PR:
中邑 本家ボマイェさく裂!異能派対決勝利にも「やばかった」
新日本プロレス レッスルキングダム9 (1月4日 東京ドーム)
飯伏を絞め上げる中邑(左)
Photo By スポニチ |
IWGPインターコンチネンタル王者の中邑が日本屈指の異能派レスラー対決を制した。飯伏相手の防衛戦は、序盤から互いが足で顔を踏みつけたり、グーパンチで殴り合ったりと常識を超えたプロレスを展開。15分を過ぎると、自身の必殺技ボマイェ(膝蹴り)を浴びせられるなど挑発的な攻撃を受けた。だが、最後は本家本元の右足のボマイェをさく裂させ、20分12秒でケリをつけた。
試合後はリング上でマイクを握り「やっば〜い。やば〜い。(頭が)真っ白だ。うっそ〜。もう少しで真っ白だった」などと独特の言い回しで喜びを表現。会見場では「やばかった」と素直に振り返った。飯伏は昨年ジュニアからヘビーへ転向し“ゴールデンスター”と呼ばれる逸材だけに「紛れもないプロフェッショナル。あんなにやばい、自分にとって特別な相手はそうはいない。自分が高揚する。お世辞抜きで」と称賛した。
名勝負として期待が高まる相手だが、再戦については「当分置いといてください」と完全燃焼したことを強調した。だが、15年の抱負を尋ねられると「刺激、変化が欲しい。新しい中邑真輔に変身したい。もっと深く濃くしたい」と意欲十分だった。
【試合結果】
[ 2015年1月5日 05:30 ]
- Webtools & Bookmarks
- Tweet
PR
注目アイテム
ニュース
- 棚橋 ベルト守った、オカダとの死闘制す「立ちはだかりました」 [ 1月5日 ]
- オカダ 死闘敗れ涙「本当に悔しい。自分が盛り上げないと…」 [ 1月5日 ]
- 中邑 本家ボマイェさく裂!異能派対決勝利にも「やばかった」 [ 1月5日 ]
- 真壁が戴冠、キングコング膝爆弾で決着「当たり前だ」胸張った [ 1月5日 ]
- みのる 桜庭失神させた、UWFルーツ同士 上から目線で敬意 [ 1月5日 ]
- 丸藤ラクラク 8人タッグで鈴木軍に引導「大したことなかった」 [ 1月5日 ]
- 新日 上半期スケジュール発表、G1決勝は8・16両国国技館 [ 1月5日 ]