乃木坂46初アルバム22万枚超えで首位、紅白初出場へ幸先の良いスタート

初週売上22万枚で初登場首位を獲得した乃木坂46「透明な色」

　昨年逃したNHK紅白歌合戦への初出場を目指す乃木坂46が幸先の良いスタートを切った。7日発売のファーストアルバム『透明な色』が、発売初週で22万2000枚を売り上げ、19日付オリコン週間アルバムランキングで初登場首位を獲得した。

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　女性アーティストによるファーストアルバムの首位、そして、初週20万枚突破は、ともに2013年3月11日付で記録したNMB48『てっぺんとったんで！』（2013年発売）の初週32万8000枚以来1年10カ月ぶりとなった。なお再デビューは除く。

　本作『透明な色』には、デビュー作「ぐるぐるカーテン」（2012年2月発売）から最新作「何度目の青空か？」（昨年10月発売）までのシングル表題曲10曲に新録曲4曲を収録。Type-A、Type-Bにのみ付属のDISC2には『ファンが選ぶカップリングリクエストTOP10』のほか4曲の新録曲が収録されている。

　乃木坂46は昨年、NHK紅白歌合戦への初出場が確実視されていたが、まさかの逆転落選。このとき悔しさをブログで綴っていた生田絵梨花（17）は昨年暮れに行われたイベントで「紅白歌合戦に出たい」と意気込みを語っていた。