【最新話・ネタバレ・文字バレ】
東京喰種:re トーキョーグール 第10話 ネタバレ
トーカと目があった佐々木
その場で呆然としている描写
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場面が、re:の店を出た直後になる
歩道橋を歩いてる佐々木たち
不知
「・・・サ・・・ン・・・
・・・ッサン・・・
・・・サッサンって!」
佐々木
「・・・あっ!!
え・・・何!?」
不知
「何ボーッっとしてんだよ
だから明日の予定!」
佐々木
「ああ、ごめん・・・
明日は鈴屋班と顔合わせだから
朝7時半には家を出ようね・・・」
再びボォーとする佐々木
不知
「・・・店出てからなんかおかしーな
サッサンどうしたんだろーな」
六月
「・・・さぁ・・・」
六月の表情が曇っている
自分のコートをギュッと掴む
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【Qs班自宅】
帰宅した佐々木たち
既に帰宅したいた瓜江
不知
「おう、瓜江
今日どこに行ってたんだ?」
瓜江
「本局に。次の捜査は
【ナッツクラッカー】か」
不知
「ゲッ!!耳早ぇな・・・
どっから聞き出したんだよ」
瓜江
(担当は鈴屋班・・・か
厄介そうな・・・)
六月
「不知くん、瓜江くん」
不知
「透」
六月
「才子ちゃん・・・いるよ」
不知&瓜江
「・・・」
不知、瓜江、六月が才子の部屋に向かう
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米林 才子 (20歳
ニ等捜査官 143cm ?kg
(体重は才子に指で隠されている)
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才子が寝そべりながら
携帯ゲームをやっている
(俺の屍を超えてゆけ?)
才子
「ふんふんふーん
おっしゃ、奉納点たまった〜
氷ノ皇子と交神じゃあ〜
元気な子を産めよ、米姫・・・」
その時、壁から軋みが聞こえる
ハッっとする才子
才子
「近づいてくる・・・
2人・・・いや3人!!」
不知たちが才子の部屋の前に来る
ドアを叩きながら叫ぶ不知
不知
「・・・才子いるんだろ!!
出てこい!!」
六月
「才子ちゃーん」
瓜江
「開けろ」
瓜江
(引きこもり)
六月
「・・・反応ないね」
不知がドアに耳を傾ける
瓜江
「不知・・・」
布団を被っている才子
不知
「・・・完全に鼻息が聞こえんぞ」
才子
「フー・・・フー・・・
私は貝、私はムール貝」
不知
「才子オォ!!
居留守してんじゃねー!!」
瓜江
「・・・やむを得ない」
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不知たちが赫子を出す
ドアを破壊して中へ入る
才子
「か、赫子・・・!!
お前たち・・・まさか・・・!?
クインクス!!」
瓜江
「お前もだろ」
不知
「なんで任務に参加しねーんだ
テメーは!!」
才子
「いやぁ〜・・・
だって瓜江班長が・・・
【各自 自立捜査で個々の
スキルアップを目指すのだ】
って言ってたから」
不知
「瓜江!!
テメェのせいじゃねーか!!」
瓜江
「・・・家でダラけろとは言ってない」
不知
「それと、【班長】は俺になった」
才子
「えっ、瓜江班長クビ?
エロい何かをしでかした?」
瓜江
(黙れ・・・)
瓜江
「俺の事はいい」
不知
「これからのオレの方針は
お前も活躍してバンバンQsで
功績を挙げて皆でガッポリ
儲ける作戦だ」
才子
「ほーほーガッポリ
でもいまのお給料で充分
ニー活できるしなぁ・・・」
瓜江
「・・・」
不知
「お前ニートな自覚あんのかよ・・・」
瓜江
「米林」
才子
「なんナリ」
瓜江
「佐々木一等はお前に気を遣い
黙っていたが・・・
局では、お前の【退去計画】の
話が進んでいる」
才子
「!?」
六月
「!!」
不知
「マジ・・・!?
知らなかったぜ・・・」
六月
「才子ちゃんが・・・!?」
瓜江
「ああ」
瓜江
(嘘だ)
瓜江
「可決するまでは佐々木一等は
内密にするつもりだろうが・・・
ここでの悠々自適な生活も
対策局の資金で賄われている
勿論お前の給料もだ
決して安い金額ではない
【無駄】があれば・・・
切り捨てられるのが社会の摂理だ
局を抜ければ【CCG】の
サポートが受けれない
母親の店に帰る事になるぞ」
不知
「それは・・・困るよな・・・」
才子
「タシカニ・・・」
不知
「オレたちってCCG辞めたら
やべーじゃねーか・・・」
才子
「ママンの元に都落ち・・・」
瓜江
(馬鹿が施術の同意書をよく読め
クインクス施術を受けた事により
オレたちはCCGから半永久的な
身体面ので補助がある
・・・局を辞めたからと言って
そのサポートがなくなるわけではない)
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才子の実家は飲み屋(?)
赫子を使って店のお客さんに
お酒をついでいる才子の描写
客
「才子ちゃん、グール捜査官
だったんでしょ?」
才子
「あら、やだ昔の話だわ・・・」
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瓜江
「【この身体】で一般社会を生きるのは
さぞつらいだろうな」
不知
「なんか上手くやってねーか?」
瓜江
「面倒な事は俺達が引き受ける
この件が確定する前に
お前は班の活動に従事するんだ」
才子
「確定する前に従事する・・・」
才子
(佐々木メシ、アニメ、
漫画、ゲーム・・・)
瓜江
(こいつには少し・・・
やる気を出してもらう
米林を使わなかったのは・・・
コイツの時間管理能力の低さに
振り回されるからだ・・・
米林才子は噛み合わない歯車
コイツに合わせて行動すれば・・・
不知班は内部から狂って行く
そうなれば、佐々木一等も
考えを改めるだろう
米林には、【班をかき乱す程度】
働いてもらうとしよう・・・)
才子
「・・・分かりやした!!
