配色はあらゆるデザインの基本となる、とても重要な要素のひとつで、デザイン制作において配色を選ぶときは、細心の注意が必要となります。色彩理論に基づいたアプローチをすることで、人間の行動を変えてしまうこともできます。
苦手な人も多い配色えらびをより手軽に行うことができる、無料カラーツールをまとめて今回はご紹介します。直感的で手軽に色を決めることができ、デザイン制作で覚えておきたいツールが揃っています。
詳細は以下から。
配色デザインに迷わない!すごい無料カラーツール13個まとめ
Googleデザインガイド「マテリアル・デザイン」の配色をまとめて確認できるオンラインカラーパレット。主要カラーとアクセントカラーが一度に表示されるので、デザイン制作もスムーズです。
iPhoneやiPadで撮影した写真をもとに配色カラーパレットを作成したり、他のAdobeサービスと同期して利用できるアプリツール。
キーボードのスペースキーを押すたびに、スタリッシュな5色のカラーパレットを自動作成してくれるお手軽ツール。生成された配色は、個別で調整することも可能です。
水平方向に並べられたカラーパレットを選択すると、白&黒抜きテキストと白黒テキストを合わせて確認でき、異なるカラーパレットと色比較することも可能です。
デザインの目的に合った配色を行うための設計を手助けするカラースキームを、悩まずにマウス操作のみで決めることができます。
お好みの色を入力すると細かい色の説明や情報に加え、RBGやCMYK、HSL、HSV などさまざまな値に変換してくれます。
IT関連会社のブランドロゴをまとめた配色カラーツールで、気に入ったカラーリングはASE、SCSS、LESS、CSSスタイルでダウンロードすることができます。
世界的な大企業やスタートアップのブランドロゴカラーを集めた配色パレット。暖色系や自然系などカテゴリー毎に表示できる点もポイントです。
アルファベットと数字を使って表示されるユニークな英単語(英: leet)の配色カラーパレットを集めているサイト。ちなみにサイト名Bada55は、「Badass(たちの悪い、かっこいい)」を意味しています。
イメージ写真をアップロードすると使われている色の配色マルチカラーパレットを瞬時で作成してくれます。
イメージ写真をアップロードするとそれに合った配色マルチカラーパレットを作成、提案してくれます。クライアントやブランドイメージが決まっているときに便利なアイテム。
インストールしておくことでページに表示しているイメージ写真の配色カラーパレットを作成してくれる、Google Chrome拡張機能ツール。
日本独自に伝わる伝統の色をデザイン制作に活用したいときは、こちらのサイトがオススメ。見やすいカラーチャートに、美しいアニメーションが素敵なツール。
2014年紹介したエントリーで、フラットデザインのカラーリングに困ったときに役立つツールなどが揃っています。
参照元リンク : Best Color Tools and Articles for Designers – CSSAuthor
- 2015/01/09
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