広瀬すず、不安から「ワクワク」主演ドラマヒット祈願
2015年1月5日6時0分 スポーツ報知
女優の広瀬すず(16)が4日、神奈川県内で10日スタートの日テレ系の初主演ドラマ「学校のカイダン」(土曜・後9時)のヒット祈願を行った。
広瀬演じる平凡な女子高生・ツバメが生徒会長になり、言葉の力で学校内を改革していく物語。川崎市の琴平神社から神主を招いて成功を祈り、「ドラマのスタートが楽しみでワクワクする。最初は不安が9割だったけど、不安が4割に、楽しみが6割になってきた」と心境を語った。
共演には神木隆之介(21)、須賀健太(20)、杉咲花(17)ら若手の実力派が顔をそろえ「毎日、刺激を受けて、お芝居の楽しさに目覚めた」。共演シーンの多い神木とはすっかり打ち解けた様子で「小学生みたいに“ひざカックン”とか、お互いにドッキリを仕掛けている」と明かした。
正月休みは元日だけ。ハード日程が続いているが、撮影の合間に餅つきをしてリフレッシュした。充実した表情で「幅広い世代に共感してもらえるはず。一歩踏み出す勇気を伝えたい」と抱負を語った。