乃木坂46　二十歳の誓いは「出世」　紅白初出場を狙う

晴れ着姿を初披露した乃木坂４６の（左から）中田花奈、永島聖羅、桜井玲香、西野七瀬、若月佑美、井上小百合、能條愛未＝東京・乃木神社

　アイドルグループ・乃木坂４６の西野七瀬（２０）、桜井玲香（２０）、能條愛未（２０）ら新成人メンバー７人が１０日、晴れ着で東京・乃木神社を参拝した。

　それぞれが絵馬に願い事をつづり、ほかのメンバーが大人としての自覚を込めた、長めの文面とする中で、能條がしたためたのは『出世』の２文字。「夢は女優なので、能年玲奈さんの次は能條愛未と言われるように頑張ります。『能』かぶりで！透明感は勝てないですけど…」と朝ドラ女優にあやかったハタチの抱負をぶち上げた。

　キャプテンの桜井は、昨年落選したＮＨＫ紅白歌合戦の初出場を狙うことを、グループを代表してあらためて宣言。「去年は力不足でしたが、今年はみんなで力を合わせて目指したいと思います。見せる力がまだ個人個人で足りないので、１人１人が力を付けて」と“リベンジ”に燃えていた。