくりの、
挑発・対立・軍拡・戦争・殺戮とかを煽動するのはやめてよね~。
といっても聞かないなら、
良識ある方々と一緒に止めるしかないので、
以下、各業界にご通報、お願いを申し上げます。
*** 全国の出版、取次ぎ、書店業界様へ。 ***
最近、上掲のような書籍が書店の一角を占めていることを、
都内いくつかの店舗で確認しております。
中朝共産勢力の脅威を啓発したい、
形骸化する安保の再強化のために改憲が必要、
GHQによるお仕着せ憲法の改正、
文部省による平和ボケ教育を直したいなどなど、
隣国の脅威や犯罪、日本の防衛強化に期待を寄せる気持ちは、
一定の理解はしております。
しかしながら、
今、日本が右傾化・改憲・軍拡など戦争自由化してしまうと、
破綻を誤魔化し覇権を維持したい一部欧米勢力が、
中東・アフリカ・アジアなどでやってきたこと、
ーーつまり紛争や内戦による資源エネルギー・国益や市民財産の強奪や、
現地住民の殺し合わせによる延命ーー
こういうことを助長・加担し、
東アジアを紛争地帯・戦場にしかねず、
捨て駒になりかねないと考えます。
純粋な保守右派言論あっても
戦争を美化・正当化する論調が加味されるだけで、
軍拡侵略翼賛的な風潮が蔓延しかねません。
現に上掲の書籍は、
軍事によらない平和の模索、
侵略によらない資源エネルギーの提携などといった思考の余地は与えず、
隣国に罵声を浴びせ対立・争乱を醸し出すようなことや、
軍拡競争の落とし穴や殺傷し合いに伴う利益追求を、
なぜか文学・芸術かのように美化・正当化するようなものばかりです。
ご存知かもしれませんが、
中国や朝鮮にも、欧米の兵器や技術が配備されているのですから、
軍産複合体やファシズムのヤラセの消費と殺し合いをも想定しているわけです。
この漁夫の利に嵌まったら、
誰を自衛、防衛したのか、
見苦しく愚かな姿を白日の下に晒すことになります。
もし本物の保守や防衛力を確立するなら、
焦っては早計な判断、脇が甘すぎたと後悔しかねず、
日本の中枢が前述の勢力から離脱・独立した暁まで
待たなければとういことです。
それゆえ、こうした日本の自衛・国益どころか
対立や消耗や殺し合いに繋がりかねない論調の書籍、
改憲・軍拡を早め、戦争を自由化するような書籍といったものは、
例え利益を一時的に押し上げたとしても、
来客や国民の甚大なる不幸や不利益につながってしまうと、
結局減客・減収、営々と築いた社史・ブランドへの汚点など、
取り返しのつかない損失が、
半永久的に刻まれるだけでしょう。
そこで、国民と国の幸運と貴社の中長期な利益を守るには、
現段階では目先の後ろめたい利益よりも、
耐え難きを耐え忍び難きを忍ぶばれ、
適切な時節になってから日本の保守言論を存分に展開されるのが
賢明かつ良識ある出版社、流通業、書店と記憶され、
愛読・愛顧されるのではないかと思われてなりません。
そのため、不躾でおこがましいこと恐縮ですが、
以上のようなご提案してみまして、
ご検討・ご対策頂けたら各国民ともども大変助かると、
切にお願いする次第でございます。
国民必読! 『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』
10/24に発売されます『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』の著者である矢部宏治さんと孫崎享さんの対談がこちらでご覧になれます。実際に起こっていること、事実として知っておきたいことが満載です。http://t.co/97wCYVTAHa
— 集英社インターナショナル (@Shueisha_int) 2014, 10月 9
矢部宏治・孫崎享 対談 約42分
10月24日発売!
