まもなくAzlinaの1stSingle
『HymelCroyt』が発売となります!
CD・DVDに加えオリジナルトレーディングカードが封入!
トレカの種類は
ノーマルカードがメンバー4人+集合の5種類
さらにその5種類に「ルミナスカード版」の5種頃
合わせて全10種類の豪華なラインナップ!
ルミナスカードの出現率は10%
お目当ての1種類が当たる確率は2%とかなりの激レア!
さらに
全バンド仮装出演!!
Planet CHILD Music presents
『VISUAL HALLOWEEN』
10月31日(金)心斎橋soma
OPEN 16:00 / START 16:30
前売り¥3,100 / 当日¥3,600 税込みドリンク別
出演
Azlina/QuaLiA/UnRealistic/FoLLoW/Shellmy/REVINE/CieLGravE/たの真維セッション
A.Visual Cafe SEVEN(発売初日は電話予約06-6212-0552)通販可
B.e+
C.バンド予約
こちらのイベントにて
Azlina動員として入場されましたお客様限定
動員特典として
CD封入のトレカを1枚プレゼント!!
さらに!
『HymelCroyt』先行発売に伴い
フラゲ購入者特典として
超激レア「ルミナスカード」をプレゼント!
CDにはわずかしか封入されていないプレミアカードが、Azlina物販で必ずアタル!
超豪華二本立て特典となっております!
(トレカは全てランダムで、なくなり次第終了とさせて頂きます)
なお、11/4の本発売への予約受付も開始されております。
ZEAL LINK 大阪店他(未確定)
littleHEARTS. 大阪店・新宿店・仙台店
(その他CDショップでの販売も決定済。販売店に関しましては随時お知らせします。)
ZEAL LINK
http://zeallink.jp/
littleHEARTS.
http://littlehearts.jp/cms/2014/10/23151346.php
※インストアイベントのトーク会は
11/22のZEALLINKさんが先着150名様
11/30のlittleHEARTS.さんが先着100名様
撮影会の人数規制はございませんが、時間枠終了に伴い打ち切りとなります
Azlina1stSingle&MusicVideo
『Hymel Croyt』
MVショートスポットが公開!
https://www.youtube.com/watch?v=86X1guJVlJg&list=UU1OkHt-KUgIArrpvBfD6lag
発売日は【11月04日】
※10/31心斎橋SOMAにて先行発売※
1st single『HymelCroyt』発売記念インストアイベント開催決定!
■日程: 2014/11/22(土)
■時間: START13:00
■会場: ZEAL LINK 大阪店
■内容: トーク&5ショット撮影会
■参加方法: ZEAL LINK 大阪店にて『HymelCroyt』
をご購入時にお渡しする特典インストア参加券(兼撮影券)
をお持ちいただいたお客様を対象とさせていただきます。
■日程: 2014/11/30(日)
■時間: START13:00
■会場: little HEARTS.
■内容: トーク&5ショット撮影会
当日のメンバーの衣装はスーツになります
■参加方法: little HEARTS.大阪店にて『HymelCroyt』
をご購入時にお渡しする特典インストア参加券(兼撮影券)
をお持ちいただいたお客様を対象とさせていただきます
【12月イベント情報】
12/15 某所・某LIVEイベントへ出演決定
12/24 某店舗にてクリスマス会
12/31 某所にてカウントダウンLIVE出演決定
■日程: 2014/11/22(土)
■時間: START13:00
■会場: ZEAL LINK 大阪店
■内容: トーク&5ショット撮影会
■参加方法: ZEAL LINK 大阪店にて『HymelCroyt』
をご購入時にお渡しする特典インストア参加券(兼撮影券)
をお持ちいただいたお客様を対象とさせていただきます。
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■日程: 2014/11/30(日)
■時間: START13:00
■会場: little HEARTS.
■内容: トーク&5ショット撮影会
当日のメンバーの衣装はスーツになります
■参加方法: little HEARTS.大阪店にて『HymelCroyt』
をご購入時にお渡しする特典インストア参加券(兼撮影券)
をお持ちいただいたお客様を対象とさせていただきます。
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【Azlina インストアイベントにおける注意事項】
※ビデオ等の録音・録画機器の持込み、
撮影会以外でのカメラの使用は禁止とさせて頂きます。
※撮影はお客様ご持参のカメラでの撮影orチェキからの選択可能
※インストアイベント当日にご購入頂いた方も対象となります
※各イベントでの撮影はおひとり様につき上限5回まで可能
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!!!両イベント参加のお客様限定!!!
