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【芸能・社会】

ジャニーズWEST・神山 「先祖は赤穂浪士」

2015年1月10日 紙面から

 7人組人気グループ「ジャニーズWEST」が9日、東京・有楽町の日生劇場で、10日に開幕する主演舞台「なにわ侍 団五郎一座」(ジャニー喜多川監修、北村文典演出)のPR会見を開いた。1960年に初演され、榎本健一、三木のり平、益田喜頓ら喜劇人が出演し人気を集めた「東宝ミュージカル年忘れ爆笑公演」の「雲の上団五郎一座」をモデルにした喜劇だ。40年ぶりの“団五郎一座”復活となる今回、大衆芝居の劇場「西楽館」を再びよみがえらせようと、劇場の跡取り息子・淳(中間淳太)ら若者が「忠臣蔵」の開幕に奮闘する姿を描く。

 ジャニーズWESTのメンバーはこの日、「忠臣蔵」の赤穂浪士の衣装などの舞台衣装で登場。重岡大毅(22)は「久しぶりに7人そろって舞台をやらせてもらいます。ドカンとド派手に突っ走りたい」と猛アピールした。

 チケットは全公演が即日完売の盛況ぶりで、「ありがたいね〜」と感激いっぱいのメンバーだが、桐山照史(25)は「不安なんて言ってられない。期待されている分、頑張らないと!!」と気を引き締めた。そして、不動産屋の社長役とあって「声色を変えてドスをきかせる。竹内力さんのイメージで頑張る」と笑わせる一幕も。重岡も「僕らの7人そろった力を見てほしい!!」とあらためて気合を入れた。日生劇場は、メンバーが、昨年2月に初主演ミュージカルを行った思い出の地。桐山が「ちょっとでも成長を」と口にすると、濱田崇裕(26)は「身長しか伸びてない」とおどけてみせて、言葉とは裏腹に2度目の公演に余裕をうかがわせた。公演は31日まで。

◆「おかんに聞いた話」家紋も浅野家と同じ

 劇中劇で、浅野内匠頭を演じる「ジャニーズWEST」の神山智洋(21)は、「おかんに聞いた話」とした上で、「母方のご先祖さまが赤穂浪士の一人」と告白し、家紋も浅野家と同じだったとか。「一気に親近感がわいて気合が入った」と意気込み、「(けいこで)所作を徹底的に教えてもらった。格好いいと思われるように頑張りたい」と大張り切りだ。

 

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