事前レビューしてくれたブログ:
『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : 【良書紹介】 日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか 矢部宏治・著 をいち早く皆さんに紹介する』
≫ http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/41091901.html
<以下引用>
この本の著者の矢部さんは、もともと出版仕掛け人として孫崎享氏の『戦後史の正体』を皮切りに、『日米地位協定入門』など合計三冊の本をプロデュースした編集者です。今回、それらの本を踏まえ、さらに独自の調査を行い、これまでの三冊を飛躍、発展させて一つの決定版として本を完成させました。
私も「試し読み」のPDFを集英社のサイトでダウンロードして読みましたが、実に法律条文の読み込みが鋭いと思いました。まだ全部を読めていませんが、後半では国連憲章の解読までやっているようです。アメリカのCIA要員が出入りしている建物の紹介までこんな風にやっちゃっています。
この本を若い内、大学生の段階でしっかり読んでおけば、今の大新聞マスコミの日米関係報道がいかに歪曲され、重要な事が隠蔽されているのか分かるはずです。<中略>
ネット右翼本ばかりが書店に並ぶご時世ですが、本物の右翼ならば日米安保問題に切り込まなくてはならないはずですし、リベラル派も「国家の自己決定権」についてもう一度しっかり考えるべきが来たでしょう。確かに日本国憲法はGHQの起草による押し付け憲法ですが、そのアメリカにとって憲法が今やじゃまになってきた。
このアメリカが変えさせたがっている「憲法」という最大の日本の安全保障上の「武器」を活用するべきなのは保守、革新とわずの共通認識にするべきです。しかし憲法を変える前に、日米の二国間協定の不平等の問題がある。これを放置していたら結局改憲しても従属が更に強化されてしまうだろう、と私は考えます。<中略>
このように、この本は内容盛りだくさんです。
国際政治を法的枠組みできっちりと捉え直したい人にぜひ読んで欲しいし、これが左右問わず、議論の土台になることがまず必要です。
<以上引用>
*随想*
内政干渉、お仕着せ憲法、集団的捨て駒権、売国政策などの代償を蒙り続け、CIAのエコノミックヒットマンやCSISのファシズム洗脳組織・煽動工作を排除できない。今や、極東戦争・代理派兵・国家転覆・皇位挿げ替え・民族自滅・列島分断などの危険や脅威すら否定できない。
しかし、この本にある構造を国民・世界に知らせて、国内外左右党派を超えて国家主権・主権在民を取り戻す点で合同してこそ、初めて日本も「占領」「要人暗殺」「属国」と訣別し「自立」「独立」する道筋が開けるに違いない。なぜなら日本や国際社会の民主制を正常動作できれば、国民や世界人類の膨大な視線と要望を、悪徳勢力に付き突けることができるから。
国民だけでなく、脅されてまつろわされてきた日本中枢門閥にとっても、国民・人類の99%の声は様々な交渉におけるカードになるのではないでしょうか。「民意を軽視しますと長年苦労した基地や原発の存続が危ぶまれますよ」「国際多数世論に背きますと日米全体の国益も損ないますよ」などと、圧倒的民意を盾に戦勝国・大国と渡り合えるようになる。
勿論それには、自ら悪質な構造・利権と癒着していれば訣別していかなければならないでしょうが、悪質な問題はいずれ国際社会から非難・制裁されるわけだから、自主的に悪徳体質を自浄すればいい。あとは国民・人類を味方につけ、隷従構造から脱出する方が日本中枢階級にとっても、恒久的に賢明ではないでしょうか。
安倍政権界隈が思い描くように日本が隠蔽や謀略を重ね、軍拡や侵略で列強大国に仲間入りを果たしたところで、いったい何を誇れるというのか。そうして最強を誇った筈の米国は実質破綻。米国のように陰で巧妙に築いた構造や策略すら世界に見透かされ、憎悪と嘲笑の渦ができた。人類は賢くお見通しの時代。隠蔽を重ねて戦争や略奪、覇権を獲得しても、交通と情報が発達し狭くなった地球村では、まるで頬かむりにした放火魔やコソ泥、ガキ大将にしか見えない。恥ずかしく見苦しい黒歴史は必死に隠蔽しても徒労に終わる時代。隠すほど逆効果で、悔しく後ろめたい黒い歴史が世界中で記憶される。それを挽回するには、いったい何倍の灰色の未来を努力すべきか。
