東国原英夫氏が衆院解散の裏事情を暴露「ボンクラ議員へのお仕置き」
番組では、永田町や政治の裏話をテーマに、実は先月の衆議院選挙には“ある裏の名目”があったとして、東国原氏が口を開いた。
元衆議院議員の東国原氏は「安倍チルドレンというのが119名いらっしゃるんですね。約半分は部会も出ないし、地元活動もしてない。だから今回、解散になったとき、みんな慌てふためいたの。まさかこの2年で解散するとは思わなかった。あと1年か2年かあるから、それで準備しようと思ってたのに」と、解散直前の議員の実情を語った。
続けて東国原氏は「だから、あの解散はある意味ね、そういう奴らにお仕置きっていうか。そういう奴らをふるいにかけるための解散っていう要因もある」と、東国原氏は自民党の内部事情を明らかにした。
司会の名倉潤が「増税をやりやすいからとか、そういうことではないんですか?」と訊ねると、東国原氏は「ないの。1番下のそういうボンクラと、1番上…もう長老で、言うこと聞かない(議員)連中がいるから。いらんと、この2つは」とウラ事情を語った。
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