【11/22 ZEAL LINK】&【11/30 little HEARTS.】
両イベントに参加されたお客様については、
11月30日のlittleHEARTS.大阪店さんでの撮影会の際
「スーツ姿のメンバーとのツーショット撮影」を選択可能!
(5ショットをご希望の方は5ショットも可)
[CD] 01.HymelCroyt 02.Doll.A
[DVD]「HymelCroyt」VIDEO CLIP
LINA₋0001 価格 2160(TAX IN)
トレーディングカード1枚入り
(通常版5種+プレミアム版5種)
こんばんは、しぐばです。
この度、新たにバンドを結成することとなりました。
バンド名とメンバー編成は下記の通りとなります。
バンド名:「Azlina」 読み:アズリナ
メンバー
Vo.しぐば
Gt.優希
Gt.ゆの
Ba.智
Azlina OfficialWebSite
http://band.livoon.com/Azlina1/
始動ライブの情報に関しましては以下に記載します。
2014/10/04(土)
ASH OSAKA
Azlina始動主催
『AIRLUMINOUS』(読み:エアルミナス)
-空とラグナと夢とヒト-
出演:Azlina/DECIDE/DixdriveR/The Verse/CieL GraVE/PEAK HOLD/and more...
OPEN 16:00/ START 16:30
ADV ¥2,500 / DOOR ¥3,000
また、日程と販売価格が未定ではございますが、音源及び映像作品のリリースも決定しております。
1st.Single「HymelCroyt」
収録曲
CD
1.HymelCroyt(読み:ハイメルクロイト)
2.Doll:A(読み:ドール:エー)
DVD(MusicVideo)
1.HymelCroyt
以下のリンクから1st.シングルである「HymelCroyt」およびそのカップリング曲「Doll:A」のスポット音源が視聴可能となっております。
http://youtu.be/WfjLIL59nkg
上記に記載したメンバーでたくさんの作品を、景色を、セカイを創りだして行こうと決意し、新バンド「Azlina」の結成へと至りました。
関西のみにとどまらず、より多くのファンの皆様にAzlinaの音楽をお届けできますよう、ライブや音源作成など、全身全霊を込め活動していく所存です。応援の程、よろしくお願いします。
Azlina Vo.しぐば
という訳です。
まあ
思うことはたくさんあります。
不安もたくさん
希望もたくさん
理由もたくさん
ほんっと
自分としてはここにくるまで色んなことを考えて、色んなことに苛まれながら準備をしていました。
これから綴ることは結成秘話とかそう言うのではないので飛ばしてもらっても大丈夫です
-創世-
人が人前で歌うこと
歌うための音を人が鳴らすこと
何をどう紐解いても
そう言う単純な部分に行き着くのが
「ライブ」と言うもので
人が歌う。
自分が歌う。
自分でなければいけない理由を探す。
自分ではダメな理由も見つかる。
真ん中に立って言葉を旋律に乗せて
人に届ける。届かない時もある。
届かない時の方が多い
そんなこともある。
なら、後ろで鳴る音の命さえ
生まれてすぐに、死んでいく
それを担うのが
それを宿すのが
歌であり、唄い人である
だから
届かないような歌を唄う事は許されないのだろうか...
-昌世-
覚悟が必要だった
誰に何を言われても屈しないこと
それは容易く
それとは別に
1つの覚悟が
何も自分にだけ求められることではなく
むしろ生きるとしら、ごくごく自然なものなのかもしれない
何かを背負うことも、何かに報いることも厭わない
けれど
自分1人で進んで来た、進んで行く道を
誰かと共有することは、容易く受け入れる事のできるものではなかった
その道の険しさをよく知っているから
あまりに残酷な出来事がそこには何度もあるから
だから
それを知るのは自分だけでよくて...
何も人生を賭して挑むものではないのかもしれない
覚悟とは
創意とは
あまりに壮大な感情であり、普段はきっと、使うこと無く奥のほうに眠っているような
そんな感情なのかもしれない
自分の歌ではセカイを変えられなかった時
後ろから音を奏でるみんなの人生さえも壊していく
だからといって、自分だけの力ではどうにもできない
自分が進もうとした道はそう言う道だ
こうして記すと、あまりに無情で希望のないパートのようにも感じる
だから探す。見つける。
自分でなくてはいけない理由を
明日はあるのか
昨日に何を探した
もし何かを見つけたのなら、今...
今は、何がために在る?
-深淵-
多分人は
生まれた瞬間罪を犯す
さっきまで誰も居なかった、居場所になるその球体を奪った罪か
はたまた
呼吸をしたことか
言葉を話したことか
心当たりは多すぎて...
でも罪には
重ね続けることが償うことになる罪だってある
償いだって
償い続けることで、より重なる罪もある
罪を重ね、
重ねることを辞めたその時
咎められ、罪となる
それは
音楽に似てはいないか
音を鳴らしただけなら、音として人の一瞬を耳から奪い
でも鳴らし続けて音楽となれば、人はそれを好んで聴く
途中からでも聴くだろう
でも最後の音符が終わったら
聴いていた人には余韻を
そこから聴いた人にとっては耳から一瞬を奪い去る音として認識されてしまうかもしれない
音を奏でるということ
それは多分、きっと何かを重ね続けなければいけないのだろう
演奏し続けなければ
歌い続けなければ
このセカイの音楽では
それがどこかで憎悪を生むことだってある
だったら自分は
何を信念とし、何がために言葉を並べる
気づいたこと
ひとつひとつの時空の中で
伝えたい思いなんて重要じゃない
綺麗な言葉さえ必要ない
ただ、何かと何かの間で安定する
そんなセカイは、もうおしまいにしたいんだ
-失墜-
たくさんの希望をみつけた
それは墜ちて初めて見えたもの
新しいことを考えて
新しい明日を望んでみても
自分がそれを見上げているイメージは一切浮かばず
真下...
なんにもない真下に目線を落とせば、ほら、やっぱり鮮やかな空色で
空へ憧れ、空を見上げ、空に手を翳す
そんなことをしていても、人は空では生きれない
翼があっても飛ぶことはない
だから翼が無くても飛ぶんだ
高い所から低い所に
普段自分が生きる場所へと
高低差なら、ゼロでなければなんでもいい
そうして初めて気づく
墜ちてくことは、造作もない。 と
そうしてしっかりと踏みしめた足はやがて、前へと踏み出す
何かを望み、何かに望まれ、願いを叶えてまた
そこが生きる場所だと再確認するだろう
同じ地平に立って、空を創りだす
誰も飛べない空だけど
生きるのはここだ
ここで生きていく
-蒼炎-
いつも見上げて想いを馳せた
そんなあの空にさよらなを
嫌なことがあった時
低く淀んで僕らを包んだ暗い空も
狂うような青で何かを期待させた真っ白な空も
何もかも空想
自分が届くように、
目線の高さに描いたうそっぱち
幼い頃に画用紙に書きなぐった空には必ず雲があって
太陽さえも1つじゃなかった
結局何も変わってなくて...
そんな空想の空なら
何もくれないそんな空なら
ただ色で移ろうそんな空なら
救ってくれないそんな空なら...
そんな空なら、殺してしまえ
そうしてまた、蒼く焼かれた思い出と行間の間を行き来して
旋律が戦いへと誘って行く
鳴りやまない音符と途切れない五線譜など無い以上
いつか罪となるこの歩みを
どうか許して下さい
2014年9月5日
Azlina しぐば
「日常的」という限りなく曖昧な表現に基づいて
「いちにち」と言う名の定められた数万秒を生きてみた
時にそれは、何かを求め、何かに追いやられ、何かに気づく
そんなことの繰り返しだったような気もする
可逆性を少しだけ望んだ
そんな夜にも、星は平気で光れるらしい
それは微かな望みを否定する、地球とか言う星の皮肉なお説教のようで...
だいたいのことは、だいたい知っていて
知らないことは、きっとこれからも知ることはないのかもしれない
「ここから先は、誰も知らない場所」
そう諭して進んだあの日々も、今はただの記憶
「思い」と言うものに何を求めたのか
そんな脆弱で抽象的なものに何があるのか
意思とか、思想とか、信念とか、
それもこれもあれも
何があるのか、って
自分が一番わかってるのになぜか
自分以外の存在と照らし合わせてまた
どっかで安心して、どっかで不安になって
なんだかんだで落ち着くザマにちょっとイラっとしたり
無論、それで少し心地良いことも事実だ
「音」と言う縛りは...?
「美しさ」の根源は...?
なりえない何かになれる素晴らしさ
殊の外さみしくなってしまう作り話
繋げないこと、握れないもの
どれでもいいから当てはめて
どこでもいいから居場所を...
誰でもいいから導いて
って
そんなことを願う「作り物」に魂を注いだ
生まれたかどうかはわからない
ただ具現化はされた。それは事実。
そんな音でも、響かないところはある
残響の長さも、
場所それぞれ
人それぞれ
誰の心にだって、鳴らない音はある
誰の心にだって、呼べない名前がある
そこに立ち入る恐ろしさを、
そこに踏み込む傲慢さを、
何かを奪うことへの罪悪感とともに
そしてその行き先さえデタラメでいい
そのデタラメに名前をつけた
「たくさん」と言う、子供みたいな名前をつけた
何かを奏でることに怯えた日々もある
何かを綴ることが億劫になった日々も然り
記憶の中に潜む幾つかの音色も
恐れと餓えが反比例して
キズナも調和もちぎれてく
それでもいい
それでもいいから、一瞬だけ教えてはくれないか
一瞬だけ
太陽と、月と、
水と、空気と、
生物と、ヒトと、
目と、耳と...
一瞬だけ、
失くなってはくれないのだろうか
その時この手が何を求めるか
この口が、声が、何を鳴らすか
知らなければならない、誰よりも自分が
行間ほどのコンマ数秒の虚無を
どう生き、どう足掻き、どう抗い、どう祈るか
きっと、選択肢の少なさを嘆くのではないだろう
むしろ、自分の願いが、望みが、
あまりに明確であることを知るに違いない
だからただただ歩むだけの日々さえ
何かを睨まずにはいられなくなる
そこに理屈も摂理もない
「明日」はあっても
「いつの日か」はない
どこかで差し伸べられた手をもう一度望むこともない
何かに苛まれることは、人としてごくごく自然なことではないだろうか
そう、何も背負っていない人など、きっといないのだ
だからこそ
挑め
挑め、戦え、救われろ
尽きることのない時間軸に沿うフリをして
ただただ自分の鼓動に波長を合わせ
ひたすら待っているフリをして
誰にも言えないあの距離を詰めていけばいい
さあ、旋律よ
どうかまた、この身を戦いへと誘ってくれ
そして
救われろ
それはきっと、この手に描いた明日にはない
それでも本能が、意思が、記憶という名の情報が
その日々を求めて止まない以上
完遂することこそが救われるべき手段なのだろう
地に足をつけて、ゆっくりでも着実に
下を向いていたっていい
きっと空は
この瞳なんかが見上げなくても綺麗なのだから
「不毛な」と言う言葉を使った
捉え方はそれぞれあると思う
それでも自分にとっては、多分、良い意味であったと願いたい
例えば
「空気より軽いもの」
なんて言葉
最初に聞いたのはずいぶん前で
最後に使ったのもずいぶん前
そもそもそんな言葉
頭のどっかで腑に落ちないでいる
「空気より軽い
なにそれ
空気も見たこと無いのに」
でもそれだっていつしか
自然とアタマが受け流してく
自然と「あたりまえ」になってって
今ではそれに対してなんのつっこみも入れることはない
羽を…
空気に浮かぶ羽を見たとか
空気に舞う何かを見たとか
憶測だけど
そんな視覚的な裏付けがそうさせるのではない
知らず知らずのうちに
アタマが、感情が、
「そう言うモノもある」なんて
体の良いゴミ箱みたいな部分を感情の横に付けてしまう
まさに「取って付け」の器だ
理解しきれないもの
確認さえも疎ましいようなもの
知ったところでどうでもいいもの
そういうの全部ひっくるめて置いとける、丸投げできる
そんな器なら、まあそれはそれで便利
「そう言うモノもある」
「なるものはなる」
「どうしても」
それで処理される事象の数々
でも時として
その中に大事なものを入れていることだってある
俺も例に漏れず
すごく大事な
大事なものを入れていた。
いや、入れているのかもしれない。
もしかしたら人は
そんな曖昧なものをその器に詰め込んで
無意識のうちに封じ込めた「大事なもの」を隠しているのかもしれない
一番大きな嘘ってのは
意外と自分についていたりする
それでも見つけ出したいと願うのは
中途半端な正当化を嫌がった心とか
本当のことを知りたい欲求と
知った上でなければ挑めない明日があるとか
得てしてそんなところではないだろうか
目を背けていることに気づいたのは
そう遅くはなかった。それはいい
だが、その後すぐ「向き合う」と言う行為に移ったのがそもそもの間違いで…
目を背けることをやめた後にすることは、それと向き合うことではない
向き合う前に
まずは
見つけ出さなければいけない
自分が隠したモノを、嘘を、
それはきっと容易くはない
隠されたものを探すよりも
出された問題を解くよりも
きっと難しい
なにせ、自分が一番不可解なものたちを入れるところに隠したんだから
空気よりも軽いモノとか
知らない花とか
成りえない現象とか
馬鹿みたいに詰め込んだその器に隠したモノ
いや、今となっては探してるモノ
誰にでもあるのかもしれない
俺の場合は
それは
「ステージに立つ」
と言うこと…
・・・・・・・
・・・・
大袈裟にはしたくないけど
いざこうして文字を打つと、色んな思いがこみ上げてくる
それを隠したのだと認めたくもないし
正解であってほしくもないけれど
未だにそこへ向かう足は、しっかりとした足取りではなく
そこで歌う歌は「誰か」も「何か」も変えられない
もちろん、自分でさえも
悔しいが、それが事実
向き合うことならとおにやった
それでも何も変わりはしない
だから、見つけ出そうと思った
こうして
正解であってほしくもない答えを綴り
心のもっとエグいとこまで探り、むさぼり返して
そんなふうにして開いた無傷の傷口をまた裂いて、探して
果てもなく不毛なことだ
それでもいい
むしろそれを見つけ出して、もう一度向き合いたい
それが順序だと気づいたから、ただそれを辿ろうと思う
最悪な結果などもうない
それ以上がないから
それ以下もない
ただただもっと奥の奥の方から探してくる
それだけのこと
そして
それがあやまちだったとしても
やりきったらきっと正しいのだと
誰かと自分が過去を否定しても
明日は違うのだと
そう言える強ささえ保てれば
また戻れる
また会える
探す、見つける、もう一度向き合う
だから
今の自分は
目を背けてもいなければ、しっかりと向き合ってもいない
そんな状態だ
決していい状態ではないのだろう
でも心なしか悪い気分ではなくて…
むしろ心地よかったりもする
自分がステージに立たなければいけない理由なんて
ほんとはひとつも無いのかもしれない
そう言う答えが出たとして、自分がするべきことは何か
もうそれはなんとなく分かってる
だから、今は何も怖くないのかもしれない
ほんとは
明後日のライブも出るつもりなかったし
何も言わずしれっとライブをしなくなってもよかったわけで…
それでもこういうことを綴ったのは
ファンのみんなとか、一緒に出てくれるメンバーへの言伝とかではなくて
そうだな…
「知らない花にも花言葉はある」
…なんて
そんな皮肉めいた言葉遊びを残しておきたかったのかもしれない
不毛なこと
それを繰り返して
そんな、「知らない花」でも咲けるのなら
不確かな足取りも
届かない歌も
無意味ではなかったのだと…
そう思える
そして、それだけが全ての救いになる
救われなければ歩めない醜さを
「人間だから」と言う理由で許しを請うた
そんなかっこ悪さでも、自分は在っていいものなのだろうか
今となっては、是非もない
ほしい言葉が見当たらなくても
見てみたいと願う
心から笑って、あの場所に戻れる日
そして、その少し高いところから見える情景を
だから今は、感謝するべきなのだろう
知らない花へ花言葉を授けた
そんな誰かへ
しぐば
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