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モード(Mode)には種類がありますが、各種類に於いて C.N.(Chracteristic Note)とあ...

elmwood2014さん

2015/1/1123:13:40

モード(Mode)には種類がありますが、各種類に於いて C.N.(Chracteristic Note)とあるのですが、これは一体何を意味しているのか、規則性などあるのか教えてください。

補足すみませぬ、「何を意味しているのか」→「どのような役割なのか」であります。意味は分かっていますので。。。

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2015/1/1201:18:09

全音階(Diatonic Scale)から作られる7種の旋法(mode)は、第3音の音程の長短によって、3種の長旋法(Major mode)と 4種の短旋法(Minor mode)に二分されます。
特性音(Chracteristic note)には、この二分された長短各旋法の中で似ている旋法を(特に長旋法ではアイオニアン=長音階と、短旋法ではエオリアン=短音階と)区別する役割があります。
例えば、
長旋法の場合、
リディアンは4度(増4度)でアイオニアン(完全4度)と区別され、
ミクソリディアンは7度(短7度)でアイオニアン(長7度)と区別されます。
短旋法の場合、
ドリアンが6度(長6度)でエオリアン(短6度)と区別され、
フリジアンは2度(短2度)でエオリアン(長2度)と区別されます。
ロクリアンは5度(減5度)及び 2度(短2度)で フリジアン及びエオリアンと区別されます。


ってことでいかがでしょうか。

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pixanさん

2015/1/1123:23:46

特性音は「それらしさ」を表す音ですね。
どんなスケールにも特徴というものがあります。その特徴は、それぞれの音程だけではなく特性音やアボイドノートによってもたらされます。

したがってモーダルな演奏や作曲をする際にはこれらの音の使い方が問われます。
上手に使えば際だった演奏になりますし、使い方を誤れば単に音を外しているような印象を与えます。

このあたりはジャズの基本です。良い演奏を聴いてみてください。

  • pixanさん

    2015/01/1200:15:28

    意味=役割ですね。
    そのスケールらしさを表す音という理解で十分です。
    典型的でわかりやすいのは、ドリアンの第6音です。

    これを使うと強烈なドリアン臭さが出ます。
    よく、ヨーロッパの古代王朝なんかをイメージするような曲を作るときにはこの音を使ったりします。ただあまりにも目立つ音なので、ジャズではかえって使いづらかったりします。

    まずはアドリブ演奏などの場面で積極的に何度も使ってみて、上手な使いこなし方を身につけてください。

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