そんなことより、密閉してきた「国体」「国策」を「見える化」し、オープンに国民と世界人類の声を集めて、国際社会の差別改善・計画軍縮・世界調和などに貢献した方が明るく自然で、SNS時代はすぐに世界数十億に見直され尊敬と賛助を得られる。一方的な協定や密約により「不沈空母列島」ならぬ「泥舟標的捨て駒列島」にされるより、多国間で協力・保障し合った方が、遥かに安全で平和な「高級客船列島」になれ、結局得策。
但し本当の改善のためには、他民族を殺して自分だけ生きるファシズムとか、持続不能な独占欲とはしっかりと訣別せねば、暴走・破綻・弱体化し、かつ有色人種は後悔することは、旧帝国主義国や旧日本・ドイツ・ソ連・米国を見れば明らか。強い者勝ちなどという強欲・狂信の奈落に、自ら転げ落ちる。世界寡占支配などといった暴虐は結局自滅を招く道理。そうは思っても今までは、米英イスラエルなどからの圧力・脅迫・暴力が甚だしかった。しかし欧米の鼻っ柱がへし折れる今こそ、日本自立のチャンスと考える。
この千載一隅の絶好機に、まだ怖じ気づいて、情報・民意を封じヒソヒソ・コソコソと人類の資産を寡占しようと米英イスラエルなどと共謀などし、因果応報・自業自得の通りにイチャイチャ心中・ジメジメ自滅で終わるのか。それともマツリゴトを公開、万事公平を期し、国民と人類の声を日本と世界に反映していくだけで、天下の99%を味方につけ、本物の敬愛の的たる「皇国」に昇華してしまうか。どうなるかはもう、日本中枢の禍去教訓への学習猛省とファシズムへの節度卒業にかかっているかと思い至り、無礼千万ながらあえて申し添えておきます。 - Good Luck -
【自衛隊推奨】 《ビタミンC》は放射線障害を改善する! 【拡散推奨】
~ なぜか埋もれていた重要動画 ~
『Protect Yourself from Radiation - YouTube』 (約60分)
(Part ①)
(Part ②)
(Part ③)
(Part ④) … 各約15分。
(All) … 約60分。
Newlyn Research Group 2012/05/08 に公開
Fukushima Video by The Japanese College of Intravenous Therapy
The government of Japan has failed to protect its people and is hiding the dangers of radiation from Fukushima. There are options for radio-protection that have not been disclosed.
When people cannot avoid radioactive contamination there are safe radioprotectants that can help prevent the damage.
Video in English and Japanese with subtitles. The video upload may stick. If it does click the progress bar to move on a few seconds.
Uploaded by the Newlyn Research Group
タグ : #放射線 #放射能 #内部被爆 #核兵器 #ビタミンC #抗酸化作用 #サプリメント
<以下転載>
2013年07月08日
日本の原子力政策について調べていたら、面白い討論がありましたのでご紹介します。
日本共産党の市川正一議員が、行った政府(科技庁長官・熊谷太三郎)への質問。この熊谷長官ですがウィキペディアによると以下の様な経歴です。
引用:
1938年1月、飛島組から独立し、株式会社熊谷組が創設され、父の三太郎が社長で、太三郎は副社長となった。1945年10月、市議会の選出によって福井市名誉職市長となった。1947年に公選となり、改めて市長に当選。
