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●雪の事故に注意 (01/13 11:58)
 冬型が緩んでいる県内は3月上旬並みの陽気になる見込みで、屋根からの落雪や除雪に伴う事故に注意が必要。
 13日の県内は冬型の気圧配置が緩んで次第に高気圧に覆われ、晴れるところが多くなりそうだ。
 日中の最高気温は八戸市で5度、青森市と弘前市で4度と3月上旬並みの陽気になる見込み。
 この陽気のなか青森市では雪の事故が相次ぎ、安方2丁目では13日午前9時過ぎ店の屋根が雪の重みで壊れる被害があった。
 また午前8時前、青森市浪岡王余魚沢の県道で軽トラックがわだちにハンドルをとられて横転する事故があり、現場は一時渋滞した。
 運転していた男性にけがはなかった。
 県内は14日にかけて冬型の気圧配置が緩むため、積雪の多いところでは屋根からの落雪や除雪に伴う事故に注意が必要。

 ところで、この冬青森市に寄せられた除排雪などに関する苦情や要望は7000件を超えた。
 市によると先月1日から12日までの苦情・要望は7030件で、前の冬に寄せられた4261件の1.7倍に達している。
 中でも除雪車が残した硬い雪に対する苦情が増えている。
 青森市は小中学校の3学期が始まる15日の朝までには生活道路や幹線道路の排雪作業を終えたいとしている。



●羊の赤ちゃん (01/13 11:56)
 ことしの干支は「未」。階上町では羊が出産シーズンを迎え、愛らしい子羊が次々に誕生している。
 子羊が生まれているのは階上町金山沢の農家、堰合勝美さんの飼育小屋。
 飼育小屋には顔の黒いサフォーク種の母親が14頭いて、いつもの年より2週間ほど早い先月中旬から出産シーズンに入った。
 12日までに15頭の子羊が生まれ、仲良く遊んだり母親の乳を飲んだりと愛らしい姿を見せている。
 堰合さんの飼育小屋では3月までにあと十数頭が生まれる予定。



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