新曲のジャケット写真。情熱的に歌う明菜にピッタリな赤を強調している【拡大】
また、サンケイスポーツはジャケット写真も入手。ニューヨーカーの朝食でおなじみで、自ら名付けたサブタイトルでもあるエッグベネディクトの写真で、明菜は「食べ物でアルバムを表現するなら、対の盛り合わせがとてもかわいらしいエッグベネディクトでした」と説明。オリジナルと対になるくらい素晴らしい作品が完成したことを表したようだ。
制作担当者も「原曲に引けを取らない、強い歌心が響き渡る“明菜ワールド”全開のラブソング集に仕上がっています」と胸を張る。
紅白で初披露した約5年半ぶりの新曲「Rojo-Tierra-(ロホ・ティエラ」(21日発売)のジャケ写も初公開。スペイン語で「赤(=ロホ)」と「大地(=ティエラ)」を意味するアフリカンなダンスミュージックらしく、明菜が赤く溶け込んだ写真に仕上がった。
制作活動で一昨年10月に渡米した明菜は、現在も米国に滞在中。ストレスによる免疫力低下で体調を崩していただけに、今後の活動は「体調も考慮して改めて計画していきたい」(関係者)と慎重な姿勢を取っている。
(紙面から)