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●豪雪対策本部 設置 (01/04 19:00)
正月から大雪に見舞われた青森市は4日豪雪対策本部を設置した。4日の県内は冬型が緩み穏やかな天気となったが、3日までの大雪で青森市では積雪が一時110センチまで達した。市民が正月からまいにち続いた大雪にうんざりした様子で朝から大量の雪を片付けていた。警察によると雪害事故が相次いでおり、3日午前、弘前市と青森市で屋根の雪を下ろしていた男性あわせて2人が転落し肩や腰などの骨を折る大けがをした。また地域の除排雪については市民から青森市に寄せられた苦情や要望が3日までに3987件と去年の同じ時期の15倍に上っている。このため青森市は4日午後1時、2年ぶりに豪雪対策本部を設置した。市は生活道路の除排雪やパトロールを強化するなど全庁を挙げて雪害対策にあたる。


●新年特別祈願祭 (01/04 12:00)
5日の仕事始めに合わせて青森市の神社では企業や団体がことし1年の商売繁盛などを祈る新年特別祈願祭が行われている。特別祈願祭は正月三が日が終わった4日から青森市の善知鳥神社で始まり県内から4つの企業が祈願に訪れている。最初に祈願したのは八戸市に本社を置く電気工事会社の代表と従業員の合わせて30人。祈願祭は午前8時半から本殿で行われ神事を司る齋主が祝詞をあげたあと会社の代表が玉串を捧げて従業員とともに、ことし1年の商売繁盛や従業員の健康などを祈っていた。善知鳥神社では12月15日まで新年特別祈願祭を行っており、仕事始めの5日は30社が祈願を予定しているという。


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