中島 滋隆(心理カウンセラー)- コラム(7ページ目) - 専門家プロファイル

中島 滋隆
心身両面から医学と心理学の両面の視点に立ち支援します

中島 滋隆

ナカジマ シゲタカ
( 兵庫県 / 心理カウンセラー )
ナカジマメンタルヘルス研究室 代表
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コラム一覧

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緩和ケアのこと知ってますか?

病気を治し、健康を守るだけが医療でしょうか。その役割を果たせなかったら、医療に意味はないのでしょうか。 今回は、そんなことを考えていただくテーマです。 「キュア」と「ケア」  「良薬口に苦し」という、ことわざがあります。良い「結果」を出すため、もしくは悪い「結果」を回避するために、少々のイヤな「経過」は我慢しなさい、という意味にも取れます。  たとえが薬ですから、医療に援用しても問題ないですね...(続きを読む)

2014/10/09 16:25

救急医療の現在

突然の急病や、事故によるけが。いざ緊急事態に直面したら、誰しも目の前の状況に対応するのが精いっぱいでしょう。でも、事前に救急医療の仕組みを知っておけば、より賢い対応ができるかもしれません。  いざという時に生死を分けるかもしれない「救急医療」。普段あまり意識したことはないと思いますが、普通の医療と大きく異なる面があります。  何が違うのか。端的に表現すると、"とにかく余裕がない"という一言に尽き...(続きを読む)

2014/10/09 16:17

在宅医療のABC

あなたは人生最期の時を医療機関で過ごしたいですか。それとも住み慣れた場所で過ごしたいですか。 後者の方々を支えるのが、今回のテーマ「在宅医療」です。 病院が終の棲家ですか?  医療機関で最期の時を迎える人の割合が年を追うごとにどんどん増えて、現在は8割を超えています。厚生労働省の調査によれば、末期患者の6割が自宅で死を迎えたいと思っているというのに、このギャップは一体どうしたことでしょう。  ...(続きを読む)

2014/10/09 15:59

メタボリックシンドロームお前は何者?

 近年耳にすることの多くなったメタボリックシンドローム。一体何なのか、誰かに尋ねられたら、答えられますか? 実は、こんなことです。 転ばぬ先の杖なのです。  皆さんは、メタボリックシンドロームについて、どのような知識を持っていますか?  新聞やテレビなどで『ウエストが太い人は要注意』という部分だけが強調されて報じられている結果、太めの方々から「私たちが一体何をしたというのだ。私たちを一体どうす...(続きを読む)

2014/10/07 15:43

あの素晴らしい眠りもう一度。睡眠障害を語る。

 質の良い睡眠は、今日を癒やし、明日への活力を生みます。人生の楽しみですらあるかもしれません。 でも最近は、睡眠に悩む人が非常に増えているようです。そんなわけで、今回のテーマは「睡眠」です。  あなたは、1日にどれくらい眠っていますか?人生が80年あるとすると、平均的な人の睡眠時間の合計は、20年を超えます。  これだけの時間を使うということに、まず驚くと思います。心地よい眠りの時間を過ごすのか...(続きを読む)

2014/10/07 15:05

こころの風邪、うつを生きる。

 春だというのに、やる気が出ない。おまけに眠れない。何だかダルくて、毎日が憂鬱に過ぎていく。 おかしいですね。ひょっとして「こころに風邪をひいた」のではないですか?今回は「こころの風邪」と呼ばれるほど誰もがかかる可能性があり、しかも治療しないと非常につらい「うつ」について、説明していきます。 まずは自分でチェックしてみましょう。  皆さんは「うつ」について、どんな印象をお持ちですか。  心の病...(続きを読む)

2014/10/07 14:45

認知症を知る17 笑顔で介護を にこにこリハ!

 認知症が進むと、言葉でのコミュニケーションが次第に難しくなって、介護者は疲弊し本人のQOLも下がります。そのように言葉でのコミュニケーションが難しくなった時にも、残された脳の能力を活かして、上手に介護を行おうという考え方のものです。  そして実は、これら非言語シグナルは、動物や赤ちゃんにもあるような根源的な感情的情報をよく伝えます。言葉はなくても気持ちが通じることってありますよね。  つまり...(続きを読む)

2014/10/06 15:58

認知症を知る16 義歯を使わないと発症リスク上がる

 自分の歯が少ないのに義歯を使っていない人は、認知症を発症するリスクが高くなるようです。  この研究報告は、山本龍生・神奈川歯科大准教授らのグループが2012年3月、『アメリカ心身医学会雑誌』に発表したものです。 内容を簡単に説明すると、「愛知老年学的評価研究(AGES)」(次項コラム参照)という疫学研究で、65歳以上の健常者4425人に歯や口の中の状態を選択肢から自分で選んでもらい、その後4...(続きを読む)

2014/10/06 15:51

認知症を知る15 共に暮らせる社会をめざして

「認知症」は困る  ケガをして、あるいは急に体調が悪くなって救急車に載せられたけれど、「認知症」と分かった瞬間に、多くの病院から入院受け入れや手術を断られる――残念ながら、この日本で現実に日々起きていることです。  こだまクリニック(東京都品川区)の木之下徹医師らが2012年度に厚生労働科学研究として行った認知症の人本人からの聴き取り調査によれば、日常生活や介護を受けている時、医療を受けている...(続きを読む)

2014/10/06 15:43

認知症を知る14 リスクの低い食生活 日本人で初のデータ

 これまで世界的には、「地中海式ダイエット」と呼ばれる食事パターンが認知症リスクを下げる(生活習慣病全般のリスクが下がります)と報告されてきました。ただし、日本人などアジア人が日々の生活の中で真似をするには無理があります。  そこへ今回、日本人の食事データに基づいた解析結果が出てきました。九州大学のグループが、福岡県糟屋郡久山町で1006人の高齢者を15年程度追跡した疫学調査に基づいて『アメリ...(続きを読む)

2014/10/06 15:39

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