http://www.tsunashima.com/shops/tokyoen/

 

昨日はこちらの企画に参加してきました。休日でもあり保育園はお休み。元気いっぱいの長男と家にいるとなぜかグズル次男の相手を自宅ではできません。もうこれは家族で行くしかないと家族引き連れての参加でした。

綱島温泉で会いましょう - インターネットの備忘録

 

家族連れで，子供がとても元気ですので，他の皆さんとの交流というのは十分果たすことはできませんでしたが，はせ おやさい (id:hase0831)さん始め，みなさんに長男はいじってもらってとても楽しかったようです。長男は「帰りたくない」と言っておりました。在華坊(zaikabou)さんにも会えました。もっといろいろお話できれば良かったなあと。

 

また何回かご一緒しているふくろくん (id:Chachapo) 君とも会えたけれども，あまり話せなかったなあ。次回はぜひお願いします。それでふくろくん (id:Chachapo) のお友達のino (id:ino_null)さんのブログなんですが，とても写真がきれいで感動しました。皆さんもぜひ見てみてください。

Ricoh GXRの昔の作例を晒す話。 - 銀塩日和

 

あの後，帰り道に寝落ちした長男ですが，ご飯を食べて復活。まだ遊ぶようなことを言っておりましたが，無理やり寝かせました。次男は当然ではありますが，私が抱っこ中であります…。

 

さて綱島温泉ですが，とても奇妙な場所です。奥ではカラオケをやっておりまして，お年寄りの方たちが積極的に参加。舞台の上で熱唱し，さらにはダンスを始める方たちもいました。私たちも最初，カラオケをしている部屋にいたのですが，そこで出会った車いすのお年寄り。どうやら老人ホームから遊びに来たようで，友達と一緒に来たと言っていました。息子などはただ座っているだけで，周りのお年寄りからお菓子をもらって大満足。しかし，舞台に上がるのは恥ずかしくモジモジしておりました。

 

綱島というのは昔からある町であり，年配者もたくさん住んでいてしかも気さくな方が多いように感じました。まあ温泉街だったからなのかもしれません。熱海まで新幹線で行けるようになるまでは「東京の奥座敷」と呼ばれ，かなり華やかな町だったようです。その生き残りである東京園。しかし，その東京園でありますが，もしかしたら無くなるかもしれません。その理由は綱島に相鉄線の新駅ができるからです。

 

このようにかなり具体的な計画が出来上がっている新綱島駅ですが、現在周辺住民から建設に対する反対運動が展開されています。
　綱島の発展の歴史は1914（大正3）年に天然温泉が掘り当てられたことに始まります。それから終戦後しばらくにかけて当地は「綱島温泉」として東京から至近の行楽地として賑わいました。現在の東横線綱島駅も当初は「綱島温泉駅」と称しており、温泉地へのアクセス路線の性格を持っていたことが伺えます。高度経済成長期以後は東京のベッドタウンに飲み込まれてしまい、温泉街としての雰囲気はほとんど失われてしまいましたが、その中で残存している「東京園」は温泉街の歴史を今に伝える貴重な存在となっていました。
　相鉄・東急直通線の新綱島駅は東京園の建物に一部重なる位置で計画されており、工事の際特段の工夫が無い場合は取り壊しが必要となります。また、駅本体は地表を大きく切り開く形で掘削される計画になっており、温泉の泉脈への影響が懸念されたことが反対運動のきっかけとなりました。これに対し、横浜市や鉄道・運輸機構では「温泉は地下70～100m付近から採取されており、地下駅の掘削深度は最大40mであることから影響は無い」としています。しかし、地盤に関しては不確定な要素も多いため合意形成には困難が予想されます。

相鉄・東急直通線建設工事（2013年9月・2014年4月取材） - Reports for the future ～未来へのレポート～

 

実際にどうなるのか分からないのですが，無くなるかもしれないとは言われているので，もし綱島温泉に興味がある人は一度訪れてみるのも良いかもしれません。ちなみに料金は1日いても1000円。1時間半だと500円です。持ち込みも自由ですし，また私もここで宴会したいなと思います。

料金・御予約のご案内

 

ちなみに妻は皆さんとても良い方に見えたと言っておりました。妻はまだはてな村の恐ろしさに気づいておりませんｗ。それでは私はこれから熱海に出張です。もちろん温泉宿に宿泊ですw。