大久保「まだエロさが足りない」　米映画「チャーリー・−」公開アフレコ収録

　お笑いコンビ、オアシズの大久保佳代子（４３）が１１日、東京・西早稲田のアバコクリエイティブスタジオで、米映画「チャーリー・モルデカイ　華麗なる名画の秘密」（デヴィッド・コープ監督、２月６日公開）の公開アフレコ収録を行った。

　ジョニー・デップ（５１）ふんする主人公の美術商が繰り広げる、痛快アクション作。実写映画の声優初挑戦の大久保は、主人公を誘惑する肉食系セレブ美女役を演じた。

　大久保は豊満なバストがこぼれそうなセクシー衣装で登場し、デップの声を担当した声優の平田広明（５１）相手に情熱的に体を揺らしながら鼻息を荒くするなど熱演。収録後、「私のエロさはまだまだ。まだエロさが足りないので、今年は（エロさ）全開で行く」と意気込んだ。

　平田相手に日ごろから妄想しているという、ハリウッドスターへのアプローチを実演。下半身に向け「ワオ！　アナコンダ！」とシャウトすると会場からは失笑が漏れた。しかし、今月下旬にデップの来日が決定していることを聞くと、「芸人としてはやりたい。リアクションが見たい」とチャレンジに意欲満々だった。