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13 Jan 2015 08:59

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HKT48メンバーが他アイドル推しの芸能人にプレゼン 田島芽瑠がドランク塚地に“手汗”アピール

リアルサウンド 1月13日(火)12時4分配信

HKT48メンバーが他アイドル推しの芸能人にプレゼン 田島芽瑠がドランク塚地に“手汗”アピール
HKT48『控えめI love you !』(ユニバーサル・シグマ)

 HKT48の冠番組『HaKaTa百貨店 3号館』が、1月13日よりスタートした。

 同番組は、指原莉乃がバイヤー(MC)としてメンバーの知名度向上のために様々な企画を行う、定期的にHKT48メンバーが持っていたレギュラー番組の第3シーズンとなるもの。今クールは、以前までのようにAKB48グループのメンバーを招いて行うのではなく、HKT48に興味がない「アンチHKT48」の芸能人をゲストに迎え、グループの魅力を売り込み、更なる人気拡大を目指すという内容に変わっている。今回はドランクドラゴン・塚地武雅をゲストに迎え、様々な企画でグループをプレゼンした。

 冒頭、指原はスタジオに登場した塚地に対し「いいんですか? この番組出て。好きなグループいますよね?」と質問。塚地はこの質問に戸惑いながら「まあ、軽く好きなグループはいますけど…」と、ももいろクローバーZを箱推ししていることを告白し、メンバーからブーイングを浴びた。また、朝長美桜は塚地の印象について「ドラマにちょっと出てくる。お笑い芸人さんじゃなくて役者だと思ってた」と語ると、田中菜津美は「鈴木(拓)さんより塚地さんの方が頑張ってる。鈴木がぼーっとしすぎてる」と答え、塚地から「相方を呼び捨てで呼ぶのはやめて!」と指摘された。

 その後、糸電話でゲストに胸キュン台詞をささやいて喜ばせる“喜び糸電話”には、兒玉遥・山本茉央・朝長・松岡菜摘・矢吹・田島芽瑠の6人が挑戦し、上位3人の台詞がオンエアされた。まずは田島が挑戦前に、およそアイドルとは思えない量の脇汗をかき、メンバーと塚地から存分にいじられたあと、「私、脇汗だけじゃなくて手汗もひどいんですけど、それでも手を繋いでくれますか?」とささやき、3位にランクイン。塚地は田島について「学校でそれを言われたら付き合いたくなる」と感想を述べた。

 続いて、塚地が「けっこう理想的な言葉」と挙げた兒玉の「塚地くん、一緒にもんじゃ焼き食べよう」という台詞が2位に輝いた。1位には松岡の「塚地さんの笑いの才能、ホントに尊敬します。私、もう一生塚地さんでしか笑えません」が輝き、塚地は「全部をトータルして一番うれしい。これで頑張れるって思える」と松岡の台詞を絶賛した。

 番組後半では、先輩チームと後輩チームに分かれ、離れたところにいる塚地のもとへ向かう“馬跳びリレーバトル”に挑戦。指原から「ももクロさんは何事も全力なので、パワフルにいきましょう」と言われたメンバーだったが、後輩チームは予想以上に朝長の運動神経が悪く、グダグダなままゲームが進行し、先輩チームが勝利した。

 番組の最後には、塚地が推しメンとして田島を挙げ、その理由について「やっぱり脇汗ですね」と、全力で企画に挑む姿勢を評価した。その後、田島にはご褒美として、塚地とのティータイムが与えられ、番組が終了した。

 そのほかにも、指原以外のメンバーがMCを務める『HaKaTa百貨店 ANNEX』が放送され、「HKT48でメンバーが推しているメンバーは?」として、1位に森保まどかが「美人」「心が広い」などの理由でランクインした。このコーナーの完全版は、インターネット動画配信サービス・huluで見ることができるという。

向原康太

最終更新:1月13日(火)12時4分

リアルサウンド