中島 滋隆
ナカジマ シゲタカコラム一覧
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ストレス対策にビタミンC
ストレス、という言葉を耳にするだけで気分がダウンします。私たちは大人になるに従ってストレスが増える社会に生きています。これをどのように軽減するか、もしくは戦いながら共存出来ることを考えなくてはなりません。 人間はスポーツ、お酒、ショッピング、食事などそれぞれの解消法で毎日の疲れを癒します。しかし、根本的なストレスを減らすためには規則正しい生活リズム、3食バランスの取れた食事が理想的です。そして...(続きを読む)
カラオケで音楽療法?
カラオケ大好き人間の私ですが、心筋梗塞になってからめっきり足を運ぶ機会が減りました。30~40代の頃は、どんなに歌っても飽きることがなく、通い詰めたものです。 今は一人の運転中に、窓を閉め切ってお気に入りの曲を爆音で掛けて熱唱しています。これが結構ストレス解消になるので、我ながら安上がりだなあと思います。 最近では高齢者用の施設にもカラオケが導入されているようです。気分も晴れるし、自己表現の...(続きを読む)
集中力がアップする食べもの
集中力。私にとっても掛けているものの一つです。どんなに集中しても、持続するのは30分。特に、子どもにその力を付けたいと思っているママたちも多いのではないでしょうか? 集中力は脳の活動が活性化していないと伴っていきませんから、栄養、酸素、十分な睡眠が必要です。 一時、青魚に含まれるDHAが話題になりました。神経伝達をスムーズにし、記憶学習能力を向上させると言われています。ほかにも発芽玄米、ギャ...(続きを読む)
「ヒマ」もストレスになる
今日は一日中ヒマだった、と思い返すことがあります。 忙し過ぎることはストレスになるけれど、ヒマを持て余すと、ついつい余計なことを考えてしまいませんか。 もっと時間があれば、コレも出来るアレも出来ると思い描いてしまうけれど、いざぽっかりと時間が出来ると結局何もしないままということも。 日々の仕事や家事に追われて時間との戦いを余議なくされている人には、ヒマという言葉は甘美な響きがします。 趣...(続きを読む)
ストレス発散を意識しよう
現代の日本人にとって、切っても切り離せないもの、ストレス。ストレスには様々な原因があり、その刺激の種類によって、物理的ストレッサー、科学的ストレッサー、生物的ストレッサー、心理的ストレッサーなどに分類されます。 様々なストレッサーによる刺激を受けると、有益な反応と不利益な反応を起こすようになります。一般的にストレスといえばこの不利益な方を指します。 不利益なストレスは、人間が様々な反応を...(続きを読む)
最近増えてきている緊張型頭痛と鎮痛剤
日常生活の中で、頭痛に悩まされるといことは、かなり生活に支障をきたすものです。集中することも難しくなりますし、仕事などにも差し支えが出てきます。 そんな頭痛の中で、レントゲンをとっても分からない病気に「緊張型頭痛」というものがあります。とても悩みを抱える人が多い頭痛で、症状を訴えるのは男性よりも女性が多いです。中年期以上の年齢で発症していることが多いのも特徴です。 通常の症状としては頭の両側...(続きを読む)
ポジティブシンキングの限界
生活の中で気が滅入るようなトラブルが起きた時、ポジティブシンキングを心がけて事態の収束を考えたり、「前向きに!」と言って自らを鼓舞した経験があると思います。 ポジティブな思考は、仕事や恋愛の面で良い結果を生み出すことでしょう。しかし、これに偏り過ぎた考え方をすることで、失敗を招くケースもあり得るのです。 大切なのは行動と学習がつながっているかどうかです。ポジティブシンキング、ネガティブシンキ...(続きを読む)
緩和ケア、なぜ大切なのか
がんはつらく苦しいもの、そのようなイメージをお持ちではないですか? たしかにがんの増大や転移、さらにがんに対する治療は、多かれ少なかれ苦痛を伴うことが否めません。しかし、がん医療はこの数年で患者さんの身体と心に優しい医療へと変貌しつつあります。その中心を担っている柱の一つが、我が国で急速に普及しつつある緩和ケアなのです。 まず、がんの緩和ケアが、なぜ大切なのか、答えを言いましょう。適正な緩和...(続きを読む)
毒か薬か アルコール
『百薬の長』という呼び名があるお酒。でも、お酒で体を壊したなんていう話もよく聞きます。一体何が正しいのか、健康との関係を確認しておきませんか。 酔いと二日酔い 毒や薬について、医療者にとっては常識だけれど一般の人にはあまり知られていない概念があります。それは、毒も薬も体に何らかの影響を与えるという意味では同じもの。同じ物質が、濃度によって薬として作用する時もあり、毒になる時もあるということで...(続きを読む)
禁煙なぜできない
今回のコラムは、たばこを吸っていることに罪悪感のある方、身近な人に禁煙させたいなと思っている方のお役に立つかもしれない情報です。 喫煙は悪いのか 5月31日は、世界保健機関(WHO)の定めた世界禁煙デーで、そこから1週間の禁煙週間です。このような日が設けられていることからも分かるように、喫煙が健康に害を与えると、先進国では一定のコンセンサスができています。 具体的には、肺がんなどのがん慢性...(続きを読む)
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