二代目社長を経て会長となった熊谷は1962年7月、福井を地盤に自民党の参議院議員となり、科学技術庁長官と原子力委員会の委員を勤め、一兆円事業である高速増殖炉もんじゅの建設を猛烈に推進。福井の若狭湾沿岸を原発銀座と呼ばれる地帯に一変させ、原発建設により一躍、熊谷組は北陸の中小ゼネコンから日本の準大手ゼネコンとなった。熊谷は北陸で群を抜く長者番付一位に 君臨するようになった。(Wikipedia)
○市川正一 君 したがって、原子力の研究あるいは開発に携わる者は、民間とか政府関係者あるいは研究開発機関を問わず、この原子力の平和利用の基本に立って、これを逸脱するような行為があった場合、政府はどういう措置をとるのか、あるいはその歯どめはどうなっているのか、この点についてお伺いいたしたい。
○政府委員(牧村信之 君) 原子力の開発に当たりましては、先生御指摘のとおり、平和の目的に限り、自主・民主・公開の原則で進める基本理念があるわけでございます。そこで、法律体系的には、その規制の面におきましては原子力基本法の精神を受けまして、原子炉等規制法あるいは各試験研究機関の特殊法人等におきましては特殊法人の設置法におきまして、基本法の精神を引きまして平和利用を旨とする旨を明記して原子力の開発推進をやっておるところでございます。
○市川正一 君 私がお伺いしたのは、その歯どめと同時に、仮にそれを逸脱した場合にはどういう措置がとられることになっているかという側面をひとつ。
○政府委員(牧村信之 君) たとえば、原子炉の設置の許可の場合にもこの基本的な理念が設置の許可の基準になっております、平和の利用につきましては基準になっておりますので、これらの違反があった場合は直ちに許可が取り消されるということでございます。
なお特に平和利用の担保につきましては、国際的な原子力国際機関の査察制度等も国内的にそれを受け入れる体制が整備されておりまして、平和の担保は十分に行われ得るように体制が整われておる次第でございます。
○市川正一 君 要するに、厳しい親御、そしてこれに対する逸脱には厳しい措置がとられるというふうに承知いたしましたが、ところで熊谷長官、核武装せよとか、あるいは日本は一刻も早く核武装に踏み切るべきだとか、あるいは第三次世界大戦は必ずなければならないと、こういうような主張があるとすればどうお考えでしょうか。
○国務大臣(熊谷太三郎 君) そういう考えに対しましては、日本は核武装すべきではないと考えております。
○市川正一 君 ただいまの長官の御答弁がまた同時に長官の御見解でもあるというふうに理解いたします。
さて、いまから三年半ほど前、七四年の十一月に科学の統一に関する国際会議というのがロンドンで開かれたことを御承知でしょうか、長官。
○政府委員(山野正澄 君) そのようなものが開かれたということは承知いたしております。
○市川正一 君 この会議にわが国からだれが出席したかも御承知でしょうな。
○政府委員(山野正澄 君) 原子力委員である宮島委員が大学の教授という私人の資格で出席いたしております。
○市川正一 君 原子力委員の宮島龍興氏が参加しておりますが、これは原子力委員としてその肩書きで出張し、参加しておるのであります。ここに原子力委員会発行の月報七四年十一号がございますが、この中に筑波大学の学長であり、かつまた原力子委員である宮島龍興氏がロンドンで行われた科学の統一に関する国際会議なるものに出席しておる。ところが、この科学の統一に関する国際会議なるものはどういうものか。これは韓国生まれのインチキ宗教であり、KCIAがつくった謀略団体としてアメリカ議会でも問題になっている統一協会、その教祖である文鮮明の提唱によって開かれたものであります。現に、思想新聞、同年の十二月一日付では、この科学の統一に関する国際会議の冒頭に、この国際会議の主催者である国際文化財団の創立者文鮮明氏のあいさつが行われたと、かように転じております。この国際会議は、国際文化財団なるものが招請し、そして、ここに科学技術庁からいただいた「海外出張について」という書類がございますが、この中にも、原子力委員会委員宮島龍興氏がただいまのロンドンにおいてのこの会議に出席するということが、ちゃんと書類として明記されております。