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出版界を飛び出しミディアムに集結した3人が語る、ウェブ時代のジャーナリズム

出版界の神童と呼ばれたケイト・リー、テックライターの第一人者スティーヴン・レヴィ(元『WIRED』US版シニアライター)、ヒップホップ雑誌『ザ・ソース』の発行人として名を馳せたジョナサン・"シェキー"・シェクター。ツイッター創業者エヴァン・ウィリアムズが立ち上げた「ミディアム」に集まったこの3名は、エヴァンが描くヴィジョンのどこに共感したのだろうか。(本誌VOL.14より転載)

 
 
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TEXT BY YUMIKO SAKUMA @ PERISCOPE
PHOTOGRAPHS BY TODD JORDAN

kate

KATE LEE | ケイト・リー
Medium Director of Content
ウディ・アレンやビヨンセをクライアントにもつ米国の大手エージェンシーICMパートナーズのエージェントとして、ジェフ・ジャーヴィスの『グーグル的思考』(PHP研究所)など多くの書籍出版に携わる。その敏腕ぶりは『ニューヨーカー』誌に「テック界の才能を、より大きなメディアで伝える初めてのエージェント」と称され「出版界の神童」と報じたメディアもある。medium.com/@kate

この記事は「ミディアムは「書く」と「読む」をどう変えようとしているのか?:ツイッター創業者の次なる挑戦」の続きです

エヴァン・ウィリアムズ(ミディアムCEO)が登用したキーパーソンのひとりに、例えばケイト・リーがいる。ケイトは、長年、文学の世界で、エージェントとして働いてきた。出版業界が不況に見舞われ、未来を感じられなくなった。一度業界を離れて、新たな道を模索しているときに、人を介してエヴァンと出会った。

「エヴァンは、シリコンヴァレーでの15年にわたるサイバースペースにおける経験を活かして、ウェブ上で最も美しい執筆の場をつくると言った。伝統的なシステムのゲートキーパーとしての役割を担ってきた自分にとって、それは長い間感じなかった活気を与えてくれる言葉だった」

paper

It is not about creating a silo of content, but network of content.

「ミディアムはコンテンツの貯蔵庫ではない。
むしろコンテンツのネットワークなの」
──ケイト・リー

ケイトは、エヴァンの描く世界を信じ、ニューヨーク・オフィスを立ち上げる仕事を引き受けた。ミディアムに参加した当初は、オフィス・マネジャー的な仕事から、ユーザーを獲得する仕事までさまざまな業務をこなしたが、いまは、プロファイルのある有名人ユーザーを獲得するための仕事をしている。けれど、ケイトが信じるのは、ミディアムの出版における民主的な機能だ。

「誰もがアイデアを表現し、世界とシェアすることができる。そしてそのプラットフォームの構築に参加することができる。それがわたしにとってはとても満足できる体験」

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最先端のサイエンスとテクノロジーが、わたしたちの「生と死」を更新しようとしている。量子の世界やアーバンプランニングにおける「死」、ちゃんと悼むためのスタートアップなど、これからの「死」を考える。そのほかエドワード・スノーデンへの独占インタヴュー、Twitterのエヴァン・ウィリアムズが立ち上げたミディアムのヴィジョン、世界中の科学者が注目する量子コンピューター企業D-Waveや、量子数理を活用したマーケティングツールScanamindなど、今号も1歩先の未来がもりだくさん。特集の詳しい内容はこちら。


 
 
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