窓のくすり箱

Windowsの障害調査のメモ書きプラス趣味の日記


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PC使用時にファイルを削除しようとすると「○○によってファイルは開かれているため、操作を完了できません。」と表示されてファイルを削除することができない場合があります。



窓のくすり箱-MoveFile


こんなときに利用できるのが、Sysinternals の MoveFile というツールです。


このMoveFileというツールで、次回の起動時にファイルを削除するように予約することができます。


実は、Windows API で MoveFileEx() という API がありますが、これと同じ動作をします。

次回起動時に削除したい場合は、


movefile <削除したいファイル> ""


というように指定します。以下が例です。


D:\APP\SysinternalsSuite>movefile.exe aaa.txt ""

Movefile v1.0 - copies over an in-use file at boot time
Move successfully scheduled.



movefile の利用用途ですが、私的にはフォントキャッシュファイルやアイコンキャッシュファイルの削除に一番使えると思っています。


フォントキャッシュファイル(fntcache.dat)、アイコンキャッシュファイル(iconcache.db)は、

- 最大化/最小化ボタンが化けてしまう

- メニューの文字が化ける

- アイコンが化ける

といった問題が発生した際にキャッシュファイルを削除し再構築することで解決されます。


ただこのファイルですが、Windowsが起動している状態で削除しても効果が無く、セーフモード等で起動し削除しないと余り効果がありません。


したがって、こういった問題が発生した際に movefile を利用し、再起動時に削除する指定をすればわざわざセーフモードで起動等しなくても解決できるわけです。


MoveFileはこちらからダウンロード可能です。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897556


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Sysinternal のツールである Coreinfo ではCPUに関する情報を収集できます。このCoreinfoですが、v3 で CPU 仮想化が可能かどうかといった情報や、SLAT(Second Level Address Translation)の情報等も表示されるよう機能が拡張されています。


Coreinfo

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/cc835722


例えば、-v オプションを使うと仮想化関連、SLAT関連の情報のみを表示することができます。

SLATはIntelのEPT(Extended Page Tables)、AMDのRVI(Rapid Virtualization Indexing)もしくはNPT(Nested Page Tables)のことです。



D:\APP\SysinternalsSuite>coreinfo -v

Coreinfo v3.02 - Dump information on system CPU and memory topology
Copyright (C) 2008-2011 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.com

Intel(R) Core(TM)2 Duo CPU T8100 @ 2.10GHz
x86 Family 6 Model 23 Stepping 6, GenuineIntel
HYPERVISOR   -     Hypervisor is present
VMX         *     Supports Intel hardware-assisted virtualization
EPT         -     Supports Intel extended page tables (SLAT)

上の例では VMXEPT となっています。


つまり、IntelVTはサポートしています。けれど、SLATはサポートしていないとうことが言えます。


結局、Microsoft の RemoteFX では Hyper-V ホストが SLAT に対応している必要があるので、このマシンではHyper-Vをインストールしても、RemoteFXを試すことができないってことになります。


 

また、今後リリースされる Windows 8 においては Hyper-V 3.0 が利用できるようになるとのことですが、以下の要件があるとのこと。


- 64bit版 Windows 8

- 64bit CPU

- CPU仮想化機能

- SLAT対応

(現時点で サーバ版のHyper-V 3.0ではSLAT機能は必須ではない )

 

サーバーの Hyper-V には SLATの対応は必要でないのにクライアントは必要だそうだ。

どうしてもRemoteFXやりたいのか。。。


というか、、、これを Windows 7 での XP Mode の代替にしたいのか・・・とも思う。。。。


まあ、、、なりゆきを見守ろう。



Developing and testing on Windows 8 with Hyper-V

http://channel9.msdn.com/events/BUILD/BUILD2011/TOOL-455T

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Windows を使っていて


「プロセスはファイルにアクセスできません。別のプロセスが使用中です。」


とか表示されて、いったい誰だ!というようなエラーに遭遇したことは無いでしょうか?


例えば以下の図のような画面です。

 


窓のくすり箱-ファイルの特定


こんなときの犯人さがしサーチにも Process Explorer は役立ちます。


まずは Process Explorer を起動し、[Find]メニューから[Find Handle and Dll]を選びます。 



窓のくすり箱-ファイルの特定



 

そして開こうとしていたファイル名を入力し [Search]ボタンをクリックすると・・・開いているプロセスが分かります。



窓のくすり箱-ファイルの特定



あとは、この列をダブルクリックします。


すると・・・このファイルを開いているプロセスを表示してくれるというわけです。




窓のくすり箱-ファイルの特定


 

