靖國神社の桜の花の下で『同期の桜』を歌う会

 毎年4月第一土曜日午後2時45分より、靖國神社参道にて「同期の桜を歌う会」を開催しております。

 軍歌『同期の桜』の一節に「離れ離れに散ろうとも 花の都の靖國神社 春の梢に咲いて会おう」とあります。

 今日、日本がこれまで復興、発展を遂げたのも、かつて、この歌と共に戦場に赴き、祖国の為に青春の命を捧げた、多くの戦友たちがあったおかげです。その思いをこめて、生き残った私たちが靖國神社に相集い、英霊と再会して、そのみやまに心から感謝し、お慰めし、そして、これからの日本を考えるために、桜の花の下と高らかに『同期の桜』をうたいます。

 懐かしの軍歌を歌いながら、英霊への思いを馳せ、追悼の思いを捧げます。毎年1000人以上の来場者で賑わいます。

同期の桜を歌う会」は、来場者のご寄付と、有志によるボランティアで運営しております(実行委員会会長:大原康男國學院大學教授 事務局:英霊にこたえる会)。本会の継続のためにも、皆様方の幅広いご支援をお願いしたく存じます。