あなたの知らないドバイ 驚...

あなたの知らないドバイ 驚愕な10の事実

ドバイ

ドバイは今、世界で最も成長の著しい街です。

天高くそびえる高層ビル群、素晴らしい気候、多数の外国人と
世界で最もラグジュアリーなホテルの数々。

まさに豪華絢爛、完璧な国際都市です。

1960年代終わり頃までは、ドバイはたった一つの大きなビルが建ち、
多数の車があちこちを走り回るただの砂の山に過ぎませんでした。

しかしながら、ドバイは今、誰もが認める大都市までなっています。

この50年で見せたドバイの発展の速さは人類史史上最速であり、
そこで作られた文化基準は 人々に衝撃を与えています。

ラクダに乗るロボット、室内スキー、ペットのライオン……これらはドバイで見られる
常識ハズレなことのほんの一部でしかありません。

砂漠と富に囲まれた大都市で、常識なんて通用しませんよね。

しかし、ドバイは敷居が高く、お金がかかり過ぎるため、
限られた人しかこの街の本当の驚異を楽しむことが出来ません。

そしてその謎に包まれた本質が、ますますこの街の神秘性を高め、
人々はドバイに隠された秘密に惹かれるのです。

ということで今回は、日本から色んな意味で遠く離れたドバイという街の、
驚くべき10の真実を紹介したいと思います。

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10. ドバイの犯罪率は0%

ドバイ

ドバイはムハンマド・ビン・ラシード・アール・マクトゥーム首長によって、
厳格なイスラム教の法律の下統治され、事実上の犯罪率0%を誇ります。

ほとんどが外国人だとはいえ、彼らはどんな些細な犯罪行為でも、簡単に投獄され、
国外追放されることが分かっています。

なので、ドバイは地球上で最も安全な都市の一つなのです。

首長は、ドバイの警察をとても誇りに思っており、この街に訪れる人々に、
彼らがどれだけ上等なものであるかを見せるのに多大な努力を費やしてきました。

ドバイのパトカー1台には、1人の人間がアメリカで大学に入るのと
同じだけのコストがかかっています。

またパトカーには様々なモデルがあり、フェラーリ(50万ドル)、
ランボルギーニ(40万ドル)、 さらには179万ドルのアストンマーチンもあるそうです。

 

9. ドバイの人口の83%が移民

ドバイ

現在のドバイの人口は230万人ほどです。

そんなドバイに何百もある高層ビルを建てる労働者のほとんどは、インド、パキスタン、
バングラデシュからアラブ首長国連邦に移住してきた人々です。

その結果、彼らは都市の人口の50%以上を占めるまでになりました。
人口の17%が連邦の人間で、残りはその他の国の人々です。

格差は非常に大きく、多くの移民労働者が劣悪な環境で生活をしているのに対し、
国民には住宅支援や教育、医療を無料で提供され、上流階級の外国人は
大変な高給を得ています。

ドバイのブルーカラー移民労働者の扱いについて、
さまざまな人権団体から多くの訴えがありました。

彼らの多くは、街に着いたときにパスポートを取り上げられます。
雇用主に能力を示し、アラブ首長国連邦までの切符の分を返済できるまで、
返してもらえません。

 

8. ドバイは責務不履行に厳しい

ドバイ

ドバイは、借金を返すことが出来ないという事実にとても厳しい街です。

ドバイではクレジットカードの責務不履行をし、支払いを怠ると、
投獄または強制送還になることがあります。

高給の仕事、無税金の給料、そしてリッチな生活環境は外国人にとってとても魅力的ですが、
中には給料が追いつかないほどの豪華な生活を送り、ほどなくして自国に
送り返されてしまう人もいます。

責務返済の問題は、ドバイでは深刻な問題です。
空港の駐車場には放置されたたくさんの高級車が見つかっています。
支払いが出来なくなり、自国に逃げてしまった外国人が、乗り捨てて行くのです。

 

7. ドバイにあるもの全てが冷やされる

ドバイ

論理的に、ドバイの建築物は環境的観点から見て、理にかなっていません。

砂漠のど真ん中にあるその土地は、常に砂嵐の危険にさらされ、
気温は時に48度を上回ります。

もしドバイの法外な冷房システムがなければ、建物はまさに文字通り溶け、
窓から降り注ぐ太陽光に人は茹で上がってしまうでしょう。

そこで建築技術者たちは、垂直の冷房システムを取り入れることにしました。
そのシステムとは、超強力なポンプを使い、水を組み上げビル全体を冷やすというものです。
このポンプは大抵、100階以上あるビルの、いくつかの階に取り付けなければなりません。

