長州が引退説を真っ向否定
2015年01月08日 15時00分
革命戦士・長州力(63)が7日、引退説を否定し、レジェンド12日の東京・後楽園ホール大会で激突する邪道・大仁田厚(57)に毒ガスを噴射した。
闘志は燃え尽きていなかった。実に昨年7月以来の復帰戦。その間、マット界に流れたのは長州の「引退説」だった。他団体のオファーを全て断り、パーティーや祝賀会など公の場からも完全に姿を消した。大仁田戦が決まってもこれが“ラストマッチ”になるとの見方は変わらず、ある団体幹部は「一度引退されているのでもう引退宣言はせず、試合後にそのままフェードアウトされると聞いています」と明言したほどだった。
しかし、都内で本紙の取材に応じた長州は「3人で作ったレジェンドだからこだわりを持っている。年に何試合かでも体の負担にならないようにやっていきたい」と引退を否定。初代タイガーマスク(57)、貴闘力(47)と組み、大仁田組と対戦する復帰戦に向け「やる限りはリングの上では痛い試合になる。上がった限りは全員、そこんとこ覚悟しないと」と語気を強めた。特に大仁田には浅からぬ因縁がある。有刺鉄線ボードの投入を予告する邪道に「俺は俺の感性がある」と警告を発した。
唯一の不安は試合直前に恒例のサイパン合宿を行えなかったことだ。日本の冬の寒さが体にこたえる。だが、リングに上がれば関係ない。「スイッチのオンとオフの切り替えは変わらない。オンに入ってしまえば、誰だろうが…」と長州は臨戦態勢を整えた。
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