韓国・朴大統領、言論の自由の質問で「各国ごとに事情異なる」
01/12 15:05
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、12日午前に行った新年の記者会見で、言論の自由についての質問が出たが、直接的な回答は避けた。
朴大統領は、「各国ごとに、事情が全く同じではない。国家の脆弱(ぜいじゃく)な部分に対しては、その国にあう法が存在する」と述べた。
会見の質疑応答の中で、アメリカメディアから、産経新聞の前のソウル支局長が在宅起訴された問題などを念頭に、韓国では今、言論の自由が制限されているのではないかとの質問が出たが、朴大統領は、「各国ごとに事情は異なる」と述べるにとどまった。
2015年の会見も、2014年に続いて、日本メディアに質問の機会は与えられなかった。
朴大統領は、「各国ごとに、事情が全く同じではない。国家の脆弱(ぜいじゃく)な部分に対しては、その国にあう法が存在する」と述べた。
会見の質疑応答の中で、アメリカメディアから、産経新聞の前のソウル支局長が在宅起訴された問題などを念頭に、韓国では今、言論の自由が制限されているのではないかとの質問が出たが、朴大統領は、「各国ごとに事情は異なる」と述べるにとどまった。
2015年の会見も、2014年に続いて、日本メディアに質問の機会は与えられなかった。