そしてドバイは砂漠にあるため、技術者たちは水源を見つけるのに
かなり深くまで掘る必要があります。

この冷房システムのために毎年、数百万リットルの水が使われるそうです。

 

6. ドバイは地球上で最も成長の速い都市

ドバイ

地球上で動いているクレーンのじつに20%がドバイにあります。
ドバイのあまりの成長の速さに、経済学者たちは財政と住宅の崩壊を危惧しているほどです。

ドバイの地下鉄は2009年に完成しました。
42個の駅を持つこの地下鉄を作るのにかかった期間は、たったの18ヶ月です。
他の都市が普通、そんな大事業を達成するのにかける時間と比べれば
ほんの一瞬に過ぎないでしょう。

さらに、ドバイは今、アミューズメントパークを建設中です。
フロリダディズニーワールドの約2倍、1日動員数200,000人を想定した、
世界で最も巨大な観光地になる予定です。

この都市には、人口の島もあります。
その中で、最も大きいのがパルム・ジュメイラです。
この島には、リゾートと数え切れないほどの高級住宅があり、
それらを建てるため94立方メートルの砂が運びこまれました。

ちなみにそれは、NYのエンパイアステートビルを2つ支えられるほどの容量です。

 

5. ドバイには住所がない!?

ドバイ

ドバイは急速に成長を遂げているため、この街にはいわゆる普通の住所が存在しません。

手紙の宛先には、住所を書く代わりに地図、
もしくは詳しい説明書きを書くスペースがあります。

例えば、「白い寺院を過ぎて、最初の通りを左に曲がった金色のドア」といった具合です。

外国人が空港から街に来る時、有名な超高級ホテルに泊まるのでなければ、
地図をタクシーの運転手に見せて行き先を告げるよう勧められています。

 

4. ドバイではロボットらくだレースが開催されている

ドバイ

ドバイでのらくだレースは、アメリカのアメフト、カナダのホッケーと同じように、
大人気のスポーツです。

らくだはあまり大きくないため、走らせることが出来るのは子供だけです。

過去には、自国やドバイ住民の子供を参加させる代わりに、
他国の子供を違法に買い取ってレースに使うという問題が起こったことがありました。

徐々に世界がこの問題に注目し始め、らくだレースはほぼ取り止めとなります。

しかし、ドバイは解決策を編み出しました。

現在では、子供サイズのロボットがらくだを走らせているのです。
ロボットは、300ドルから10,000ドルほどで売買されています。

 

3. ドバイは街の中に街を作る

ドバイ

その豪華さによって世界を驚嘆させることを常に追求しているドバイでは、
モナコの2.25倍ほどの大きさの気候制御された街を作る計画を立てています。

まだ名前の無いその街では、道から道へ、ビルからビルへと繋がる冷房完備の廊下が、
人々に最高の快適さを提供します。

買い物も食事も、ちょっと辺りを歩くのだって、
砂漠のうだるような暑さに邪魔されることなく、楽しむことが出来るのです。

 

2. ドバイは常に最大で最高を求める

ドバイ

ドバイが目指すのは、全てにおいて最大で最高です。

ドバイのホテルは地球上のどんな場所より豪華で、世界最良のホテルを誇っています。

7つ星ホテル、ブルジュ・アル・アラブは、予約の無い人間を決して通しません。
この建物の39%はただ単に高さと見た目のために存在する何もない空間です。
さらにこのホテルには、1,790平方メートルの金で作られた葉のモチーフが飾られています。

そしてドバイには、世界で最も高いビルが建てられました。
163階だて、ブルジュ・ハリファと呼ばれるそのビルは、
95km先からでもその姿を見ることができます。

加えて、この街には世界最大のモール、世界最大の水族館、
そして世界で1番の高さを誇るホテル、世界最大の室内スキー場があります。

そうです。ドバイは何でも1番にならないと気が済まないのです。

 

1. ドバイは婚前交渉を禁じている

ドバイ

ドバイでは婚前交渉は違法で、犯した場合には投獄または国外追放されます。

イスラム教の国では、公共の場での愛情表現は認められず、
パートナーと手を繋ぐことでさえも避けた方がいいでしょう。

言うまでもなくキスもです。

もちろん、政府は秘密裏に行われていることには干渉できません。
そして実際は多くの外国人や国民が好きなようにしています。

しかし、自分の配偶者以外と親密な関係を持った外国人が、投獄された実例もありました。
悲しいことに、それはたいていの場合が女性です。

近年、数人の外国人女性が、強姦の被害を当局に申し出た後、投獄されました。

 

 

どうでしたか?
ドバイの凄さが伝わってきたでしょうか?

私はまだドバイには行ったことがありませんが、絶対に一度は行ってみたい場所ですね♪

 

Top 10 Unbelievable Facts About Dubai(訳:Eins)