2015-01-12
■生きているって素晴らしい。大先輩が奇跡の大復活をした話
ロレツがまわらない・・・とFacebookに書き残して飛行機に乗った我らがスーパーカウボーイであるSamF師匠こと古川享さん。
日本に帰国後即病院→入院へ。
さすがに僕もハラハラしました。
父と祖父を脳溢血で亡くしているので。
けれどもさすがそこはSamF師匠。
地獄の淵から蘇ってきた。
リハビリに次ぐリハビリ。
常人ならとっくに諦めそうな過酷なリハビリで、なんとか奇跡の復活!
体重は25kg減、ウェストは15cm減という、「入院生活ってやっぱり痩せるのか」と改めて思った。
「退院したら牡蠣と熟成肉を食べにいきましょう」
と予告し、そしてついにその日がやってきた。
会場は例によって格之進F。
いや、今日だけは格之進Fではなく、熟成肉の格之進にオイスター協会のグランドマイスターであるサトウゲン氏を加え、僕がトリュフとポルチーニ茸を提供するスペシャル版、名付けて格之進F3Z。
まあ相変わらず美味い。
しかし本当に、やっぱり古川さんが元気になってくれたのが何より嬉しい。
ゲンちゃんも全力サーブ。
開発中のプロトタイプ牡蠣を披露。市場には出ていないので絶対に手に入りません。
さあ前菜は熟成肉と牡蠣のタルタル、白トリュフ風味だっ!!!
これは美味い。本当に美味い。
湯引きした熟成肉と牡蠣だけでも充分うまいのに、そこに白トリュフの強烈かつ芳醇な香りが加わって超絶的な美味さ。
やるな尾田シェフ
さあそして、こんな肉、誰も見たことない。
ヒレステーキ一本焼きです。
つまりですね、これがヒレ。牛一頭からとれるヒレはこれだけしかありません。そりゃフィレステーキが高いわけだ。
そして牛一頭分のヒレを豪快にそのまま焼いちゃいます!これが格之進F3Zスペシャルッ!!
最後はトドメの1.2kgLボーンステーキx4。
焼き上がりはこんな感じで、カットするとこんな感じに
当然、牡蠣をソースとして乗せて食べる。
これが格之進F3Z流オイスターソースッ!!!
しかしこんなに美味い肉が食えるのも、牡蠣の美味さに感激するのも、生きているからこそ。
生きているって素晴らしい。
古川さん、まああんまり食べ過ぎないようにしながらも、年に一回くらいはこんな食事をして生きる活力にしていただきたいなあ、と。
あー、楽しかったなあ
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