仏連続テロ:シェリフ・クアシ容疑者…日常は好青年の評判

毎日新聞 2015年01月13日 07時30分

シェリフ・クアシ容疑者が妻と一緒に暮らしていた仏北部ジュヌビリエの町。付近にはイスラム系住民が多い=2015年1月11日、篠田航一撮影
シェリフ・クアシ容疑者が妻と一緒に暮らしていた仏北部ジュヌビリエの町。付近にはイスラム系住民が多い=2015年1月11日、篠田航一撮影

 仏メディアによると、シェリフ容疑者はヒップホップ歌手になるのが夢だったという。動画サイトでは、パーティー会場のような部屋に帽子、サングラス姿で登場し、素人ラッパーとして活動する姿も見られる。

 兄サイド容疑者は、仏東部ランスのアパートで妻と9歳と4歳の子供2人と暮らしていた。妻はイスラム教徒がかぶるヘジャブを常に身に着けていたという。近隣住民は仏メディアに「礼儀正しい人物だった」「子供たちもおとなしく、物静かな家族だった」などと話した。近くのモスクの運営者アルカリファさんは仏紙リベラシオンに「4、5年前からモスクに来ていたが、口数が少なく孤独な人物だった」と話した。テロ計画を隠すためか、兄弟共に、目立たないように暮らす様子が浮かび上がる。

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