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病院・病気系エッセイ

現役ストーカーが語る、ストーカー規制法を逃れる術!

作者:戸松有葉

 現在筆者は、ストーカーだと警察署が公式認定している、現役ストーカーです。
 筆名ではありますが、匿名ではないストーカーの話を聞ける機会は滅多にないと思いますので、一読してみてはいかがでしょうか。

 さて、タイトル通りのことを話すわけですが、その前に断っておくことがあります。

 筆者は法など全然わかりません。ストーカー規制法とか知りません。
 知っているのは、現役警官からの話と、自分の例の実話だけです。
 ですので、ストーカー規制法自体を勉強したい方には、本エッセイは一切役に立ちません。そればかりか、反することが書かれているかもしれず、参考にするのは危険です。

 なんという詐欺タイトル。
 でも、まあ、嘘は吐いていません。本当にタイトル通りの話をしますので。

 ストーカー規制法から逃れる術、それはずばり、

 性転換。

 ……いや、ここボケたわけじゃないから。

 この性転換とは、男性が女性になることのみを指しており、逆は異なります。また、男が美少女に、といったファンタジーも指しません。

 順を追って話していきましょう。

 昨今ストーカー殺人事件が止まらず、警察も抜本的な対策が求められている、といった報道がなされます。
 それは間違いではないのですが……この報道はおかしいです。何故なら、古の昔からある、痴情のもつれによる殺人もセンセーショナルに報じたいためにストーカー云々言い出しているからです。
 嘘ではないけれど、過剰ということですね。

 しかしストーカー犯罪が認知されて、規制が強化されたのは当然の流れであり、そのこと自体は否定されるものではありません。

 では、強化された結果、どうなったか。

 なんか、痴漢冤罪と同じ過ち繰り返してる。

 女性が男性にそう思えばそうなるため、「ババアがイケメンにストーカーされている」という考えにくいケースでも証言だけで通り、「イケメンがババアにストーカーされている」は、よほど証拠を集めなければ警察は相手にしません。

 ストーカー規制法改正でストーカーの定義が広がっているのはみなさんもご存知でしょうが、このために、「恋愛感情ではなく単なるクレーム」も対象になり、そして「何度も執拗にではなく一度でも」になっています。
 そして、「恋愛感情」に限らなくなっているのに、やはり「女性から男性へ」が何でも通ります。何でもとは、まさに何でもで、たとえ事実に反することを通報しても、です。警察は一切被害者加害者に事実関係を確認しません。

 あ、ちなみに筆者はこのパターンのストーカーです。

 だから、男性は女性になったほうが、圧倒的にストーカー規制法にとって有利で、悪用し放題なのです。

 はっ! これって、婦警さんが監察課(警官の賞罰行なう課)にいれば、警察への苦情もすべてストーカーってことにできて……。

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