ホテルアンビエント蓼科の野菜は、有機野菜を使用しております。有機を活用することにより、野菜本来の持ち味、その土地の力が野菜自身に凝縮されます。使用する有機野菜は、ＥＭを活用した自然農法を推進する橘自然農園で作られています。
ＥＭとは、Effective Microorganisms、有用な微生物群という意味です。

ホテルアンビエント蓼科の卵は、アトピーにやさしい『ＥＭ有精卵』を使用しております。
有精卵を製造している橘自然農園は、学校給食の残飯や企業からの食品廃棄物などを、ＥＭで飼料化した「リサイクル養鶏」を取り入れています

ホテルアンビエント蓼科のお米は、地元蓼科の『多来福米』(たらふくまい)を使用しております。この多来福米は、長野県では2地区のみ指定の最高ランクの特Ａ米です。蓼科のお米が美味しいには理由があります。
水田は強粘土質で標高6～800ｍにあり、また晴天率が高く、湿度が低く清らかで美味しい蓼科山湧水と昼夜の気温差が大きい恵まれた自然環境が追い美味しい多来福米を作り上げています。

ホテルアンビエント蓼科のお水は、蓼科山からの湧水を水源とした立科町の簡易水道を使用しております。蓼科の水は美味しい安全な水です。蓼科の水の成分で蒸発残留物の指数は62、硬度指数は27です。美味しい水のガイドラインではそれぞれ30～300、10～100といわれています。つまり蓼科の水はまろやかな軟水といえます。
※写真は蓼科山から湧き出る湧水の１つですが、実際の飲料水とは異なります。

ホテルアンビエント蓼科の食前酒は自家製です。原材料は蓼科山山麓及び近隣で採集された、果実・花・草木・きのこ・山菜などを使用し、女性スタッフが丹精こめて作っております。種類は薬用酒、果実酒あわせて約30種類を常にご用意してございます。薬用酒では、マタタビ（関節痛） ・ゴミシ（咳止め）・薬用人参（滋養強壮）など、果実酒ではヤマナシ・クサボケ・南高梅・すもも・グミなど、花酒では、ヤマフジ・菊・アカシアなどがございます。

立科町は食肉牛の伝統的な産地であり、現在も県下有数の産地です。
蓼科牛は、地域限定飼料で蓼科の湧水や澄みきった蓼科高原の冷気で育ち由緒ある信州和牛の血統を守った厳選蓼科和牛です。繊細な肉質は、やわらかく甘味があります。