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「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」及び平成27年1月9日に閣議決定された平成26年度補正予算案に、フラット35Sの金利幅の拡大が盛り込まれています。1/9付から実行というわけでなく、実行日は補正予算成立後に発表される予定です。

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ということで、今月の最低金利1.47%なら、5年間・長期優良住宅等なら10年間「0.87%」が確定します!もはや、金利機能がぶっ壊れてるんじゃないかと思いますが、こうまでして新築住宅を売らないといけないですかね。

ちなみに、フラット35Sは中古住宅でも利用することは可能です。残念ながら借り換えの人には関係ありません。

当ブログの属性優良な方々(笑)にはあまり関係ないかもしれませんが、今回の決定はもう一つありまして、9割超融資の場合の金利上乗せ幅も縮小されます。頭金を10%詰まなくてもフルレバレッジながら金利1%台35年間借りることが可能な時代が到来しました。こちらの縮小幅についてはまだ発表されていません。

フラット35は、転職して1年位の人でも審査が通ったり、銀行の住宅ローンとは別枠として審査されるという特殊な住宅ローンですのでサラリーマンだけでなく、より広い人がお世話になることが可能な住宅ローンです。

物件名をあげてあえてぶっちゃけた話しますけど、SKYZあたり長期優良住宅認定の3月入居物件だと、2月が金消会ですかね?1ヶ月くらいの余裕があるなら、営業さんに言われるがままの変動住宅ローンで組む予定の方も、ギリギリの今ならまだ変更間に合う気もいたしますが・・・お国の補助金ブーストが効きすぎて変動金利とここまで差がないと変動で組む必要ってあんまりないんじゃないかな、と。もちろん、フラット35は団信別なんで純粋比較できませんけどね。

 

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