厚生労働大臣メッセージ
赤い羽根共同募金が、本日からはじまります。
赤い羽根共同募金は、国民の皆様の善意と助け合いの精神によって支えられています。
そして、社会福祉に対する理解と関心を深め、それぞれの地域での福祉の推進に大きく貢献しています。今年が第65回目となります。
老いも若きも、困っている人も、ハンディキャップのある人も、国民の誰もが、住み慣れた地域で生きがいをもって安心して暮らすことができるよう、人々が助け合い、支え合う地域社会を築いていくことが重要です。
歴史ある赤い羽根共同募金が、人間性豊かな明るい福祉社会を実現するため、さらに力強く展開されることを願っています。
多くの皆様のご支援、ご協力を心からお願いいたします 。
平成23年10月1日
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中央共同募金会会長メッセージ
赤い羽根共同募金運動が本日から全国一斉に始まりました。
共同募金運動は、国民の皆様からの永きにわたるご支援に支えられ、65回目を迎えました。
さて、今年は、お互いを支えること、お互いに分かち合うことの大切さを改めて気づかされた年となりました。
助け合いの精神で始まった共同募金は、その約70パーセントが募金に協力いただいた市町村で使われる「自分の町を良くするしくみ。」であり、同時に、災害の際には、地域を超えて被災された方々を支えあうしくみでもあります。
人と人との支えあいを築き、住民の生活と暮らしを豊かなものとするため、多くの皆様方の参加と協力をいただき、その実現に努めてまいります。
国民の皆様からの信頼と期待に応えるため、共同募金関係者の一層のご努力をご期待申し上げます。
平成23年10月1日
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