阪神CS制覇で歓喜のダイブ!道頓堀川はお祭り騒ぎ
2014年10月19日 13時08分
セ・リーグ2位の阪神がクライマックスシリーズ・ファイナルステージを無傷の4連勝で勝ち上がり、9年ぶりの日本シリーズ進出を決めた18日、大阪・ミナミの道頓堀川にダイブする“恒例行事”が行われ、お祭り騒ぎとなった。
勝利が近づくにつれ、道頓堀川にかかる戎橋には阪神ファンなど約3000人が集結。最後の打者となった巨人・村田がバッターボックスに入ると「あと1人!」コールの大合唱。二ゴロに倒れると大歓声が起きた。
CS制覇直後から道頓堀ダイブはスタート。1人目は福岡市内から来た20代の会社員。道頓堀川に飛び込むために九州から“遠征”したといい「最高です」と笑顔を見せた。しかし、汚いことで有名な川だけに「明日、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)観光なんですけど(病気が)心配です…」と苦笑いだった。
週末だったためか海外からの観光客の姿も目立ち、外国人と見られる6人ほどがダイブ。不思議な風習だと思ったのか、飛び込んだ後は「ハンシーン!」と叫びながら川岸にいた猛虎ファンとハイタッチした。
また、パンツまで脱ぎ“フル○ン”で川に入った者も出現。当然、警察のお世話になり、見ていた人は「人生終わったな。画像も動画もネットに上がるだろうし…」と全裸男の行く末を案じた。
午後11時までに戎橋東側から55人が川に飛び込んだ。それ以降は警察が強制的にストップ。2013年にサッカーW杯出場を決めた際に、一躍有名になったDJポリスのように拡声器を使い「まもなく終電なんで帰りましょう」と呼びかけた。しかし、大阪人の評価は厳しく「ヘタクソー!」とヤジが飛んだ。
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