国際文化財団、聞こえはいいが、これは全くの任意団体であります。そして、いま申しましたように、文鮮明がその主体であります。日本においてもこの点は久保木修己、この人物が日本の統一協会の会長であり、勝共連合の会長であり、かつまた日本における国際文化財団の会長でもあります。この文鮮明なる人物、どういう人物か、――風紀紊乱、婦女暴行で三度も逮捕された破廉恥漢であります。また、旅行ビザで献金運動とか商売とかはできない。しかし、これは法的にひっかかっても、アメリカのために、アメリカの国民以上に先頭に立ったとするならば神の法にはひっかかりませんと、行為を公然と奨励するような人物であります。これを教祖とする統一協会は、先ほど熊谷長官も否定なすった、第三次世界大戦は必ずなければならないという主張、あるいは核武装をせよという主張、こういう主張に対して、この統一協会と一心同体の勝共連合、こういうものが中心になって主宰する会議に、少なくとも原子力の平和利用の番人であるべき日本の原子力委員が参加すること、しかも、海外出張の扱いを受けて参加すること、こういうことが好ましいとお考えでしょうかどうか。長官の責任ある御答弁を願いたいと思う。
○国務大臣(熊谷太三郎 君) まことに申しわけありませんが、その会の性格を十分責任を持ってお答えする、まだ知識がございませんので、責任を持ったお答えはいたしかねる次第でございます。
○政府委員(山野正澄 君) 当時、宮島委員は原子力委員会の常勤委員でございまして、常勤委員が海外に出張いたします際には、先生御指摘のような出張手続をとったわけでございますが、この出張には目的が二つございまして、ただいま御指摘の国際文化財団の招待による科学の統一に関する国際会議に出席するということ、いま一つは、イギリスの原子力公社並びにOECDのNEAとの会談というものが予定されておったわけでございます。
まず第一の、この科学の統一に関する国際会議につきましては、国際文化財団が、招待状におきまして宮島教授あて、プロフェッサー宮島という招請状を出しておりまして、これはあくまでも原子力委員会委員としての出張ではないという割り切りで、私どもも往復の航空運賃並びにこの科学の統一に関する国際会議に出席しますための滞在費というものは国際文化財団の負担にいたしまして、それ以外の、イギリス原子力公社並びにOECD・NEAへの出席につきましては、科学技術庁がその滞在費を負担するというふうに、峻別して処理しておるわけでございます。この国際文化財団なるもの、あるいは科学の統一に関する国際会議の内容といったふうなものは詳細には存じませんが、そのようにして宮島委員の立場というものははっきり区分けをして処理したつもりでございます。
○市川正一 君 まず、いまの御答弁でありますが、主体は国際文化財団による国際会議、これに出かけるということが主体なんですね。そして、あわせてというか、ついでに英国原子力公社あるいはパリの経済協力開発機構へ行くというのであって、私がお伺いしてるのは、原子力委員である宮島氏が少なくともその種の会議に出かけるということに関しては、あなた方の「海外出張について」というこの書類手続、ここでも出張者の職名及び氏名というのは「原子力委員会委員宮島龍興」となってるじゃありませんか。余りいいかげんなこと言うもんじゃないですよ。
長官、あなたは全然そういう団体の性格知らぬと言うけれども、ちゃんとこれはもう公表されてるものじゃないですか、いろいろ。そうして、あなた御自身が否定なすった、そういうことは許せないという、核武装の問題とか、そういう問題について、たとえば、朝鮮半島を突破口に第三次世界大戦は必ずなければならない、日本は生活水準を三分の一に減らし、税金は四倍、五倍にしても軍事力を増強していかねばならないと、こういうことを彼ら言ってるんです。そういうものが主体になっている会議。あるいは、この統一協会の教典である「原理講論」というのがありますが、そこでは、韓国は神の国、日本はサタン――悪魔の国だと、世界の言語――言葉は韓国語で統一されなければならない、こういうことを主張しているその教祖が主宰している会議に出かける、日本の原子力問題のいわば番人とも言うべき、そういう公職にある者が参加するということは、あなたはいいと思いますか。
