ストールの巻き方がいつも同じでマンネリ気味……と感じている人も多いのではないでしょうか。そんな女性に朗報です! 実はいつもの巻き方に2つチョイ足しするだけで、一気に今年風に見せることができるんです。
そこで今回は、いつものストールを今年風に見せる、巻き方のチョイ足しテクをご紹介します。
■時代遅れだと思われちゃうNGストールの巻き方とは
ストールを2つに折って輪の中を通すだけの、いわゆる“制服マフラー巻き”は、簡単でベーシックですが、私服と合わせると垢抜けなくなってしまいます。しかし、この巻き方を少し工夫するだけで見違えるほど、今年っぽく見せることができます。
今回、『美レンジャー』ライターでもあり、パーソナルスタイリストとして活躍されている高田空人衣さんに、いつもの巻き方に2つチョイ足しするだけで、今年風に見せるテクニックをうかがいました。たった1分でできるので、是非試してみてください。
■スタイリスト直伝! ストールを今年風に巻くチョイ足しテク
(1)まず、ストールを広げ、あえてクシャッとラフにまとめます。ここがひとつめのチョイ足し。キレイに畳んでしまうと“きちんと感”が出過ぎてしまうので、あえてクシャッとまとめるのがおすすめ。
(2)ストールを二つに折ったら、軽くねじるようにツイストして首にかけ、輪っかの中に両端を通します。その後、2つめのチョイ足し。左右少しずつ引き出し、両サイドにふんわり感を出してラフな雰囲気に仕上げます。バランスを見ながら調整してくださいね。
実はたったこれだけ! しかし、これをするのとしないのとでは驚くほど見た目の印象が異なります。たった2つのポイントを踏まえることで、垢抜けたオシャレな雰囲気に仕上がります。
■小顔に見せるワンポイントテク
ストールを巻くときに意識したいポイントは鎖骨がチラリと見えるくらい、首まわりに余裕を作ること。首がギチギチになるように巻いてしまうと、顔が強調されてしまいますが、首まわりに少し余裕を作ることで、小顔効果が得られます。
以上、いつものストールを今年風に見せるチョイ足しテクをご紹介しました。1分でできるので、是非試してみてくださいね。
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【取材協力】
※ 高田空人衣・・・ファッションスタイリスト。パーソナルスタイリストとして芸能人、一般人、VIPの個人スタイリングを行うトータルファッションプロデューサーとして活躍中。広告、冊子等のスタイリングだけでなく、企業や専門学校で教鞭をとり、講演や人材育成にも意欲的に活動。TV、ラジオ出演等メディア掲載多数。