訪日中国人が「正直、驚かされた」と語る、日本では上下2段になっているものとは?―中国ネット
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中国人観光客が日本で驚くことの1つに、日本の設備がある。たとえば子ども用の椅子。日本の公衆トイレの個室には、必ずと言っていいほど子どもを座らせておくための椅子が設置されている。また、ほとんどのレストランで子ども用のいすが置かれており、黙っていても店員さんが勧めてくれる。そうした中、ある中国人は階段の手すりに着目したようだ。以下は中国人のつぶやき。
身体的に弱い子どもが便利に感じる都市こそ、真に素晴らしい都市だと私は思う。日本では多くの階段で手すりが上下2段になっている。低い方の手すりは子どもがつかまるためのものだ。新幹線や電車、バスなどの座席の背もたれの角にも手すりが付いており、急に揺れてもすぐにつかまることができる作りになっている。こうした設計には正直、驚かされた。(翻訳・編集/TK)