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首相とIAEA事務局長 連携で一致
1月7日 14時18分

首相とIAEA事務局長 連携で一致
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安倍総理大臣は、IAEA=国際原子力機関の天野事務局長と総理大臣官邸で会談し、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉や汚染水対策などを巡って、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

この中で、安倍総理大臣は「東京電力福島第一原子力発電所の廃炉や汚染水対策などへの対応、それに北朝鮮やイランの核問題などに関して、IAEA=国際原子力機関の役割を重視している。日本としても引き続きIAEAと緊密に協力していきたい」と述べました。
これに対し、IAEAの天野事務局長は「福島第一原発の廃炉・汚染水対策や核不拡散、原発・原子力の平和的利用の分野で今後とも日本としっかり連携していきたい」と述べ、福島第一原発の廃炉や汚染水対策などを巡って引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
会談のあと、天野事務局長は記者団に対し、「IAEAの非常に重要な活動は、原子力の安全であり、『引き続き協力していきたい』と申し上げ、安倍総理大臣からも『IAEAと協力してやっていこう』ということだった」と述べました。

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