2014年6月19日 12:30

宮崎駿監督の有名な「パースの間違え指摘」指示書&良い絵描きの教材とは

リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座 (漫画の教科書シリーズ)

以下の引用画像にある宮崎駿監督の指示書は有名なので、見たことがある人も多いかと思います。

screen shot:アニメ製作現場のお話

アニメーターの方に向けて書いた「母を訪ねて三千里」の指示書で、遠近法の間違いを指摘したものだそうです。

パース講座 1
パース講座 2
パース講座 3
パース講座 4

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パースの初歩しかしらないと良くやる間違い

漫画家の篠房六郎先生のTwitterにてポストされていました。

プロでも良くやる間違いでなかなか気づきづらい部分ではありますが、確かに間違いの方は違和感がありますね。

良い教材とは「間違い作例」があるものか

で、この辺を同様に解説している教本があるようです。

この本自体は遠近法やパースを中心に扱ったものでは無く、アニメーターで作画監督などをされている西澤晋氏による「人物をよりリアルに描くために必要な人体の理解と実写的描画テクニック。」本とのこと。

絶版後記

パースや遠近法は難しいですね......。相変わらず私も背景描くの苦手ですが、パースやレンズを理解しないと上達しなさそうなので頑張りませんと_(:3」∠)_

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