給食に金属製フック混入、横浜 鶴見区の市立小学校横浜市鶴見区の市立新鶴見小で、学校給食に提供された雑煮に長さ約5センチの金属製フックが混入していたことが10日、市教育委員会への取材で分かった。 市教委によると、給食は8日に出され、4年生のクラスで児童が容器から雑煮を取り分けていた際、容器内にフックがあるのを見つけた。フックは、校内の給食室にある容器をしまう棚の棚板を支える部品だった。クラスでは、フックを取り除いた後に雑煮を食べた。 8日、市が立ち入り調査し、調理を委託された業者に、容器内に異物がないか確認するよう口頭で指導した。学校側は同日、保護者に説明した。 【共同通信】
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