実際に開かれているファイルのハンドルを右クリックするとハンドルをクローズさせることができます。


窓のくすり箱-ファイルの特定


ファイルのクローズが完了すれば、このファイルは開くことができるかと思います。


ただし、この Close Handle をしても、その処理そのものが失敗する場合もあります。


そのときは、このプロセスを終了させれば OK です。



このあたりの事柄、


del キーで削除できないファイルの削除

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/hh202843

でも紹介されています。ご参照ください。


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コンピュータを使っている際に、急に動作が安定しなくなり不安定になったり、変なメッセージが表示されるようになったりする場合があります。


こういった現象は、「常駐プログラム」と呼ばれるコンピューター起動時に実行されているプログラムが影響を及ぼしている場合があります。常駐プログラムは、コンピューターが動作している間は常に実行され続けているため、影響度も高いというわけです。


このプログラムの確認方法を2つ紹介します。まあでも、、、2つ目のほうが便利です。OS標準の方法もあったほうが…ということで msconfig はのせていますDASH!


1) Windowsのツールを使う方法(msconfig)

2) Sysinternalsのツールを使う方法(autoruns)



msconfig を使う方法


[Windows]キーをクリックし、ファイル検索のボックスに msconfig と入力して実行します。すると以下の図のようなツールが起動します。「スタートアップ」を選ぶことで、起動時に実行されるプログラムを確認することができます。

ここで、チェックボックスをはずすと起動時に実行されなくなるので、問題が解消されるかどうか確認するということになります。


利点と欠点は以下の感じ。


晴れ OS標準のツールなので何もインストールしなくてもよく、チェックボックス形式なので動作の確認をしてからアンインストールなどできる。


雨 レジストリのRunから起動するプログラムなど一部のものは情報が全て表示されなかったり分かり難い





窓のくすり箱-msconfig




Autoruns を使う方法


Sysinternals のサイトに AutoRuns というツールがあります。これが便利です。msconfig と同じような機能ですが、プログラムのアイコンが表示されるので視覚的に分かりやすく、また分類して確認することも可能なので必要な箇所のみを確認するといったことも容易に行えます。


msconfigでは、


また、比較が行えるので例えば安定している際の状態を取っておき、なんか動作がおかしくなってきたな…って時に比較できます。

・・・と書いていて思った。完全に、、、サポート側の視点あせるでもさ、、、これって大切さ。。。だって普通に使っていれば問題なんてほとんど起きないんだから。別に使っている人が悪いのではなく、問題を起こすアプリケーションがいかんのです。念のため。


晴れ視覚的に起動時に実行されるプログラムが分かり、必要か不必要かの判断がつきやすい

晴れ保存しておいたデータとの比較ができる

晴れ検索が利用でき怪しそうな文字列があれば入力して探すことができる

晴れファイルのプロパティなどが確認でき見分けがつき易い

などなど・・・。いっぱいあります。


欠点は

雨OS標準のツールではないのでインストールしないと使えない

くらいでしょうか。



実行した画面は以下の感じです。全部を見せると・・・なんか自社のプログラムも出てしまいなのでやめました。


窓のくすり箱-Autoruns


で、比較はどうするのかというと、[File]メニュー-[Save]でデータを取っておきます。そして、後日そのデータと現在のデータを、[File]メニュー-[Compare]で比較をします。



窓のくすり箱-Autoruns




窓のくすり箱-Autoruns



前回と比べて変わった箇所は緑色で表示されます。


こういったように、安定していたときと比べて変わった点がはっきりと分かります。




↓にも同じ内容が書いてあります。こちらもご参考に。
毎回起動する迷惑ソフトウェアの除去
http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/hh237366


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プレゼンテーションを行う機会が多いのですが、その際に無くてはならないツールが Zoomit ツールです。


こいつがあると、例えば PC の操作のデモをしている際に、そのメニューを拡大させたり、また、操作している箇所を拡大させたりということが行えます。


あしたのプレゼンが確実に一歩違うものになりますアップ


一番便利なのは、LiveZoom 機能。これを使うと、操作しているメニューを拡大させながら、その操作もきちんと有効にできます。ここが、単なる Zoom 機能との違い。

なのでプレゼンの際、特にデモでは、以下の図で「LiveZoom」に割り当てるショートカットをきちんと確認しておいたほうがよいです。


実際、いろいろなセミナーにいって後ろのほうにいて、全然、操作画面が見えないとき、「コイツ Zoomit くらい知っとけ」と思っちゃったりもします。。。



あとは、Draw 機能もあるので、例えばプレゼン中に注目させたい記述などを四角く括ったりということができます。


また、プレゼン中に表示する休憩画面やバックグラウンドサラウンド、休憩時間のカウントダウン表示も行うことができます。これは「Break」タブで設定します。


このツールは Sysinternls からダウンロードできます。このサイト、障害調査に役立つツールがギッシリなわけですが、それらはまたおいおい。


Zoomit

http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897434


以下が設定画面。


窓のくすり箱-Zoomit




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