○国務大臣(熊谷太三郎 君) 私が余りそのことについて知りませんので、責任のあるお答えができずに大変恐縮でございますが、やはりまあ一般論といたしまして、なるべくそういう誤解を、あるいは疑惑を持たれるようなところにはどの場合にも関係しないといいますか、出ない方がいいのではないかと、このように考えております。
○市川正一 君 では、長官、率直に言ってまだ詳しく御存じないという御答弁もありましたので、ぜひこれはお調べ願って、そして、その実態に即して、いまおっしゃった疑惑を持たれぬようにということならば、その疑惑というものは一体果たして正当な疑惑であるのかどうか、お調べ願って、しかるべき措置を責任を持っておとり願いたいというふうに考えますが、よろしゅうございますか。
○国務大臣(熊谷太三郎 君) しかるべき処置と申し上げましたが、そのしかるべき処置はもちろんとりますが、まあ事の内容によりましては御寛大なお気持ちでひとつお取り計らいを願いたいと考えます。
○市川正一 君 それは結果によるのであって、しかるべき調査としかるべき御報告を待っております。
続いてお伺いしますけれども、原子力研究所の設置目的、これは原子力基本法及び原子力研究所設置法で明らかなように、原子力の平和利用の研究のためのものだと思いますが、念のために確認さしていただきます。
○政府委員(山野正澄 君) 先生仰せのとおりでございます。
○市川正一 君 ありがとうございます。
ところで、その日本原子力研究所理事長、現在宗像英二氏が務められておりますが、この宗像英二氏が、最近発刊されました「季刊アカデミー」なる雑誌がございますが、これであります。この「季刊アカデミー」第十号であります。ここに寄稿をしておられますが、このことについて御存じでしょうか。また、この雑誌がどういう団体から発刊されているのか御承知でしょうか。
○政府委員(山野正澄 君) まことに残念ながら、その雑誌並びに寄稿の内容につきましては存じ上げておりません。
○市川正一 君 この「季刊アカデミー」なる雑誌、これを発刊しております団体は世界平和教授アカデミーという団体であります。この世界平和教授アカデミーなる団体も、これは先ほど申し上げた文鮮明、この人物が提唱し設立したものであります。このことは彼らみずからがこれを確認しております。また表明しております。
そこで、お伺いしますが、先ほど来繰り返し申しましたように、第三次世界大戦が必要だ、あるいは核武装、核戦争を待望する、こういう主張を行っている統一協会、またそれと一体のものである国際勝共連合、これによってつくられた、また同じ主張を行っておるこの世界平和教授アカデミーの事実上の機関誌である「季刊アカデミー」に、原子力の平和利用の研究を義務づけられた、いま私御質問し、そしてそのとおりだとおっしゃった、そういう現職の原子力研究所の理事長、これがここに寄稿するということは、核武装、核戦争を事実上肯定しているというふうに見られても仕方がないんじゃないか、こういうふうに考えますが、きわめて重大な日本の原子力行政の一翼の責任者でもありますので、この点、長官これを黙認されるかどうか、御見解を承りたい。
○国務大臣(熊谷太三郎 君) 大変いろいろ、その雑誌も十分拝見しておりませんような――十分どころじゃありません、少しも拝見していないようなことでございますので、適切なお答えはできかねるかと思いますが、そういう明らかに核武装を肯定するとしますれば、そういう核武装を肯定するようなものであるならば、そういうものに寄稿するということはおもしろくない、好ましいことではないと考えておりますが、具体的にそういう事実であるかどうかという点については検討させていただきたいと存じます。
○市川正一 君 わかりました。
ぜひ具体的に検討、研究をお願いしたいと思うんですが、宗像氏にしろ、先ほど申しました宮島氏にしろ、わが国の原子力の研究開発にきわめて重大な責任を持つ人物であります。こういう人物が、今日世界的にも大きな問題になっておる文鮮明、この組織した団体とこうしたかかわり合いを持つということは、わが国の原子力の平和利用、今後の将来にとってきわめて重大であります。私は、政府が、先ほど来長官がお約束なすったように、徹底的に調査をして事態を明らかにし必要な措置をとるよう重ねて確認をいたします。
