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09 Jan 2015 10:57

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<AKB襲撃>被告に懲役7年求刑・盛岡地裁

河北新報 1月9日(金)9時45分配信

  滝沢市で昨年5月、アイドルグループ「AKB48」のメンバー2人をのこぎりで切りつけたとして、傷害などの罪に問われた十和田市三本木、無職梅田悟被告(24)の論告求刑公判が8日、盛岡地裁であり、検察側は懲役7年を求刑した。判決は2月10日。

  検察側は論告で、梅田被告が力の弱い女性を無差別に狙い、執拗(しつよう)に攻撃した悪質性を指摘。AKBメンバーと無職の自分を比較して犯行を思い立った経緯を示し、「動機は被告特有のもので卑劣で根深く、再犯の恐れがある」と述べた。

  弁護側は、検察側が行った精神鑑定の結果に触れ「統合失調症の傾向があり、犯行には少なからず精神障害の影響があった」と主張した。「事件の経緯や動機を自分なりの言葉で説明しており、反省もしている」として情状酌量を求めた。

  起訴状などによると、梅田被告は昨年5月25日、滝沢市の握手会会場で、カッターの刃を貼り付けたのこぎりでAKBの2人と20代男性スタッフを切りつけ、頭や手に重傷を負わせたとされる。

最終更新:1月9日(金)10時41分

河北新報