2015年01月05日

今週末の佐賀県知事選は樋渡けいすけ候補をお願いします。

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今、三条から遠く離れた九州・佐賀県において知事選挙が繰り広げられております。

私如きが応援しても、何の役にも立たないことは重々承知をしておりますが、いても立ってもいられず、遠く佐賀の地の話題を書き綴ることをお許しいただきたいと思います。

今回の佐賀県知事選に立候補している樋渡けいすけ候補は、ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、直前まで、武雄市長を務めておられました。

そして、私は、この樋渡候補に、何としても佐賀県知事になっていただきたい、そう願っております。

樋渡候補に関して、私が自信を持って皆さまにお伝えすることができるのは、数多くいらっしゃる首長(知事、市町村長)の中でも、ダントツに優れた政治手腕、行政手腕を持っているということ。

その卓越した政治手腕、行政手腕に、ただひたすら惚れておりますし、心の、心の、心の底から尊敬しております。

例えば。

樋渡さんを少しでも知る方々は、武雄市図書館の再生に最も心を惹かれる方が多くいらっしゃると思いますが、私が推す、武雄市長時代の樋渡さんの能力が如何なく発揮された政策といえば、何と言っても市民病院の民営化を成功させたことでしょう。

私のような外部から冷静に見ることのできる人間からすれば、理論上、樋渡さんの描いたシナリオ、即ち、赤字運営に陥っていた市民病院を民間病院に委ねることで、財政負担の劇的な軽減と病院閉鎖の危機回避という2つの悩みを一気に解消するばかりか、既存病床数の飛躍的増加という今の地域医療の現状を考えた場合、神技と言ってもいいオマケまで付けたシナリオは、非の打ちどころのないパーフェクトなシナリオだと言っていいでしょう。

でも、正直なところ、このシナリオを書くところまでは、頭1つ抜きん出るほどの情熱と能力を持つ首長であればできると思います。

だがしかし、医療問題と教育問題だけは、理性の世界のみでは解決を図れないのが世の常…

ここに、ザ☆樋渡の真骨頂がありますっ!

樋渡さんが常に口にする“万機公論に決すべし”。

その最大で最強の舞台装置である選挙に、その是非を問うたのであります。

私がもしその立場にあったとすれば、その決断ができたかどうか…恐らく、逡巡してしまって、機を逸してしまったかもしれないな…と思わざるを得ないほどの難しい決断を最高のタイミングで下したのだから、それはもう“(政治屋ではなく)政治家樋渡けいすけ”の誕生と言っても過言ではないでしょう。

佐賀県の皆さん、樋渡さんを活用しない手はないと思います。

色々、批判されている向きもあるようですが、それは、ある意味、仕事をしている証ではありませんか。

古川前知事さんも素晴らしい方でいらっしゃいましたが、樋渡さんも“買い”だと思います。

佐賀の将来のため、そして何よりも地方自治の無限の可能性を切り拓くため、どうか、どうか、樋渡けいすけ候補を宜しくお願い申し上げます。



以下、独り言です…

報道を見ていると、他陣営は、樋渡候補を批判する戦術に打って出ている模様…

実際の目で確かめたわけではありませんが、これがもし本当だとすれば、他陣営は痛々しいですな…(候補者本人が仮に批判していなくても、“○○反対!”と叫び続ける方々や団体が後ろ盾していれば、それは候補者本人の責任でもありますから、同じことですよね…)

だって、樋渡候補も含めて、全員、新人なのですから…

議員さんの立場は分かりませんが、首長の場合、自らの持論を展開する前に他者の政策を批判するなど、もってのほか。そんなこと、その職責を全うするために、微塵の役にも立ちません。

何故ならば、首長の仕事は、就任したその瞬間から、具現化、体現化していくのが、その役目なのですから…

首長は、評論家ではなく、100%コテコテの実践家なのですから…

しかも、樋渡さんは、その候補者と同じく挑戦者に過ぎないのですから、余計に、オカシサが際立ちます。

これだけでも勝負があったように思えますが、選挙ばかりは最後の最後まで結果を見てみなければ分かりません。

どうかどうか、樋渡さんを宜しくお願い申し上げます。
posted by 国定勇人 at 15:23| 新潟 晴れ| ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする