新潟・スキー場男女3人救助 「コース外滑走し、行動甘かった」
01/05 06:29
新潟・湯沢町のスキー場で、2日から連絡が取れなくなっていた男女3人が4日朝、救助された。3人は、記者会見で「コース外を滑走し、行動が甘かった」などと話している。
救助されたのは、東京都内に住むデザイナー・練子広寿さん(45)と、妻の真美さん(44)、会社員・山本亜紀さん(40)の3人。
練子さんたち3人は、湯沢町のかぐらスキー場にスノーボードに出かけていたが、2日から連絡が取れず、警察などは、3人が遭難したものとみて、捜索にあたっていた。
そして4日午前8時50分ごろ、山の頂上から西側におよそ2km離れた所で3人を発見し、救助した。
3人は、わずかなあめやチョコレートを分け合い、夜は雪に穴を掘り、その中で寒さをしのいだということで、けがもなく、命に別条はなかった。
練子広寿さんは「正月早々、お騒がせさせてしまって、申し訳ありませんでした。滑りたい意識が強すぎて、行動が甘かった」と話した。
3人は、登山届を出さずにコースの外を滑走し、遭難したということで、かぐらスキー場では、リフトの運行時間の短縮や、パトロールを増やすなど、対策を強化する方針。 (新潟総合テレビ)
救助されたのは、東京都内に住むデザイナー・練子広寿さん(45)と、妻の真美さん(44)、会社員・山本亜紀さん(40)の3人。
練子さんたち3人は、湯沢町のかぐらスキー場にスノーボードに出かけていたが、2日から連絡が取れず、警察などは、3人が遭難したものとみて、捜索にあたっていた。
そして4日午前8時50分ごろ、山の頂上から西側におよそ2km離れた所で3人を発見し、救助した。
3人は、わずかなあめやチョコレートを分け合い、夜は雪に穴を掘り、その中で寒さをしのいだということで、けがもなく、命に別条はなかった。
練子広寿さんは「正月早々、お騒がせさせてしまって、申し訳ありませんでした。滑りたい意識が強すぎて、行動が甘かった」と話した。
3人は、登山届を出さずにコースの外を滑走し、遭難したということで、かぐらスキー場では、リフトの運行時間の短縮や、パトロールを増やすなど、対策を強化する方針。 (新潟総合テレビ)