ニュース詳細
ハンバーガーに金属の削りかす混入1月12日 12時49分
K10046135511_1501121309_1501121313.mp4
福島県会津若松市にある日本マクドナルドの店舗で、今月販売されたハンバーガーから、長さおよそ5ミリの金属の削りかすが見つかっていたことが分かりました。
日本マクドナルドによりますと、今月1日、会津若松市にある「マクドナルド門田ヨークベニマル店」で、チーズバーガーを購入して自宅に持ち帰った客から、食べた際に口の中に違和感があり、異物が見つかったと店に連絡がありました。
マクドナルドが調べたところ、異物は長さおよそ5ミリの細い鉄で、ハンバーグを焼く鉄板の焦げを削り取る作業をした際に出た削りかすであることが分かりました。
マクドナルドは、作業後の清掃が不十分だったため、ハンバーガーを作る過程で混入したとみています。
ハンバーガーを食べた客に、けがや健康被害はありませんでした。
マクドナルドは調査結果を今月8日、客に報告し、翌9日に保健所の立ち入り検査を受けて再発防止策を報告したということです。
日本マクドナルドは「お客様に多大なご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。改めて清掃作業などの手順を徹底し再発防止に努めます」とコメントしています。