米林才子、原良来ます!!
馬車馬の如く」
不知
「おおお、才子・・・」
六月
「当たり前の事なのに・・・!」
不知
「と、とりあえず
明日7時半には家出るからな
鈴屋班との顔合わせっから」
才子
「あいっす!!」
才子にそう伝え部屋を出る3人
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不知
「瓜江・・・サンキュー
説得してくれて
やっぱムカつくけどすげぇな
ムカつくけど」
六月
「オレもちょっと感動した」
不知
「つーかそのやる気
班長の時に出しとけよ!」
瓜江
「・・・流石に反省したんだよ」
瓜江
(もっと上手いやり方があったってな)
瓜江が不知の肩をポンとする
瓜江
「これからは班(俺)のために
貢献する・・・
頼むよ、不知班
明日は鈴屋班と顔合わせだ
【初日に遅刻したら
洒落にならないぞ】」
瓜江の口元は笑っていた
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【翌日 朝7時45分】
玄関で待っている佐々木たちだが
才子が来ていなかった
佐々木
「才子ちゃん、遅いね・・・」
六月
「そろそろ出ないとですね(汗」
瓜江
「あのアマぁあああ・・・
昨日の澄んだ瞳は
なんだったんだよッ!!」
苦笑いの佐々木
佐々木
「遅刻しちゃうし・・・
一旦出ようか・・・」
瓜江
「どうする、【班長】?」
瓜江
「・・・サッサン!!
先いっててくれ!!
叩き起こしてくっから!!」
佐々木
「えっ才子チャン起きない時は
一生、起きないよ・・・」
不知
「そんな人間いねえって!!」
佐々木
「あっ、不知くん・・・!!
・・・仕方ない・・・行こう」
才子を起こしに行く不知
佐々木たちは先に出発する
車内で話している佐々木達
六月
「起こせるでしょうか・・・
不知くん・・・」
佐々木
「僕の食器ドラムでも
起きなかったからなぁ・・・」
六月
「あの・・・先生・・・」
佐々木
「ん?」
六月
「あ・・・何でもないです・・・」
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【CCG】
阿原 半兵衛 二等捜査官
190cm 79kg
【鈴屋什造の右腕的存在でいたい】
佐々木
「すみません、遅くなりました・・・」
半兵衛
「お待ちしていましたよ
佐々木一等捜査官どの・・・」
佐々木
「・・・あれ?什造くんは?」
半兵衛
「先輩はお寝坊です・・・
成長期ですので・・・
先に始めましょう」
不知班、鈴木班の話し合いが始まる
半兵衛
「ナッツクラッカーと
マダム界の繋がり・・・
いまだ潰えぬ美食クラブの
存在も気になる部分であり・・・」
佐々木
(あの・・・彼女は・・・)
六月が横目で佐々木を見ている
トーカの店での出来事を
佐々木は思い出していた
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【回想】
re:の店の席に案内される佐々木たち
トーカ
「席・・・こちらへどうぞ」
佐々木
「あっ、ハイ・・・
・・・あっ、コーヒーを3つ・・・」
六月
「・・・凄い可愛い店員さん」
不知
「な〜」
六月
「あれ、不知くんは
アキラさん派じゃないの?」
不知
「アキラさんはCCGの
聖母的なあれだから」
六月が佐々木に声をかけようとする
六月
「ねえ、先せ・・・」
佐々木
「・・・」
佐々木はボォーっとしており
六月の声が聞こえてない様子
六月
「・・・」
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その時、四方がやって来る
突然、佐々木たちの席につく
六月&不知
「・・・!??」
佐々木
(エ〜〜ッ!!?)
四方
「・・・」
佐々木
「あの・・・?あっ、注文は・・・
コーヒー3つ・・・です・・・」
佐々木の顔をじぃーと見る四方
無言で席を立ち、カウンターに戻る
四方
「・・・」
佐々木
「・・・(ドキドキ」
不知
「なんだあのオッサン・・・」
六月
「不知くん・・・
オジサンじゃないでしょ・・・」
トーカ
「兄さん、何やってんの!
お客さん、逃げちゃうでしょ」
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コーヒーが運ばれて来る
トーカ
「お待たせしました」
佐々木
「いい匂いですね」
六月
「わ・・・美味しい・・・」
不知
「ホントに当たりだな!
サッサンの鼻赫子もダテじゃねーな
なっ、サッサン!」
佐々木
「うん、美味し・・・」
次の瞬間、佐々木の目から涙がこぼれる
佐々木
「・・・あれ??
あ・・・あはは
いやぁー美味しいね」
不知
「サッサン大げさすぎ
新手の面白か?」
佐々木
「いやぁ、おかしいな・・・
なんだろ、コレ・・・」
ポロポロと涙が溢れ出て来る佐々木
ハンカチを差し出すトーカ
佐々木
「あっ、すみません・・・
美味しいです・・・本当に・・・」
トーカ
「・・・ありがとうございます」
そう言って微笑むトーカ
佐々木
(彼女は微笑んだ、困ったように
少し・・・哀しそうに
僕は、こんなに綺麗な人がいるんだ
って、そう思った)
【回想終了】
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六月の表情が曇ってたのは
トーカへのヤキモチ(?)
東京喰種:re トーキョーグール 第11話 ネタバレに続く
【新情報入り次第、追加・更新】
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