偽「笑笑」を家宅捜索、広島県警 2店近接、どっちが本物?一体どっちが本物なの―。大手居酒屋チェーン「笑笑」とそっくりの看板を掲げて営業したとして、広島県警福山東署は13日、商標法違反の疑いで、福山市昭和町の居酒屋「笑・笑」を家宅捜索した。 現場から約600メートルの距離には、笑笑の福山駅前店が営業。笑・笑を経営する女性は取材に「店を始めた当初は付近に笑笑はなかった。『笑』と『笑』の間に『・』も付いているので大丈夫だと思った」と話した。 捜索は午後3時すぎに開始。捜査員数人が約1時間半にわたり、赤っぽい地色に「笑・笑」や「わらわら」と白で書かれた看板の大きさを測り、押収した資料を段ボールで運び出した。 【共同通信】
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