蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】カズさんみたいに長くやる 由規「今年は勝負の年」2015年1月5日 紙面から
3年半ぶりの1軍マウンドを目指すヤクルトの由規投手が4日、故郷の仙台市内で自主トレを公開した。 背番号11の25歳は、デザインは違えど、三浦知良(横浜FC)が背負った11のサッカー日本代表ユニホーム姿で登場した。ブラジルワールドカップ(W杯)バージョンのサムライブルーで、昨年のW杯時にオリジナルで作製。背中には「YOSHINORI」の文字が入っている。 「長年、スターとしてやられている方。僕も長く現役生活をしたいので、その意味で(カズを)目指したい」。日本代表の11と言えば、キングカズのイメージが強い。2月に48歳になるレジェンドにあやかって自分も息の長い選手に…。それを実現させるには、今年が大事な一歩になる。 2011年9月3日を最後に、右肩の故障で1軍マウンドから遠ざかっている。「今年は勝負の年。1軍キャンプで、2月1日からしっかりブルペンで投げる意識を持って自主トレしている。いい開幕を迎えたいし、今年は1年通してチームに貢献したい」と意気込みを語った。 12月半ばには、パワースポットをネットで探して京都の伏見稲荷に、お参りに行ったという。前日3日は毎年家族恒例で、仙台市内の大崎八幡宮へ初詣。「お願いというより『今年はやってやるぞ』と決意表明してきた」という。引いたおみくじは大吉。運気にも乗って、完全復活を目指す。 (竹村和佳子) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|