ホームページ作成/特殊文字・記号の記述 (HTML)

ウェブ上で使える矢印記号いろいろ↑⇔↓⇒

上下左右を表す矢印記号は「↑↓←→」だけではありません。二重線の矢印や斜め方向の矢印も表示できます。また、三角記号「▲▽」が矢印の代わりに使われることもありますが、実は横向きの三角形も表示できます。

この記事の担当ガイド

Web作成が楽しくなるお手伝い。分かりやすい解説を探求するWeb職人

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「↑←↓→」以外の矢印記号

矢印記号というと、「↑」「←」「↓」「→」の4つがよく使われますね。 「やじるし」と入力して漢字変換すれば出せる環境が多いので、簡単に入力できます。 しかし、ウェブ上で使える矢印記号はもう少したくさんあります。 例えば、以下のような記号があります。

矢印

上記の矢印記号やカッコ記号は、実体参照という記述方法を使えば簡単に表示できます。

横向きの三角形や斜めの矢印も

「▲」「△」「▼」「▽」の三角記号は、上向き・下向きの矢印の代わりとしてもよく使われますね。 これらも「さんかく」と入力して漢字変換すればたいてい出せます。 しかし、「横向きの三角形」は変換候補にはおそらく出ないでしょう。

右や左を向いた「横向きの三角形」を表示したいと思ったことはないでしょうか。 以下のように、横向きの三角形も表示することができます。

三角

上記のような、「横向きの三角形」や「白抜きの矢印」、「斜め方向の矢印」は、Unicode(ユニコード)という文字コードに含まれている記号です。 ですから、HTMLを記述する文字コードをUTF-8などのUnicodeにすると、これらの記号を表示できるようになります。
※SHIFT-JISコードやEUCコードなど、Unicodeではない文字コードでHTMLを記述している場合には表示させられません。

今回は、これらのように「矢印」として使える様々な記号の表示方法をご紹介いたします。

更新日:2007年06月22日

あわせて読みたい

    この記事を読んで良かったですか?

    良かった

    7

    この記事を共有する