Jens Brey (パッと見えるもの以外にも、拡大するといくつもあります)
1月7日、パリの週刊誌「シャルリー・エブド」の本社が武装した犯人に襲撃され、その後立てこもりや警官襲撃など、様々なテロ事件へ発展したことは既にご存知のことと思います。これを受けて、世界各地のIngressプレイヤー(エージェント)達はゲームのマップ上で、現場へ向けた何本もの"ペンシル"を作り出しました。
あちこちで「鉛筆を書こう」コミュニティが立ち上がる
世界中からパリへ向けて鉛筆を描こうということで、#Je Suis Charlie(直訳すると「私はシャルリー・エブドだ」。現地のデモで掲げられたフレーズ) というハッシュタグを用いた突発Ingressコミュニティがあちこちに出来ました。少しIngressから話がズレますが、Je Suis Charlieの訳についてはいろいろあるようです。
パリ在住者です。
"Je suis charlie”(私はシャルリー)は、私の理解では(そして、それは友人と話していても、またこちらの報道でも)、
「私はシャルリー紙の書かれていた内容を支持します」という意味ではなく、
「シャルリーはここにもいます。シャルリーの編集者を殺したとしても、シャルリー(に代表される表現の自由)は生きています」
という意味だと認識しています。
http://anond.hatelabo.jp/20150110214339 コメントより。Ingressの話から少しズレますが重要な事なので。
すると、世界中から鉛筆が
この記事のトップ画像にもあるように、フランス国内に多くの鉛筆が描かれただけでなく、他国からもパリへ向けて鉛筆が描かれました。フランスの北に位置するお隣さんベルギーからも、21人がかりの鉛筆が描かれました。
同じくお隣さんのルクセンブルクからは12人で描いた鉛筆。
海を挟んでイギリスの向こう側にある北アイルランドからも。
この他にもあちこちで、それぞれの鉛筆が作られています。これら全ては例外なくパリへ向いており、そのほとんどが、痛ましい事件が起こったのと同時刻であるAM11:30に作成されました。
(´-`).。oO(コメント、ありがとうございました)
32. 名無しさん 2015年01月12日 16:23
管理人さんへ
フランス・パリでもテロに反対するIngressアートが行われたようです。表現の自由を象徴するペンが描かれています
https://twitter.com/GRIMACHU/status/554287897470566400
https://twitter.com/_psymon/status/553528467007238144
当サイトへのコメントより
そもそも、
その剣より強いペンで特定の人をぶん殴るのはどうかと思うわ