しかも、ここで長官、看過できないのは、原子力の平和利用の最高責任者であり、かつまた科学技術庁長官の要職にある熊谷さん、あなた御自身が、核武装を主張している統一協会、勝共連合の機関紙「世界日報」の七七年一月四日付でありますが、ここに、私の提言欄に寄稿をなすっているんです。私は商工委員の一員として、短期日でありましたが、長官とのおつき合いの中で長官の人となりは存じ上げているつもりであります。あなたが第三次世界大戦を否定し、また核武装、核戦争を否定され、そういう立場を明白にされた以上、こういう文鮮明を教祖とする統一協会、勝共連合の機関紙に寄稿するようなことは厳に慎まれるべきだと、こう思いますが、この点お伺いします。いかがですか。
○国務大臣(熊谷太三郎 君) これは率直に申し上げますが、いろいろ雑誌等に寄稿を依頼されますと、正直に言いまして、私が十分そういう意識を持って寄稿する場合だけとも限りませんので、そういう点は非常に申しわけないと思いますが、先ほどから申しておりますように、第三次世界戦争を考えたり、あるいは日本の核武装というようなことを考えたりするようなことはもちろんないことは言うまでもありませんが、そういうムードを強めるようなものには関与はしたくないと、このように考えております。
○市川正一 君 では、時間も迫ってまいりましたので前へ進みます。わかりました。
私は原子力の安全性の問題について、残された時間若干お尋ねいたします。
動燃事業団の東海村再処理工場が現在操業に入っておりますが、最近トラブルはありませんか。
○政府委員(牧村信之 君) 東海村におきます動燃の再処理工場は現在ホット試験を実施しておりまして、その試験がこの夏ごろ終了して、その成果につきまして原子力委員会の安全専門審査会にかけられて最終的な合格証を出す段階に来ておるわけでございますが、先生御指摘の事故、トラブルにつきましては、ホット試験を始めました昨年の秋以降数回のトラブルがございました。しかし、最近におきましてはそのようなトラブルも非常に減ってきております。またトラブルにつきましても、若干の管理的な不十分あるいは職員のなお教育の不十分等によりますふなれなための事故が大部分でございまして、設計の大きなミスであるとか機器の非常に大きな不十分さによるトラブルというのが、当初のいろいろなホット試験に至るまでの段階で相当程度発見されまして、改善が加えられて、現在では非常にスムーズに動いておるというふうに認識しております。
○市川正一 君 言うまでもないことでありますが、危険な核物質を扱っているために、安全管理は、一つ一つのトラブル、故障事故に関してこれをよく研究し、また公表し、原因を明らかにすることは非常に重要であると考えますが、この点での処理は十分にやられておりましょうか。
あわせてお伺いしますが、衆議院段階でもわが党の瀬崎委員が何回も、そういう点では従来科学技術庁への連絡、通報などがおくれておるということについて指摘し、熊谷長官も、そういう点では改善を図ると、口頭あるいは文書によるは別として、厳重な注意を行う、必要によれば工場も視察するということを承知されたんでありますが、それらについてその後の状況をちょっとお伺いしたいと思います。
○市川正一 君 言うまでもないことでありますが、危険な核物質を扱っているために、安全管理は、一つ一つのトラブル、故障事故に関してこれをよく研究し、また公表し、原因を明らかにすることは非常に重要であると考えますが、この点での処理は十分にやられておりましょうか。
あわせてお伺いしますが、衆議院段階でもわが党の瀬崎委員が何回も、そういう点では従来科学技術庁への連絡、通報などがおくれておるということについて指摘し、熊谷長官も、そういう点では改善を図ると、口頭あるいは文書によるは別として、厳重な注意を行う、必要によれば工場も視察するということを承知されたんでありますが、それらについてその後の状況をちょっとお伺いしたいと思います。
