rule-to-get

1個買ったら、1個捨てる。モノのない暮らし「6つのメリット」

捨てることで得られる自由
その一歩を踏み出すためのルール

大量に消費をしていくことがカッコいいと思われていた時代もあった。しかし今では「持ち物は少ない方が良い」と言われることも増えてきた。安く・オシャレで・便利なアイテムが簡単に買えるこの時代では、不思議なことにモノを持たないことの方が難しく感じてしまう。

モノを持たずに生きると言っても、何もハダカで暮らすわけじゃない。今回紹介するのは最小限のモノを選別して生きることのメリットと、実行する為に決めるカンタンなルールだ。

85singo_5095018514_53814e2f6f_bPhoto by Incase


【バッグ1個分の生活】

th_スクリーンショット 2015-01-07 19.29.35

アメリカの経済誌「QUARTS」に掲載された記事では、本当に生活に必要なモノが実際にどんな物なのかが紹介されていた。男性視点にはなるが、まずは実際にアイテムを見てみよう。

Tシャツ:6枚
セーター:2枚
パーカー:2枚
コート:1着
ドレスパンツ:1着
スエットパンツ:1着
バックパック:1個
電子機器:
iPhone/Kindle/Notepad/Macbook Air
(キーボードとマウス)
ジム用のシューズとシャツ:1セット
歯磨きなどのお風呂場で使用するグッズ

                                 Reference : Quartz

着替えと、電子機器と、洗面道具の3種に絞ったアイテム。確かに最低限に必要なモノは抑えているように思える。しかし必要な物と言うのは人それぞれ異なるのが当たり前だ。アイテム以上に興味深いのはこれらのモノの選別ルールにある。

 【1個買ったら、1個捨てる】

th_スクリーンショット 2015-01-07 19.31.06

彼らが実践した、必要な物と捨てるべきモノを選別したルールは非常にシンプルだ。それは「ひとつ買ったら、ひとつ捨てる」というもの。

新しい靴を買ったら、持っている靴を一足処分する。きっと、リサイクルショップに持って行けばいくらかのお金を受け取ることも出来るかも知れない。勿論、買い物をしなければならない瞬間はある。しかしそれをミニマリストとしてキチンと管理するルールは「リプレイスメントショッピング」と呼ばれているようだ。

【どう判断すればいいの?】

しかし何が必要で、何が要らないのか、その判断を行うことは決して簡単じゃないかも知れない。捨てることによって、あなたのそばに必要な物だけが残るという理屈はわかるが、一体必要じゃないものがどれなのか・・・。

そんな判断に迷うような物は、一旦どこかのボックスにまとめておいておこう。数ヶ月経ってもボックスを開く機会がなければ、そのまま捨ててしまえばいい。この方法を実践した経験者はみな、一様に口を揃えてこの方法を絶賛し、試してみて損はないと語っているようだ。


 

モノを持たないことで
得られる生活って?

実際にモノを増やさない方法は理解できた。しかし、根本的にモノを減らすことで得られる生活ってどんなものだろう?ボクらが生きている社会は、モノと消費に囲まれた世界だ。

以下に、モノに縛られずに暮らすことで得られる理由をいくつか紹介する。身の回りの「モノとの接し方」を整理するきっかけになるかもしれない。

1.洋服に悩む必要がない

th_スクリーンショット 2015-01-07 19.33.31

ノームコアを実践する著名人は多い。スティーブ・ジョブズ氏、マーク・ザッカーバーグ氏、バラク・オバマ氏、アルベルト・アインシュタイン氏を代表に同じ服を着回す彼らが一様に口にする言葉がある。

外見よりも考えるべき
重要なことがある

もしかしたら生活全体がシンプルになることで、出来ることは大幅に増えるのかも知れない。

2.旅行準備が5分で終わる

th_スクリーンショット 2015-01-07 19.33.25

何が必要なのか知っておくだけで、荷造りの時間は一瞬で終わる。衣服や歯ブラシなど、最低限何が必要なのかを事前に調べておこう。

3.モノに縛られない

モノの数だけ考えなければならないことは必然的に増える。考える必要のあることが少なくなれば、人生がシンプルで簡単になる。選択肢の多さは決断力を鈍らせる最大の要因でもある。「モノに所有される」のではなく、精神的な自由を手に入れて、大切なことを感じ取るセンサーを研ぎすますことが大事かもしれない。

4.お金がかからない

85singo_6909077182_2021ae3a21_oPhoto by Saulius Onaitis

消費が減り、知恵で生活することに慣れてくると、所持金の残高に意識を縛られることがなくなる。誰かの為に気持ちよくお金を使うことができるし、お金がなくても知恵でなんとかできるようになる。行動するたびに残高が気になっているようでは、行動も一歩遅れてしまうだろう。

5.みんなの反応が面白い

とくに入国ゲートの持ち物検査などは楽しみになる。長いフライトのあと、入国ゲートで「持ち物はこれだけ?」と聞かれるのは壮快だ。

6.質の高いものが増える

モノを持たない意識をしながら最低限必要な物だけを吟味して選んでいく。すると長く使える「質の良い物」が自然と増える。


 

無意味な贅沢に溺れるよりも身の回りを軽くして、心ゆたかに暮らす時代に差しかかっているのではないだろうか。

Reference : Quartz

世界とつながる、MOVEする  -  TABI LABO  

newsletter03
newsletter03