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韓国で増加する「機内暴力」=ラーメンを再三作り直させる大手企業役員、泥酔しセクハラ大暴れの歌手―韓国メディア

Record China 1月12日(月)15時28分配信

2015年1月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の各航空会社では昨年、機内での暴力やセクハラ、喫煙などの不法行為が大幅に増えた。12日付で中国・環球時報が伝えた。

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大韓航空機内での「罵倒」などは2年間で10倍増えた。セクハラ行為も12年の2件から14年は7件へと増えている。

大韓航空ではこの3年間にさまざまな「お騒がせ」が起きた。

13年4月には韓国屈指の大手企業役員が機内で、さまざまな理由を付けては乗務員にラーメンを3回も作り直させた挙句、雑誌で乗務員の顔を殴るという事件が起きた。

14年7月には40代の男性乗客が、酒をつぎ足さなかったとして乗務員に暴行を働いた。

今月7日にも、韓国の男性歌手ボビー・キムが米国行きの機内で大騒ぎし、米国当局の事情聴取を受けた。キムは泥酔しており、女性の客室乗務員にセクハラまがいの言葉を浴びせたり、体を複数回触ったという。(翻訳・編集/NY)

最終更新:1月12日(月)15時28分

Record China

 

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