○市川正一 君 それでは伺いますが、五月二十六日、ミキサセトラのサンプリングベンチで人身被曝を含む汚染事故があったやに聞いておりますが、事実かどうですか。
○政府委員(牧村信之 君) ことしの五月にそのようなトラブルあるいはは人身被曝の事故があったとは聞いておりません。
○市川正一 君 私は、その汚染事故を含む重大ないろいろの事故があったような話を聞いておりますので、ぜひこれは至急調べていただきたい、そして報告をいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○政府委員(牧村信之 君) 御指摘の線に沿いまして至急調査いたしまして、先生のお手元に御報告いたしたいと思います。
○市川正一 君 時間が参りましたので、以上限られた時間ではありますが、質問を通じて明らかにいたしましたように、私は日本の原子力問題は、まさに安全性一つをとっても重大な局面を迎えていると思います。そのときに行われようとする今回の原子力基本法の一部改正案は、国民が持っている原子力行政に対する素朴であるが、しかし同時に、本然的なあるいは根源的な不安と不信、すなわちこれは科学技術庁の発刊されているこのパンフレット、ここにも安全規制面に比べて開発面にウエートをかけ過ぎているというような、いみじくもあなた方自身が指摘されているようなそういう不安ですね、これはやはり国民は注目して見守っていると思うのです。私は、本改正案が原子力の安全規制の強化どころか、従来からも開発を促進してきたその当事者通産省に、いわば一気通貫体制を行わしめるという点では、国民にとってきわめて危険なものであるということを通産行政にかかわってきた商工委員の立場からも厳しく指摘して、私の質問を終わるものであります。
(出典)
昭和五十三年六月五日(月曜日)
午前十時開会
―――――――――――――
出席者は左のとおり。
科学技術振興対策特別委員会
委員長 藤原 房雄 君
理 事
源田 実 君
望月 邦夫 君
松前 達郎 君
塩出 啓典 君
佐藤 昭夫 君
委 員
岩上 二郎 君
亀井 久興 君
後藤 正夫 君
玉置 和郎 君
永野 嚴雄 君
安田 隆明 君
小柳 勇 君
吉田 正雄 君
中村 利次 君
柿沢 弘治 君
商工委員会
委員長 楠 正俊 君
理 事
大谷藤之助 君
福岡日出麿 君
対馬 孝且 君
安武 洋子 君
委 員
岩崎 純三 君
下条進一郎 君
中村 啓一 君
長谷川 信 君
真鍋 賢二 君
前田 勲男 君
増岡 康治 君
穐山 篤 君
小柳 勇 君
森下 昭司 君
馬場 富 君
峯山 昭範 君
市川 正一 君
藤井 恒男 君
柿沢 弘治 君
国務大臣
通商産業大臣 河本 敏夫 君
国 務 大 臣(科学技術庁長官) 熊谷太三郎 君
政府委員
内閣官房副長官 森 喜朗 君
科学技術庁長官官房長 半澤 治雄 君
科学技術庁原子力局長 山野 正澄 君
科学技術庁原子力安全局長 牧村 信之 君
科学技術庁原子力安全局次長 佐藤 兼二 君
資源エネルギー庁長官 橋本 利一 君
資源エネルギー庁長官官房審議官 武田 康 君
資源エネルギー庁公益事業部長 服部 典徳 君
事務局側
常任委員会専門員 町田 正利 君
説明員
行政管理庁行政管理局審議官 關 言行 君
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
○原子力基本法等の一部を改正する法律案(第八
十回国会内閣提出、第八十四回国会衆議院送
付)
―――――――――――――
◎ 被ばく測定・限度・軽減情報
○ 放射線量測定地マップ
○ 被ばくを防ぐには? 放射線防護の原則/公衆の線量限度
○ 放射線を測るには - 放射線測定器の種類
by エステーエアカウンター
◎ 体内被ばく対策・改善情報
○ 『原発はいますぐ廃止せよ』
○ 『自分でできる放射能対策』
○ 『原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁』
○ 『放射能汚染に負けない食事』
◎ 災害予測情報
○ 地震前兆体感&いろいろ掲示板
○ 地震前兆掲示板
○ 地震情報のまとめサイト
○ その他検索情報(1ヶ月以内)
◎ ネット・IT課題
○ 『脱Google@wiki』